(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

2117に思う

2023年01月21日 | 一般型、特急型|\EF65総合/|客貨どっちも
 EF65 2117が解体されたそうで。
 まぁあの色だったので積極的には撮らなかったが、矢崎町でも撮った記録があるので、原版を伐採してたらうpも検討したい。
 さてこの機にはある思い出がある。
 2013年の春先、当時はフキギョウやオカフカ陸橋によく通ってはEF66の運用だったタンカー列車の5078レ(後の3090レ)や、日通のECO-LINER 31が載ったりした7071レ(2071レの季節格下げ時代の列番)を撮ったりしていた。
 その日は群馬名物「空っ風」が吹き、何も植えられてない畑から飛んでくる細かい砂粒がその都度飛び交っていた。そのためレンズ交換も風上に背中向けないとレンズや原版に傷がつくのでとても難渋した。
 オカフカ陸橋傍の踏切から7071レ接近を告げる警報音が聞こえたそのちょっと前、一陣の空っ風が吹いて辺りが黄色くなった。こんなので撮れってひでぇなと思ったが、7071レ接近を告げる警報がなり始めた時に砂嵐が通りすぎていったので、何とかシャッターが切れそうな感じ。その代わり深谷方向の空は砂まみれ、入れ違いに2117が牽く7071レが現れた。勿論シャッターボタンを押して撮ったが、アガリの原版の基盤面にはその砂粒の傷が横一線に「ツー」・・・

7071レにECO-LINER 31はなかった(16.02.’13)


 後日岡部の駅前から行灯屋、ミツワさんのお世話になった時にこの時の話をした。運転手さんは笑ってこう言った。

そらぁ、「オカーベ砂漠」だもんよーwww

 地元公式かw洒落にならんわ


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