ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/11/12 「ロング・トレイル!」

2017-11-12 00:00:00 | 日記
「ロング・トレイル!」

ビル・ブライソン 旅行記を書く作家(ロバート・レッドフォード)
スティーブン・カッツ ビルの旧友(ニック・ノルティ)
キャサリン ビルの妻(エマ・トンプソン)
メアリー 旅先で知り合った娘
宿のオーナー (メアリー・スティーンバージェン)

起:作家ビルは、3400キロの山道踏破に挑戦する。
承:悪友カッツが同行する。
転:道中いろいろある。
結:踏破は断念するが、良い体験だったと感じる。

 旅行記を書く作家ビルは、アパラチアン・トレイルに挑戦する事を思い付く。
3400キロに及ぶ山道コースを徒歩で行くもので、
踏破できるのは10%以下だと言う。
妻キャサリンは反対し、古い悪友であるカッツが同行する事でしぶしぶ承諾。
 ビルらは出発するが、スローペースで子供たちに追い越される始末。
知り合ったメアリーにアドバイスされるが、あまりによくしゃべるので閉口。
引き離そうとするが疲れてしまい、逆に先に行かせる事にする。
 その後も、吹雪に巻き込まれたり、雑魚寝の宿に泊まったり。
まともな宿にたどり着いたビルは、オーナーの女性と親しくなる。
一方、カッツはコインランドリーで知り合った大柄な女性と親しくなるが、
夫がいるとわかって退散。
カッツは、40年間ビルが浮気していないと知って驚く。
テントが熊に襲われる騒ぎもあるが、ビルは本にはしないと言う。
 熟練者コースに差し掛かり、カッツは車で通過しようと提案。
ビルが反対した為、歩いて行くが、崖から落ちて立ち往生。
翌日になって、通りかかった若者に助けられる。
結局、踏破できずにリタイアする事になる。カッツはこれで踏破だと主張。
ビルは忘れがたい旅だったと言って、カッツに別れを告げる。
帰宅したビルは、行く先々でカッツが出した絵ハガキが届くのを知る。
やがて、ビルは旅の思い出を書き始めるのだった。

 と言う訳で、ロバート・レッドフォード主演のロードムービー的作品。
レッドフォードは旅行記を書く作家で、
3400キロに及ぶアパラチアン・トレイルと言う山道を行く事を決意。
日本列島と同じくらいと言う驚異的な距離です。
これを踏破する人は挑戦者の10%未満と言うが、ぼちぼちいるらしい。
それでも妻エマ・トンプソンは無謀だと反対。
誰か同行するなら良いと、旧友ニック・ノルティが同行する事に。
その後は、道中でいろんなハプニングがありましたと言う描き方で
週一で連載される体験記と言う印象。
道中で知り合うメアリー・スティーンバージェンはちょっと出るだけ。
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2017/11/12 「イントゥ・ザ・ミッション」

2017-11-12 00:00:00 | 日記
「イントゥ・ザ・ミッション」

ライアン・ウィルバーン大尉 グリーンウォー(スティーブン・ボールドウィン)
スポンジ ライアンの仲間(ダニー・グローバー)
アシモフ大佐 政府軍(ルトガー・ハウアー)
少佐 大佐の部下(ダリル・ハンナ)
ロボ 大佐の傭兵(マイケル・マドセン)

起:ライアン大尉は政府軍に潜入。
承:捕らわれる。
転:助けられる。
結:政府軍を倒すが、幻覚もあったかも。

 2047年。平和維持の為に人口は削減され、わずかな者が戦いを続けていた。
 グリーンウォーのライアン大尉は、政府軍の施設に侵入。
衛星を回収し、不利な情報を消せと言う任務を帯びていた。
その動きに気付いた政府軍のアシモフ大佐は、傭兵ロボと共に向かう。
少佐は傭兵の参加に不満を漏らすと、任を解かれてしまう。
 ライアンは大佐の前に現れるが、捕らわれてしまう。
兵士たちは幻覚に怯え、薬の効果もなくなっていた。
 父親を殺したのが大佐だと知った少佐は、ライアンを救出。
仲間の少女トゥアグがロボを倒すが、少佐は幻覚だと言う。
混乱を極めた世界では、何が正しいかわからない。
少女は幻覚だったのかも知れない。
やがてグリーンウォーの情報で、政府軍は崩壊した。

 と言う訳で、ルトガー・ハウアーが出てるB級アクション。
他にダリル・ハンナ、ダニー・グローバー、マイケル・マドセンが出演し、
ちょっと前のその手の人たちを集めた印象。
ルトガーとダリルは、ブレードランナーでレプリカント仲間でした。
主人公は兄弟の中でも知名度の落ちるスティーブン・ボールドウィン。
何やら荒廃した未来で、政府側と反政府側が争う話。
スティーブンは反政府側で、無線で支援するのがダニー。
対する政府側の大佐がルトガー、少佐がダリル、傭兵がマイケル。
何で争ってるのかは、見てても良くわかりませんでした。
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