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おさむのブログ

日常考えていることや、感じた事を書いています!!

工務店オヤジが行く(笑)

2013年02月12日 10時56分08秒 | 家づくり
『あー、きたざわくん?ちょっと裏の木が倒れてきちゃってさぁ、瓦が割れちゃったんだけど・・・』

事前に写真を送っていただきましたので、資材置き場に行って材料を調達。これらは、震災の時に他のお客様から降ろさせていただいた瓦です。他にもたんまりあります。



早速おじゃまして屋根に上ると、こんな感じでした。



まずははがして現況確認。下地等は大丈夫なようです。



通称『ケラバ』と呼ぶ部位で、ちょっとした瓦の加工をしなければなりません。機械で削って合わせて取付けて・・・・



たいへんよくできました。(笑)

工務店オヤジ、楽しんでます!!(笑)

ではまた。

おさむ



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うれしいお客様

2013年02月11日 18時32分55秒 | 甘味cafe空~くう~
今日は午後から、甘味cafe空~くう~のお当番でした。

時間になってお店に入ると、カウンターからこちらを見てニコニコしている人が・・・・・?????『お~~!!!!!!まのではないかぁー!!』

大学時代の同級生です。水戸に用事があって帰り道に寄ってくれたのです。何年振りだろう。うれしいなぁ、ほんと!!(笑)

ぼくにとって学生時代は『暗黒の時代』ともいえる毎日。いつもひとりぼっちで、寂しさや虚しさを感じながらの毎日だった。。。日本縦断徒歩旅行やらサハラ砂漠自転車旅行やらなにやらかにやらいろんなことやって、周囲の目を引くことしか考えていなかったあの頃・・・暗かったなぁ、俺。だから学生時代の仲間で今もおつきあいがある人は、ほとんどいない。

『そんなことねぇ~だろ!!』と笑って言ってくれる間野くんには、感謝です。彼は今年3月に社長就任するのだそうです。ぼくと異なりたくさんの社員を抱える会社ですから、困難も多いと思う。

『お互い、がんばろうな!!!』

そういって握手して別れました。なんともなんとも、余韻の残る男です。



ではまた。

おさむ





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good job!!!

2013年02月10日 18時53分37秒 | 家づくり
『家が古くなったからそろそろ建て替えようか』とか、『もうだめよねぇ、このお家』とかいうと、必ずと言っていいほどそのお家に不具合が発生する。ぼくは思うんです。ほんと、お家って生きていると。。。

で、昨日もそうでした。大規模なリフォーム工事をご検討中のお客様からお昼過ぎに電話。

『ボイラーが壊れちゃったみたいなの!!』

折からの連休中。メーカーにみてもらったところ、9万円も修理にかかるとか。しかも対応は火曜日以降・・・・。

さっそく監督長澤に相談したところ吉田君がお休みだったにもかかわらず、即対応してくれることに。



こんな風景観たことありません。これは、壊れたボイラーに応急のボイラーをビス止めして固定したところ。外壁に穴を開けなくて済む。



そして何よりすごいのは、壊れたボイラーではありますが、『追い炊き機能』は生きているらしく、壊れたボイラーと応急のボイラーで、これまでのすべての機能が使えるようにひと手間加えて配管をしてくれたのです。お客様の暮らしを考えての機転でした。すごい!!!



地元の工務店として、存分にその役割を果たすことができたと自負。吉田君、ほんとうにありがとう!!まさに、good job!!

ではまた。

おさむ




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ショールームは楽し(笑)

2013年02月09日 19時28分54秒 | 家づくり
家づくりに際してはなるべく『現物確認』をしていただくことにしています。カタログでは、質感・触感・視覚に訴えるものが伝わらないからです。実際に現物に触れると、カタログでは絶対に選ばないだろうな、という商品を選ばれることも度々。(笑)

ということで、新築工事中のE様。先日は新宿ショールームで玄関ドアを選定いただき、



本日はつくばショールームでシステムバスを見ていただきました。



E様のブログにもあるように、『百聞は一見にしかず』ですね。↓↓

http://ebitorakoneko-tiger.blog.so-net.ne.jp/

それにしてもショールームは楽しい、かな。。。?



ちょっとかっこいいシステムキッチンがあったので、



価格を見ると、ぬあんと、、、。(汗)



車が買えちゃいます。

でも、それぞれのメーカー、いろいろと工夫がされていて、ほんとうにいい勉強になります。これからも『現物確認』をしっかりやっていきたいと思います。

ではまた。

おさむ


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夜行バスで

2013年02月08日 13時11分09秒 | 世間ばなし
またまた世間ばなしでございます。

ぼくは夜行バスがとても好きなんです。あの独特な雰囲気とか、見ず知らずのサービスエリアで一服するとか・・・。

先日夜行バスに乗ったところ、3列乗車でものすごく快適だったんです。ぐっすり眠っていたときのこと・・・、

『ドンっ!!』

とものすごい音がした。しばらくして、パラパラ、バリバリと音がして、風が入ってきた。なぜか車内は平静。。。その時の写真。



その風と音が次第に激しくなって、異常であることがわかると緊急徐行。。。。しばらくしてサービスエリアに入って降りてみると・・・



恐らくトラックの積荷が落ちてぶつかったんでしょう。明るくなった内部。



まずはけが人で出なくてよかった!!

『走行不能』ということになり、タクシーで近くの駅へ。そして目的地までは新幹線で移動してください、ということになりました。

・・・・・・・・・・・

ま、そんなことがあったわけですが、何事も長所半分短所半分。普段は口も利かない周囲の方々と親しくなり、地元の人でなければわからないような情報もたくさんうかがうことができました。

世間ばなしでした。(笑)

ではまた。

おさむ



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ちょっと損する生き方

2013年02月07日 07時31分25秒 | 世間ばなし
斉藤ひとりさんの本を読んで一番感動した言葉が、『ちょっと損する生き方』。

これ、ほんとに素晴らしいです。実践すれば、その凄さがすぐにわかる。

人間関係の中でも使える。会話の中で上位に立とうとするのではなく、相手を立ててちょっと損してみる。

ゴミが落ちていたら、跨がずに拾ってみる。

電車の中では席を譲ってみる。

クルマが割り込んで来たら、怒らずに笑顔になってみる。

やればわかります。ほんとに気持ちがいいですから!!!

で、

車検で代車を使わしていただいたんです。その時に入っていたガソリンがこのくらい。



『使った分だけ入れてくれればいいですよ~!!』

ということなのだが、どーやっても算出できないし、使わなかったことにしてはぐらかすこともできる。

ここで、『ちょっと損してみた』(笑)



気持ちいいったらありゃしない!!(笑)

考えてみたら、いま蔓延している種々の問題も、『少しでも得する生き方』ばかりやってきたからかも。だから、大切なものがゆがんじゃったのかもしれませんね。

おすすめです。『ちょっと損する生き方』

ではまた。

おさむ





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薩摩おごじょ

2013年02月06日 17時06分07秒 | 世間ばなし
今から新宿に行ってきます。

何度かブログでもご紹介しているのですが、新宿3丁目末広亭前に『薩摩おごじょ』というお店があります。こちらの店主は赤羽潤さん。知覧の『特攻おばさん』としてあまりにも有名な鳥濱トメさんのお孫さんです。

かねてからお付き合いがある潤さんに、あるお願いがありまして本日おじゃましようと。

実は潤さん、あたくしと同年齢。そんなこともあって親しみを感じています。

学び多きお店なんです。ネットでも調べるとたくさん出てきますので、興味のある方はぜひ今度、ご一緒しませんか。

ではまた。

おさむ




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法定講習会

2013年02月05日 13時20分39秒 | 家づくり
今日は茨城県宅地建物取引業協会主催の法定講習会に参加しています。茨城県内には1920社もあるのだとか。本日もつくばで500人以上集まっています。『法定』ですから当然ですが。



来年消費税が上がりますね。なんと住宅を所得すると5種類もの税金を払っているんですね。消費税、不動産所得税、固定資産税、登録免許税、印紙税の5つ。アメリカやドイツなどの先進国では、住宅の所得には消費税が免税になっているとか。

しっかり学んで帰ります。



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我が家もリフォーム

2013年02月04日 16時36分45秒 | 家づくり
平成8年から住み続けてきた我が家。もう18年目になるのですね。あっという間です。歩き始めたばかりだった長男坊は来年成人式。家族5人、いろんな体験をしながら、この家で成長してきました。



いまでも食堂に腰掛けながら見上げ、『いい家だなぁ』と思う。



一番安い一等材の杉の柱や松の梁は節だらけ。グリーン材(生材)だからバリバリに割れが入ってます。ねじれもすごい。すき間もできちゃったし、吹き抜けだから年に一度のホコリ落としもしなくちゃいけない・・・・。

でも、いい家なんですよ、ほんと。

子供部屋がない我が家ですが、うちにとってはそれが良かったと思う。共同スペースの中で、それぞれが自分の領域つくって、成長してきた。結局長男坊は個室がないまま昨春から一人暮らしが始まった。残るは今年高校2年になる長女、同じく中学3年になる次男。いよいよ作ったろか、子供部屋(笑)

どーやって区切ろうか思案しようと家に行くと、次男坊の友達が遊びに来ていた。



こんな風景を見ても、やっぱり子供部屋という個室がないままやってきて、よかったなと思う。(笑)

ではまた。

おさむ



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地域の工務店オヤジになるぞ!!(笑)

2013年02月03日 15時38分35秒 | 家づくり
ぼくはスマートで現代的な『経営者』にはなれそうにないな。というか、なりたいのは別の方向なんだと気づいた。

ぼくがなりたいのは、この龍ヶ崎を中心とした地域で縁のあるお客様と代々ずーっとつながって、職人と共にいい仕事をして喜んでいただく。お客様の名前を聞くだけで、住所から家族構成からお家の履歴までパソコンより早く思い出して行動に移せる。なにかあったらすっ飛んで行って、何がしかの対応がすぐにできる。

そんな仕事が楽しくて仕方ない。

そう。『地域の工務店オヤジ』になるぞ!!(笑)

もちろん代表取締役社長ですから、数字のことや人材育成や経営理念の実現等々大切です・・・が、そこにだけしばられたくない。

・・・・・・・ということで今回はエアコンの冷媒管の保温材巻をやってきました。職人に依頼したようなのですが、どうしてもこれだけのために行くとなると割高になってしまうとのこと。他にも多くの仕事をさせていただいているお客様でもあるので、ちゃちゃっとやってしまいましょう!!

こんな感じで劣化。よくありますよね、この風景。



作業スペースを確保して、カバーを外して、きれいにはぎ取って・・・・。



しわが寄らないように丁寧に巻いて、カバー類を設置して、はい!完了です。わずか20分。(笑)



やっぱりぼくは、『工務店オヤジ』だわ。(笑)

ではまた。

おさむ





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東京思風塾2月例会

2013年02月02日 18時43分13秒 | 自分のこと
今日は、ぼくの所属する東京思風塾2月例会でした。その記録を添付したいと思います。

これはぼくの主観が相当入ってますので、思風先生の感性論哲学とはずれている部分があるかもしれません。ご容赦ください。

でも、仲間と共に学べるこの会は、ほんとにすばらしいなぁ!!(笑)



東京思風塾 2月例会

年間テーマ ~問いを持って生きる~

問いを持つ大切さ。ほとんどの人は『答えを求めて生きる』ことによって、自分が持った答えに縛られる。答えに執着する。答えに支配される。異なる答えの他人と対立する。

問いを感じる→人間としての成長のために感性が感じる。

『答え』→有形の知。カタチあるもの。有限であるということ。しかし実際には時代によって、自分の状態によって、『変化する』
『問い』→無形の知。無形であるがゆえに変化成長できる。永遠の知。ゆえに、答えに縛られない自由な生き方ができる。

現実を生きるためには答えも必要であるが、答えを持つことによって、答えが固定化されることによって。傲慢になる。対立を起こす。

問題は自分を成長させるために起こる。感性が問題を感じる。問題は発展変化成長させるために起こる。問題とは、自分の持っている力では解決できない事象。つまり、次の時代を生きる力を生み出すために、『問題』というカタチになって起こる。この『問題』は過去になく、未来にない。いま必要だから起こる。必然として起こる。

人類史は、人間の持つ潜在能力を、問題の発生ということによってその能力を顕在化させながら時代を発展させてきた。歴史は常に、『不可能を可能に』しながら変化成長してきた。

学問とは、『体験に根拠を与える』→自信を持って生きることができる。

人生とは、経営とは、生きるとは、『問題を乗り越え続けることである』。病気という問題は、死ぬ前に、ものの見方や考え方、生活の仕方等々に何か問題があるのだということを気づかせてくれるもの。気づかせるために『起こる』。自分に降りかかる問題とは、その問題を通して何かに気づかせようとしているのだ。何かを学ばせようとしているのだ。つまり、その問題の意味と価値を気づかせようとして起こるのだ。

宇宙に偶然という現象はない。すべての現象は『必然』であって、意味と価値がある。意味や価値を感じると、いのちが喜ぶ。いのちが燃える。生命力が刺激され、人間力が活性化する。病気が治る。
病気を治そうとする。→問題を排除しようとすること。
病気を治してもらおうとする。→問題を外に置くこと。

いのちの有機性の混乱が病気をつくる。自分の意識の中に対立構造をつくるから病気になる。会社経営も、家庭家族の関係性も、みな同じ。

宇宙の摂理を身近に感じる方法→『寝てても死なない』(これほんとだよね!!)意識でコントロールできるものなど限られている。髪やつめが意識を超えて伸びる。心臓を止めようとしても止められない。宇宙の摂理の中に生かされているという事実。

抵抗要因、阻害要因は生命力を強くするために必要。苦難や困難があるからこそ、変化成長できる。人生における問題や悩みにこそ、変化成長のための意味と価値があることを知る。ゆらぎゆらいで、悩み悩んで、、、ある時理屈を超えた答えに出会う。
しかし、答えを手にしても尚、更にゆらぎながら問い続け、その答えをも変化成長させていくのだ。

≪ほんものの人間とは≫
第一原則
 不完全性の自覚からにじみ出る謙虚さ
一般的に言って、人類史400万年。そのうち、380万年は旧人類。
20万年以前には、宗教的儀式の痕跡がない。20万年より宗教的儀式の痕跡がある。
人類は20万年前ごろより、『超越的存在』を意識した。
動物は、目の前に見える現実だけ。
20万年前の人類は、目に見える背後に、目に見えざるものを意識した。抽象的な概念が生まれた。目に見えざるものに支配されているのでは?。この抽象概念によって『言葉』が生まれた。地震や火山や病気の蔓延などの遭遇により、『問い』をもった。『何でこんなことが起こるんだろう?』→擬人的類推

恐れ→宗教的儀式の発祥。

目に見えざるもの→未来・過去・希望・先祖・神・・・・・・

超越的存在は完全なもの、という対比によって、人間は不完全であるといえる。不完全であることを自覚しただけではなく、それが肉化され、にじみ出てこそほんものであり、それがいのちから湧き出る謙虚さとなることによってほんものといえる。肉化されるとは。
① 人間とは必ず長所半分、短所半分あるんだ。(宇宙の摂理からして)という深い理解。
長所も短所も生かし切ってこそ、宇宙の摂理にかなう。

こうあるべき、こうでなければならない!!という、理性によるいのちの抑圧から、『○○したい!!』といういのちの働きによる欲求や感情や感性を実現する生き方をしていく。理性と感性を有機的につなげる。理性を手段能力として、感性を実現していく。

② 謙虚な理性が必要。理性革命が必要だ。近代は理性に対して傲慢であった。理性万能主義。よって人間性の破壊、環境の破壊、違いによる対立・戦争が起こっている。『理性って、ほんとうに正しいの?』

体験は真実を語る力。体験なしには真実を語れない。理性は発生学的に言葉の持つ限界をもつ。理性は合理的に考えることのできるすばらしい能力だけれども、理性は合理的にしか考えることのできない有限で不完全な能力である。不完全な理性をどう使うか!

・・・・・・・・・・・・・・・・

『円熟と角熟』
仏教の世界で、短所が見えなくなり、人様の役に立ち、あらゆる局面に適切に対応できる悟りの境涯を「円熟」と称す。これは、人間が神仏の境涯に立たんとするものであり、「人でなし」の境涯である。感性論哲学では、短所をも生かしてこそ本物の人間であるとする。短所は、他者の長所を生かす能力である。更に、長所が際立って生かされることで、短所は「人間味」となる。ほんものの人間は角ばったまま熟していく。これを「角熟人生」という。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

第二原則
 より以上を求めて生きる
人間はどこまでいっても不完全である。がしかし、完全を目指す存在でもある。でも完全完璧にはなれない。神(という言葉の存在)は、すでに完全かつ完璧である。固定された存在である。動物は人間と同じく不完全であるが、完全であることを求めることができない。人間だけがより以上を求めて生きることができる。
より以上を目指して生きるには、夢や理想・目標という高次な対象を掲げる。→ついつい人間はこれを理性で考える。結果、夢に縛られ、理想や目標に縛られる生き方を強いられる。ほんものの人間は、夢や理想・目標が『いのちから湧き出る欲求』として現れる。いのちから湧き出る欲求とは、『ほんとうにしたいこと!!』。それを導く3つの問い。
① どんな人間になりたいのか。
② どんな仕事をしたいのか。
③ 将来どんな生活がしたいのか。

夢や理想・目標とは、いまを生きる力である。欲求こそ、いのちから湧き出る私そのもの。

より以上を求めて生きるためには、『問いをもって生きる』こと。問題があるから夢や理想・目標を持つことができる。問題には夢がある。問題には希望がある。問題がない方がいい、問題がなくなってほしいと思うのは、ただ『楽がしたいだけ』。実力を伴った成長は、問題を乗り越える体験を通してしか得られない。問題がない道を選択するのは、堕落した人生を選択するに等しい。問題がなことは不幸なことだ。気づいていないだけだ。問題のない現実はない。
問題には答えがある。どんな困難な問題にも答えがある。答えがあることを信念としてできるまでやる。失敗してもやる。失敗は成功への確率を高める。必ずできる。

 量的な拡大から質的な向上をもって成長・発展とする時代になった。『質の向上』は無限である。

第3原則
 人様の役に立つ存在になる(愛)
社会性の中に生きる人間として、『自分の価値は他人が評価する』という現実。人の役に立つことを喜びとする感性→『愛』
職業こそ、人を幸せにすることによって私が幸せになるという『愛の実践の場』。

・・・・・・・・・・・・
不完全性の自覚からにじみ出る謙虚さ より以上を求めて生きる 人の役に立つ存在になる(愛)これが、『ほんものの人間』の3つの条件であるけれど、『順番』が大切だ。これすごく重要。
中でも、『不完全性の自覚からにじみ出る謙虚さ』が本質中の本質ではないか。




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E様邸、好調です。

2013年02月01日 17時35分22秒 | 家づくり
1月20日に上棟したE様邸、好調です。(実は近所でプレハブ住宅が数日後に上棟したのですが、そちらはもう・・・(苦))



いやー、かっこいいですねぇ!!まさに自画自賛です(笑)

屋根には雨天センサー付きトップライトも取り付けられました。トップライトは直射日光によるダイレクトゲインを避けるため、北側に設置するのが望ましいです。周囲の縞々模様の板が『野地板』というのですが、一般的には『合板』を張ります。北澤工務店では無垢の杉材。手間はかかりますが耐久性が全く違います。



このブログはOB施主様も多く見てくださっているのですが、秋葉棟梁が担当させていただいた施主様は、次の写真を見て思わず笑顔になるのでは?(笑)



通常は、アルミの脚立や梯子で2階に上がります。でも秋葉棟梁は、『脚立じゃ手がふさがっちまうからよぉ~。』と、移動組立式簡易梯子?をちゃちゃっと設置します。これほんと、便利です、、、、が、このおかげで秋葉棟梁、いつも階段工事が後になっちゃうんだよねぇ。。。(苦笑)特に今回はスキップフロアになってますから、階段周り工事には結構な日数がかかりそうです。

まるで生き物の成長を見ているかのように、少しずつ進んでいきます。

おもしろい。

ではまた。

おさむ



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