ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/02/20 「グリーンランド 地球最後の2日間」

2022-02-20 00:00:00 | 日記
「グリーンランド 地球最後の2日間」

ジョン 建築士(ジェラルド・バトラー)
アリソン ジョンの妻(ゴッサムのレスリー・Vのアナ)
ネイサン ジョンの息子
デール アリソンの父(スコット・グレン)

起:彗星の破片が飛来するとわかり、ジョン一家はシェルターへの避難が許される。
承:シェルターへの避難が叶わず、一家はバラバラになる。
転:一家は合流し、再びシェルターへ向かう。
結:危機を乗り越え、生き延びた人々が他にもいるとわかる。

 数週間前に発見された彗星クラークのニュースが報じられる。
世間では、破片が大気圏に突入すると噂される。
 建築士のジョンは、「大統領アラート」と言うメールを受ける。
緊急避難者として、ジョンの家族が選ばれたと言うのだ。
 彗星の破片がフロリダに落下。
連絡が途絶え、地球規模の危機が現実味を帯びる。
彗星は2日後に飛来すると言う。
避難できるのはジョンの家族だけで、他の者の同行は許されない。
訪ねてきていた隣人は、なぜジョンだけがと不満を漏らす。
子供だけでも連れて行ってと頼まれるがジョンは断り、
卑怯者と言われながら立ち去る。

 どこかに秘密のシェルターがあると言う噂が流れ、人々は右往左往。
彗星の破片は数千個に及び、一部が壊滅的な被害を与えるとされる。
 軍の基地には人々が殺到。ジョン一家は選抜者として中へ入れられる。
ここで、選抜者はリストバンドを付けられるのだ。
だが、息子ネイサンのインスリン注射を落としたと気付き、ジョンが取りに戻る事に。
 一方、残された妻アリソンは、兵士から糖尿病の者は乗せられないと告げられる。
アリソンは抗議するが、彼ら兵士の99%も選ばれていないのだ。
 戻ったジョンは、アリソンが輸送機に乗れなかったと知り、基地に留まる事に。
群衆が殺到し、撃ち合いに発展。燃料が爆発する大混乱となる。
 車に戻ったジョンは、アリソンが彼女の父親デールの家へ向かったと知る。
ジョンもまたトラックに乗せてもらう事に。
同乗する男は、グリーンランドにシェルターがあると言う。事実か否かは不明だ。
男はジョンのリストバンドを狙って格闘に。
男を死なせてしまい、ジョンはショックを受ける。
 アリソンらは夫婦の車に拾われるが、
夫婦はアリソンのリストバンドを奪い、ネイサンと去ってしまう。
基地で夫婦は両親ではないと知られて拘束され、ネイサンは保護される。
 アリソンは別の車に乗るが渋滞に巻き込まれ、徒歩で基地へ到着。
児童用のテントでネイサンと再会。
軍がネイサンの薬を用意し、デールの家でジョンと合流する。

 まもなく最大の隕石が飛来すると報じられる。
それは地球に人類が絶滅する規模の被害を与えるだろう。
 グリーンランドの基地にシェルターがあるとされ、ジョンは民間機で行けると言う。
入る事を拒否されるかも知れないが、一か八か賭けてみる事に。
デールは留まり、ジョンに家族を守れと告げる。
 最大の隕石が西欧に飛来すると判明。それは、恐竜を絶滅させた隕石よりも巨大だ。
数時間で全大陸は火の海になり、75%の動植物が絶滅するだろう。
 ジョンらは空港へ到着。民間機に無理矢理乗せてもらう。
グリーンランド付近に機は不時着。
乗客は基地へ移動し、意外にも兵士は彼らをすんなり招き入れる。
 やがて最大の隕石が飛来。
ネイサンは不安がるが、ジョンは一緒にいれば怖がる事はないと言う。。

 9カ月が経過。世界各地は荒廃していた。
グリーンランドから交信を求め続けていたが、
ついにヘルシンキやシドニーから応答が入る。
人々は外へ出て、鳥が飛ぶのを目撃。さらに世界各地から次々と連絡が入るのだった。

 と言う訳で、ジェラルド・バトラー主演の終末もの。
隕石が地球に衝突すると判明。その規模は、恐竜を絶滅させたものを上回ると言う。
バトラー一家は、グリーンランドにあるシェルターに避難できる対象に選ばれるが
すんなりは行かず、いろいろな波乱が巻き起こると言う話。
選ばれなかった人に恨み言を言われたり、
選抜者を意味するリストバンドを奪われたりの大混乱。
バトラーと妻と息子はバラバラになるが、割に簡単に合流したり
結局、リストバンドなしにシェルターに入れてもらえたりで、
都合のいい所はお約束だとして、グリーンランド以外にも生存者がいるとわかり、
世界各地にシェルターはあったって事すかね。
コメント
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