ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/11/26 DS9「父と子」

2017-11-26 00:00:00 | 日記
DS9「父と子」シスコは亜空間に取り込まれるが、ジェイクは不定期にシスコを目撃する。

メラニー 作家志望の女性
コリーナ ジェイクの妻

起:シスコが亜空間に取り込まれてしまう。
承:ジェイクは時々シスコに再会するが、引き戻せない。
転:ジェイクがシスコを錨の様に引きずっていたとわかる。
結:ジェイクの死でシスコは過去に遡り、事故は回避される。

 作家志望のメラニーは、老いたジェイクを訪ねる。
作家としてのジェイクのファンだと言うが、
彼が2作しか書かなかった理由を知りたがる。
すると、ジェイクはなぜかを語るには良い日だと言う。
 ジェイクが18歳の時。
シスコはジェイクをワームホールへ連れ出したが、空間の異変で姿を消した。
シスコは死んだものとされ、追悼式が行われる。
やがて他の連中は元の生活に戻るが、ジェイクは父の死を引きずっていた。
 そんなある時、ジェイクは寝室に現れたシスコを目撃。
ダックスが部屋を調査するが、何も検出されない。
クリンゴンとの衝突があり、祖父が引き取る話が出るが、
ジェイクはDS9が家だと留まる事に。
 ジェイクは再びシスコを目撃。
今度はクルーたちも目撃し、シスコが亜空間に放り込まれたとわかる。
だが、また引き戻されてしまう。シスコは時の流れの外にいるのだ。
 亜空間が反転する時にシスコが現れるとわかるが、次は何十年も先だ。
ジェイクはDS9を去って地球の大学へ。コリーナと結婚し、作家として賞をもらう。
ある夜、新作を書き始めたジェイクの前にシスコが現れる。
ジェイクは自分だけ生きていたと悲しむが、再びシスコは消えてしまう。
 父と息子に亜空間を結ぶつながりがあると気付いたジェイクは研究に没頭し、
コリーナは去ってしまう。
事件から50年後に亜空間の反転があるとわかり、
最後のチャンスだとかつてのクルーが集結。
だが、ジェイクが亜空間に取り込まれてしまう。
再会したシスコは、ジェイクが自分よりも年上になっていた事に驚く。
シスコは、私の為に人生を犠牲にするなと告げ、ジェイクは元の世界に戻る。
そしてまさに今朝、ジェイクは短編を書き始めていた。
父に捧げる本だが、老いて残り少ないと、メラニーに続きを託す。
 気が付くと、シスコが現れる。
時の流れの中で、ジェイクが錨のようにシスコを引きずっていたのだ。
ジェイクが死ねば、事故の時間に遡る。
それは若い時のジェイク自身の為でもあるのだ。
 過去に遡ったシスコは事故を逃れる。
無事なのは、ジェイクのおかげだと語るのだった。

 と言う訳で、見逃していた1話。
シスコは亜空間に取り込まれてしまう。
物語は老いたジェイクの回想の形を取り、長い人生で時々シスコと再会。
最後にふりだしに戻ると言う展開で、ドラえもんやジュマンジとかでも似た話を見た。
元に戻らないと、シリーズが続けられないんすよね。
コメント
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