ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2018/06/09 「パトリオット・デイ」

2018-06-09 00:00:00 | 日記
「パトリオット・デイ」

トミー 警官(マーク・ウォールバーグ)
リック・デローリエ FBI(ケビン・ベーコン)
キャロル トミーの妻(MI3の奥さん)
デイヴィス警視総監 (ジョン・グッドマン)
ジェフ巡査部長 (JKシモンズ)

ダン 中国系学生
タメルラン 犯人・兄
ジョハル 犯人・弟
尋問官 (CSIのアレックス・ウッズ)
キャサリン タメルハンの妻(スーパーガール)

起:警官トミーはボストンマラソン爆破事件に遭遇。
承:FBIの捜査に協力する。
転:顔写真が公表され、犯人兄弟が逃走。
結:犯人兄弟は追い詰められ、逮捕される。

 2013年。愛国者の日にボストンマラソンが開催。
問題を起こした警官トミーは、警備の仕事に回されていた。
選手が次々とゴールする中、ゴール付近で爆発が発生。3人の死者が出る騒ぎとなる。
 FBIが乗り出し、捜査を仕切る様に。
トミーは事件の光景が目に焼き付き、途方に暮れる。
FBIは監視カメラの映像を分析。不審な人物を見付ける。
カメラの位置を把握しているトミーの助言で動きを追い、
男が仲間と接触するのを確認。犯人は2人と判断される。
FBIリックは写真の公開には慎重だったが、
どこかから写真が流出し、テレビ局が入手。
やむなく写真を公表し、情報を求める事とする。
 兄弟である犯人は、自分たちの写真が公開されたと知って動揺。
大学を警備する警官ショーンを殺害し、学生ダンの車を乗っ取る。
すきを見て逃走したダンは、スタンドに逃げ込んで通報。
トミーらが急行して撃ち合いに。
兄タメルランが死亡し、弟ジョハルが逃走する。
 弟の捜索は続行され、市長は外出禁止命令を出す。これは戒厳令に等しい。
タメルランの妻キャサリンが逮捕されるが、何も語らない。
夫と神にすべてを捧げると言う彼女には、何を質問しても無駄と判断される。
 住人から、庭のボートに不審人物が潜むと通報が入る。
トミーらが包囲し、ジョハルは投降。
市長は市民のおかげだと語った。
ジョハルは死刑宣告され、キャサリンの関与も調べられる。
彼らはすべてを奪う事は出来ず、人々が結束する機会を与えたのだ。

 と言う訳で、ボストンマラソンの爆破事件を扱った実録もの。
主人公の警官をマーク・ウォールバーグ。
問題を起こして警備に回されたマークは、爆破事件に遭遇する。
元々やり手だったマークの助言で、FBIは犯人一味に肉薄。
潜伏していた犯人一味が行動を起こし、追い詰められると言う訳。
マークのキャラは創作らしくて、やたら事件の中心にいるのはそういう理由から。
同じマークの実録ものとしては、バーニングオーシャンなんかより面白かった。
個人的に良かったのは、犯人の妻役でスーパーガールが出ていた点。
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2018/06/09 ベイツ・モーテル~サイコキラーの暴走~「もう誰にも止められない」

2018-06-09 00:00:00 | 日記
ベイツ・モーテル~サイコキラーの暴走~「もう誰にも止められない」ノーマはノーマンを施設に入れようとする。

ノーマン・ベイツ 18歳
ノーマ ノーマンの母

エマ 同級生。病気の少女
ロメロ保安官
ディラン ノーマンの父違いの兄

起:意識を失ったノーマンは病院に入れられる。
承:ノーマはノーマンを施設に入れようとする。
転:エマの母オードリーが現れる。
結:変貌したノーマンはオードリーを殺してしまう。

 パリスを殺したロメロは、死体を船ごと沈める。
 意識が戻ったノーマンは、実際にはいないノーマと口論する。
心配する男性に襲いかかるが、逆に殴り倒される。
ノーマンが病院で拘束されたと知り、ノーマがかけつける。
女医はノーマンが医師にかかっていない事を問題視。
何とか退院が決まるが、治療計画が提出できなければ、病院に戻すと言う。
 エマが手術を受ける事になり、別居している母親オードリーがかけつける。
だが、父親は彼女を追い返す。エマの手術は成功。
エマに会えないオードリーは、手紙をノーマに託そうとするが、断られる。
 ノーマンを施設に入れる為には保険が必要で、
ノーマはロメロに偽装結婚を求めるが、拒否される。
ノーマは部屋に鍵をかけて出掛けたが、
閉じ込められたと気付いたノーマンは暴れてドアを突き破る。
ノーマンはノーマの姿になるが、そうとは知らないオードリーはノーマンを訪ねる。
普通に話していたノーマンだが、
エマを見捨てた事を許せないと叫び、オードリーを絞め殺してしまう。。

 と言う訳で、シーズン第1話。
ノーマンが病院送りにされそうになり、ノーマは施設に入れる事を決意。
だが、ノーマンは暴走し、現れたばかりのエマの母親を殺害。
ハイペースになりそうです。
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2018/06/09 「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」

2018-06-09 00:00:00 | 日記
「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」

ジャッキー ケネディ大統領夫人(ナタリー・ポートマン)
ボビー JFKの弟
ジョンソン大統領 JFKの後任
インタビューア (MI3の上司)
神父 (ジョン・ハート)

起:JFKが暗殺される。
承:妻ジャッキーは葬送行進の用意をする。
転:オズワルドが殺され、ジャッキーは家族の安全を不安に思う。
結:葬送行進を成し遂げ、達成感を感じる。

 1963年。暗殺から1週間後。
JFKの妻ジャッキーは、インタビューを受けていた。
 ジャッキーは夫と共に空港に到着。歓迎を受けるが、夫は暗殺された。
大統領はジョンソンに交代。
彼女はリンカーンの葬儀に関する本を手配させる。
葬送行進は危険と言う意見もあったが、
ジャッキーは夫と共に歩く最後のチャンスだと譲らない。
 オズワルドが殺されるが、義弟ボビーが伝えなかった事でジャッキーは腹を立てる。
家族も危険だと、葬儀中止を言い出す。
 結局、ジャッキーは葬送行進する事を決断。
あの行進は夫ではなく自分の為だったと感じる。
彼女は名声など望まず、ケネディに嫁いだだけと言う。
ジャッキーは暗殺の時の事をすべて覚えており、彼を救えたと悔やんでいた。
インタビューアは、国中が葬儀を見たと告げる。
 ジャッキーが去った部屋には、
JFKと彼女が過ごした部屋とプレートが付けられた。

 と言う訳で、JFKの妻ジャクリーンを描く作品。
JFK暗殺については、いろんな視点の作品が作られたが
妻ジャクリーン・ケネディ視点と言うのは、身近な様で盲点だったかも。
通称ジャッキーを演ずるのはナタリー・ポートマン。
ただし、葬儀をどうするかとか、ホワイトハウスをどう退去するかを悩むシーンが続き
暗殺の真相に関する言及はない。
映画はボビー暗殺よりも前で終わってしまい、物足りない感は否めない。
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