おさむのブログ

日常考えていることや、感じた事を書いています!!

今日は水曜日

2010年07月07日 11時40分26秒 | どうでもいいお話し?
今日は水曜日で北澤工務店はお休みをいただいております。それにしても一週間って、はやいですよね、ほんと。

社員も来ない静かな事務所。やっぱり気になるんですよねーーーー、この状態・・・・。



仕事のできない人ほど机の上が汚いものです。こんなぼくでも現場ではえらそうなこというんですよ、『仕事のうまい人ほど現場はきれいなものだ!!!』 なんて。

で、せっかくの静かな事務所。たまにはビートのきいたヘビーメタルをガンガンかけながらこの机の上を何とかしよう!!!!ということでがんばってみました。

そのBGMは、なつかしのアースシェイカー、Xジャパン、そして浜田省吾のライブ!!!乗りに乗って♪♪

こんな感じになりました。まるでお正月が来たみたいです。



まだまだ、って感じがしないでもないですが。

それにしても書類を整理し、机の上をきれいにすると、仕事全体がしっかりと見えるものですね。また気持ちを引き締めて仕事に励みます!!

ではまた。

おさむ

ACPAD(アクパド)工法 地盤改良工事

2010年07月07日 06時01分10秒 | 家づくり
佐貫のI様邸。昨日よりぼくのお気に入りの地盤改良工事ACPAD(アクパド)工法が本格的に始まりました。軟弱地盤に対するいろいろな改良工事の方法があるのですが、水と空気と砕石によるこのやりかた、ぼくの知りうる限り最も自然です。そして実に理屈にかなっている。写真をいっぱい撮ってきましたので順を追って記載してみます。

現場全体の風景はこんな感じです。いろいろな機材が所狭しと並びます。まずは40cmのプロペラで所定の深さまで掘っているところ。



くっついた泥を落としています。手前の砕石がこんもりしているところが完成状態です。



この工法の 『要(かなめ)』 は、この先端部。円錐状になっているこの先端部から水が出たり空気が出たりします。で、先にグリグリと40cmの穴を掘るので、大事な部分がつまってしまうんですね。



でこの写真。すごく原始的なやりかたですが、鉄の棒で突っついて穴を貫通させます。



次にその先端部から水を噴射させ、掘った穴の中を高圧でグリグリやります。つまり地層の中の柔らかい部分を洗い崩すんですね。



ここからが真骨頂。砕石を少しずつ流し込んで、上からガッツンガッツン突っつきます。円錐の先端から突っつかれた砕石は、広がりながら弱い地層に食い込んでいきます。左側のオレンジ色のホースがバキューム装置につながっていて、泥水を吸い取ります。



その様子がモニターできちんと確認できます。つまり一本一本の杭の強度を確認できるのです。



一本一本かなり時間がかかります。ここまでくればほぼ完成。



っということで、ACPAD(アクパド)工法を紹介させていただきました。同じ深さだとすると一般的な柱状改良工事よりも高くつきますが、柱状改良の最大の疑問点は 『ほんとうに地面の中で固まっているかどうか、わからない』 ということにつきるでしょう。水位の高いところは尚のことです。柱状改良に用いるセメントは水分との調合比によって強度が異なるわけですから、一本一本の柱状改良杭は強度が異なる、ということになる。また将来にわたって、『地下埋設物』 となってしまうのも????です。ま、他社ではほとんどのお家がその柱状改良工事なのですけれど・・・。

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話は変わるのですが。。。。。

実は、またとんでもない失態を犯してしまいました。O様、、、ほんとうに申し訳ございません。やり直せばいいってもんじゃないですよね・・・・・・・・・・。 でも!必ずご要望以上のものを造ります!!! 

ではまた。

おさむ