車を運転していたら、カモが車にひかれていたんだ。対向車線のまん中で。
向こうから来る車は、その物体をよけながら通り過ぎていく。
ぼくも通り過ぎる瞬間にカモである事がわかった。
カモ独特のきれいなカラダ・つばさ。
当たり所が悪かったのだろう、首を立ててまわりを見ている。生きているんだ!!
車を止めようかどうか、迷った。
その時の自分の感情って、錯綜した。止まらない、止められない理由ばかり考えていたんだ。
『約束の時間が間に合わなくなる』
『誰かがやってくれるよ』
『どうせ死んじゃうと思うよ』
『普段肉食っているんだから・・・』
『たかだか「カモ」じゃん』
で、ぼくは結局・・・止まらなかった。見殺しにした。
この暑さです。しかも路上。動けなくなったカモは、、、、、、、再度車にひかれるか、干上がって死んでしまうか、どちらかの運命。
んんんんん、、、なんと申し上げたらいいのだろうか。
ではまた。
おさむ
向こうから来る車は、その物体をよけながら通り過ぎていく。
ぼくも通り過ぎる瞬間にカモである事がわかった。
カモ独特のきれいなカラダ・つばさ。
当たり所が悪かったのだろう、首を立ててまわりを見ている。生きているんだ!!
車を止めようかどうか、迷った。
その時の自分の感情って、錯綜した。止まらない、止められない理由ばかり考えていたんだ。
『約束の時間が間に合わなくなる』
『誰かがやってくれるよ』
『どうせ死んじゃうと思うよ』
『普段肉食っているんだから・・・』
『たかだか「カモ」じゃん』
で、ぼくは結局・・・止まらなかった。見殺しにした。
この暑さです。しかも路上。動けなくなったカモは、、、、、、、再度車にひかれるか、干上がって死んでしまうか、どちらかの運命。
んんんんん、、、なんと申し上げたらいいのだろうか。
ではまた。
おさむ