ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2018/06/02 「ノー・エスケイプ 自由への国境」

2018-06-02 00:00:00 | 日記
「ノー・エスケイプ 自由への国境」

モイセス 不法入国した男
アデラ 不法入国した女
サム ハンター(スーパーナチュラルの父親)

起:モイセスら男女は米国へ不法入国する。
承:人間狩りをするサムにより、男女は次々殺される。
転:最後に残ったモイセスが追われる。
結:モイセスはサムを倒して立ち去る。

 米国へ不法入国しようとする男女が、トラックで運ばれる。
トラックが故障し、一同は徒歩でフェンスを通過。
 ハンターのサムは、彼らをウサギ狩りの様に狙撃。
次々やられ、モイセスとアデラだけになる。
2人はサムのトラックを奪う事に成功。
退散するが、狙撃されて横転。アデラが負傷する。
 モイセスはやむなくアデラを置いて逃走。
サムが猟犬に追わせるが、照明弾で倒す。
岩場に隠れたモイセスは、サムに飛びかかり、共に坂を転げ落ちる。
両者弱るが、サムは足を折っていた。
モイセスは、命乞いするサムを残して立ち去る。
 アデラの所へ戻ったモイセスは、彼女を担いで移動。
行く手に街の灯りが見えてくるのだった。

 と言う訳で、ゼロ・グラビティの監督と脚本家による作品。
かの作品の原点がここにと言うから
舞台を地球に変えて、何から脱出するのやらと関心を持ったが大違い。
登場人物は不法入国した男女と、彼らを人間狩りする男。
次第に仲間がやられていき、最後の1人がハンターと対決する展開。
余分な描写を排除した対決もので、緊迫感はまあまああるが、
物語的に面白い訳ではない。
ゼロ・グラビティと似てると思う所はありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018/06/02 「ザ・バッド」

2018-06-02 00:00:00 | 日記
「ザ・バッド」

ロジャー・バーロウ 警備員(クリストファー・ウォーケン)
チャールズ 警備員(モーガン・フリーマン)
ジョージ 警備員(ウイリアム・H・メイシー)
ローズ ロジャーの妻(マーシャ・ゲイ・ハーデン)

起:警備員ロジャーは、お気に入りの絵画が移転すると知って失望。
承:同じ志の同僚と、それぞれのお気に入りを盗む事に。
転:移転に紛れて、お気に入りを盗み出す。
結:作戦は成功し、一同は満足する。

 美術館の警備員をするロジャーは、「孤独な少女」と言う絵画に夢中。
だが、美術館は前衛美術中心の展示に切り替わる事になり、
絵画はデンマークへの移転が決まる。
同僚チャールズも、別の絵画の移転にショックを受けていた。
いっそのこと、自分たちの物にしてしまおうと言い出す。
さらに、同僚ジョージも彫刻の移転にショックを受けていた。
結局、3人で組んで盗み出す事になる。
 作戦は移転作業中に実行する事にし、当日の警備員を志願。
贋作とすり替える計画だが、
ロジャーは贋作が作れず、金を払って町の絵描きに依頼する。
ロジャーの妻ローズは、金がなくなっている事に気付いて騒ぎ出す。
やむなくロジャーは、サプライズの旅行を企画したのだと説明。
 3人は各自の贋作を用意し、ジョージと共に木箱に入る。
追加の荷物と称して倉庫に保管。
夜中に抜け出したジョージが、美術品と贋作を交換する。
 翌日。ロジャーが木箱を運び出すが、違う箱だと判明。
ローズを拾って旅行の用意をさせて空港へ。
誤配されたと称して、ジョージの入った箱を何とか回収する。
 旅行から戻ったロジャーは、チャールズらと合流。
彼らのお気に入りは、3人だけの美術館に展示される。
一方、贋作はデンマークの美術館に展示される事に。
ある警備員は、到着した絵画に夢中になるのだった。

 と言う訳で、クリストファー・ウォーケン主演の犯罪コメディ。
同僚がモーガン・フリーマンで、妻がマーシャ・ゲイ・ハーデン。
3人もアカデミー賞俳優が出ています。
ウォーケンは美術館の警備員だが、
お気に入りの絵画が移転されると知ってショックを受ける。
同じように別のお気に入りが移転されるモーガンとウイリアム・H・メイシーが集合。
いっその事、盗んで自分のものにしようと言う訳。
うまく行きそうもない計画が成功するのはご愛敬。
そもそもウォーケンのお気に入りも贋作なのかもと思わせるラストも面白い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018/06/02 プリズン・ブレイク シーズン5「瞳の奥」

2018-06-02 00:00:00 | 日記
プリズン・ブレイク シーズン5「瞳の奥」サラとマイクを助ける為、マイケルはジェイコブに最終決戦を挑む。

マイケル・スコフィールド 設計士。死亡したとされていた
リンカーン・バローズ マイケルの兄
サラ・タンクレディ マイケルの元妻

ティーバッグ マイケルと脱走した
ジェイコブ サラの夫
マイク サラの息子。父はマイケル

起:マイクがジェイコブに捕らわれる。
承:サラがマイクを救出。
転:ジェイコブが殺人を犯した証拠をでっちあげる。
結:ジェイコブは刑務所に入れられる。

 サラはジェイコブに捕らわれていた。
マイケルを監視するジェイコブは、
サラの存在を知って、自分のものにしようとしたのだ。
 マイケルはマイクを発見。
エミリーの相棒は、マイケルがゲインズ殺しの犯人と言う話を疑うように。
エミリーは相棒を射殺し、そのすきにマイケルは退散する。
同じくサラも逃げるが、マイクはジェイコブに連れ去られてしまった。
 ティーバッグは息子デビッドと共に、マイケルに合流。
マイケルと敵対していたティーバッグはジェイコブの監視下にない為、
貸しを作って作戦に協力させたのだ。ティーバッグも協力を決意する。
 ジェイコブは、最終決戦の為、マイケルと出会った動物園へ。
部下から連絡が入り、マイケルのタトゥーが解析されたと知る。
敵が間違いを犯している時は邪魔するな、と言う意味だと知り、
ジェイコブは愕然とする。
留守のすきに、
マイケルはジェイコブの犯行を裏付けるハードディスクを盗み出したのだ。
 負傷したリンカーンは病院に担ぎ込まれるが、抜け出してアブルッチの所へ。
今度こそ本物の警察を呼び、アブルッチは捕まる。
 サラは病院に担ぎ込まれたエミリーの相棒から、ジェイコブの居場所を聞く。
ティーバッグはマイケルの刑務所仲間である男の所へ。
ジオラマ好きな男に協力を求める。
 マイケルらはジェイコブと対面。ディスクを渡せと言うジェイコブとにらみ合いに。
銃を奪おうとしたデビッドがエミリーに撃たれる。
怒ったティーバッグはエミリーの首を折る。
サラやリンカーンはマイケルと合流。
切り札を失ったジェイコブはマイケルを追いかけた末に撃つ。
だが、それは空砲で、その場所はゲインズ殺害現場を再現していた。
マイケルはジェイコブの発砲を撮影し、ゲインズ殺害の映像を作ろうとしたのだ。
2人は包囲した警官隊に拘束される。
 ジェイコブの部屋からはゲインズの血痕が見付かる。
実はそれもマイケルが残したものだった。
マイケルはジェイコブに脅され、死体を始末したと証言。
だが、現れたCIA長官は真相を知っていた。
ジェイコブの共犯であるネルソンが白状したのだ。
自由になったマイケルは、CIAへの勧誘は断るが、1つだけ頼みがあると言う。
 マイケルとリンカーンは、互いの恋人と平和な生活を得る。
その頃、ジェイコブは刑務所に収監されていた。
長居する気はないとうそぶくジェイコブだが、
同房がティーバッグと知って愕然とするのだった。。

 と言う訳で、シーズン最終話。
ここまで作戦にどう関係あるかわからなかったティーバッグだが
ようやくその理由が判明。
ただし、彼を登場させる為に無理に付けた感は否めない。
マイケルの作戦は全体として緻密だったかと言うと微妙で
ジェイコブを陥れようとした点も、CIA長官はお見通しだったりする。
シリーズを再開させる為のつなぎって感じですかね。

[シーズンのざっくりしたあらすじ]
起:リンカーンはマイケルが生きていたと知る。
承:リンカーンはマイケルを脱走させる。
転:サラの夫ジェイコブに操られていたと判明。
結:マイケルはジェイコブに仕返しする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018/06/02 「アイアン・ジャイアント」

2018-06-02 00:00:00 | 日記
「アイアン・ジャイアント」

ホーガース 少年
巨大ロボ (ビン・ディーゼル)
アニー ホーガースの母(ジェニファー・アニストン)
ディーン 鉄屑屋
ケント・マンズリー 捜査官

起:少年ホーガースは巨大ロボを見付ける。
承:少年とロボは心を通わす。
転:軍部がロボを破壊しようとミサイルを発射。
結:ロボが犠牲になるが、自動修復する。

 1957年。母アニーが仕事で忙しい少年ホーガースは、ペットをほしがる。
町では、UFOが飛来するのを見たと言う噂が広まっていた。
 ある時、山を探検したホーガースは巨大なロボットと出合う。
ロボはテレビのアンテナを食べてしまい、ホーガースは母に話すが相手にされない。
鉄塔がちぎれていると騒ぎになり、謎の組織から捜査官マンズリーが調査に来る。
山を探すホーガースはロボを見付け、言葉を教える。
ロボにはバラバラになっても自分で修復する機能があるらしい。
ホーガースは、ロボを鉄屑屋のディーンに預ける事に。
ロボと心を通わす様になったホーガースは、生きる者は必ず死ぬと教える。
だが、魂は死なないと。
 ロボの存在に気付いた捜査官は、敵国の脅威だと騒ぎ出す。
捜査官は将軍を呼び出すが、ディーンが何とかごまかす。
そんなディーンも、遊びで銃を向けると、ロボが攻撃モードになる事に気付く。
転落した少年を助けた事でロボの存在が明らかに。
将軍の連絡で、軍は攻撃体制に入る。
通常兵器は通用せず、将軍は原爆攻撃を用意させる。
ホーガースが説得し、将軍は攻撃中止を決断。
だが、捜査官がミサイルを発射させてしまう。
ミサイルは町に向かい、このままでは大勢が犠牲になる。
するとロボが空を飛び、上空でミサイルが命中。人々の危機は回避される。
 公園にロボの銅像が出来る一方で、ホーガースはロボの不在を寂しく思っていた。
将軍から、バラバラになったロボの部品が届くが、
ホーガースはそれが動き出した事に気付く。
ロボは自己修復し、どこかで元の姿に戻ろうとしているだろう。

 と言う訳で、巨大ロボと少年の交流を描いたアニメ。
ロボの声がビン・ディーゼルで、長らく鑑賞候補だったけど、
レディプレイヤー1で扱われてたので見る。
母と暮らす少年ホーガースは、友達がいなくて寂しかったが、
ある日、飛来した巨大ロボを見付ける。
ロボの正体は最後まで不明だが、どうやら地球外の軍事用らしい。
少年はロボと心を通わせ、人を殺すのは良くないと教える。
一方、ソ連の脅威に怯える軍部はロボに攻撃を加えると言う展開。
ETとターミネーター2をブレンドした様な話です。
そしてクライマックスは鉄腕アトムの最終回みたい。
だが、ロボには自動修復機能があり、
どこかで元の姿に戻ってるだろうと少年が感じるラストも良い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする