ちょっとだけ『損（ソン）』して生きる

甘味cafe空～くう～のメニューの中に『おさむ日記』というのを書いているんですが、ここのところサボってしまっていて、お客様から『ちゃんと書かなきゃダメよ、楽しみなんだから・・・』といわれる始末・・・。

で、いまほど書いてみました。

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おさむ日記　ＶＯＬ．２４

もしかしたら、『本質』の部分を感じました。
それは、『ちょっとだけ「損」して生きる』　ということ。

みんな『得』をしようとして生きているじゃないですか。お金も時間も労力も立場も人間関係も、みんなみんな相手より『得』しようとする。１円でも、１分でも、少しでも、自分だけ『得』しようとする。だからギクシャクが起こる。当然ですよね。

そうじゃなくって、

その対象をしっかり見つめて、極めてムリじゃなかったら、ちょっとだけ自分が損してみるんだ。喜んで損をしてみるんだ。それを実践したら・・・・・・なんと気持ちがいいやら。

『人さまの役に立つ』という言葉では、固過ぎて行動に移せなかったぼく。ちょっとだけ損することならいくらでもできる。自分がうれしくなる。

これ、かなりおすすめです。このすさんだ世の中のコペルニクス的転換の糸口かも。

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で、いままだ朝デニなんですが、土曜日の喫煙席は例のごとくとってもにぎやか。なので禁煙席に座ってこの『おさむ日記』書いたあと外で一服・・・するとどうでしょう、目の前にちっちゃなゴミ・・・。思わず笑ってしまいました。『ちょっとだけ「損」して生きる』のお試しだ、って。

そのゴミ拾ったら、やっぱりこころがうれしく弾んだ。

普段の暮らしの中で、いっぱいいっぱいありそうです。『ちょっとだけ「損」して生きる』出来事が。

ではまた。

おさむ

７月３１日

今日はもう、７月３１日。明日から８月。月日が経つのはほんとうに早い。何度もなんども書いていますが、ほんとうに早い。

その早さの中でぼくは生きている。

生きている、という実感を確認するためにも、ぼくにとってこの朝の時間は必要なんだ。

ただなんとなく、『日常』　に忙殺されて、ただなんとなく月日が流れていくとしたら、それはぼくにとって耐え難い苦痛なんだ。

４３歳になった　『きたざわおさむ』　を常に感じていたい。

ドラスティックなことでなくてもいい。日常の中にある小さな輝きを、感じたい。

昨日の母の言葉もそうだった。ぼくは事務所に帰ってきてからもその感動がやまなかった。

そして、ふっと湧いてきた言葉。

それは、

『だいじょうぶだ』　という感覚。

いまぼくは決して主流とはいえないかもしれない家づくりをしている。『儲かる』『売れる』家づくりとは異なる家づくりをしている。

たぶんこれからも主流にはならないだろう。

でも、

でも、

ぼくと同じような　『異和感』　をもって、ともに歩んでくれる人がちゃんといる。共感してくれる人が確実にいる。最近は特にそれを実感している。

だから、だいじょうぶなんだ。

自分の人生を、打ち込む。

この　『異和感』　の中にこそ、ぼくらしさがあるのだから。

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朝から重たい？？？ブログでした。。。。。

今日はＩ様ご家族と共に餅つきです。どんな楽しい時間になるのか、楽しみです。

ではまた。

おさむ