アレックス・ライダー「攻撃」 アレックスはクレイに捕らわれる。
アレックス 学生
トム 友人
ジャック お手伝い
アラン・ブラント 局長
ジョーンズ 女性上司
カイラ 女生徒。ハッカー
サビーナ 知り合った娘
ジョー CIA副長官
ダミアン・クレイ ゲーム会社のトップ
ヤッセン・グレゴロビッチ 顔に傷のある男。凄腕の殺し屋
イヴリン エンジニア
起:アレックスはクレイに捕らわれる。
承:クレイは大統領専用機に乗り込み、アレックスも潜入する。
転:システムに侵入したクレイは、ミサイル発射を指示する。
結:アレックスはクレイの巧みを阻止する。
アレックスはクレイの所へ乗り込む。
現れたグレゴロビッチは、アレックスの叔父を殺したと認める。
アレックスが奪った瓶は、クレイに戻される。
そこには大統領の指紋が付いているのだ。
サビーナも囚われており、クレイは2人を殺せと指示。
だがグレゴロビッチは止め、ブラントの部下であり、人質になるとする。
ジョーンズは、クレイが黒幕である可能性を指摘するが、局長は取り合わない。
そんな中、クレイが消えたと騒ぎになる。
拘束を外したアレックスは、クレイのトラックに飛び乗る。
トラックは大統領専用機に接近。
アレックスは、防護マスクをして一味に紛れる。
計画が実行されれば100万人以上が死ぬが、クレイは戦争を終わらせるのだと言う。
クレイらは空軍基地を襲撃。大統領専用機に乗りこむ。
大統領の指紋で制御室へ侵入。
一方、アレックスも機内に潜り込んでいた。
ゲームのコードを調べていたカイラは、
発売と同時に世界中の人々が接続してスーパーコンピュータとなるのだと気付く。
カイラはゲームの発売を阻止できないかと慌てるが、時間切れに。
ゲームが発売され、何億人もがアクセスする。
カイラは、どのシステムもハッキングできる状態になったと言う。
ネットはクラッシュし、メールも電話も使えない。
アレックスはサビーナを救出。
クレイは、核ミサイルで麻薬を焼き尽くす気だ。
衛星がダウンした。
カイラは、アナログで局長に連絡。
クレイの目的大統領暗殺ではなく、ミサイルを発射しようとしているのだと告げる。
クレイは大統領の顔をCGで再現し、軍にミサイル攻撃を指示する。
アレックスが乱入し、クレイと格闘に。
アレックスは撃ちまくり、グレゴロビッチも倒れる。
クレイはアレックスに銃を向け、誰にも止められんと告げる。
だが、グレゴロビッチがクレイを射殺。アレックスの叔父は友人だったと言う。
アレックスは基地に連絡。
大統領かに見えたのはCGだと告げ、ミサイル発射中止を連絡。
司令官が中止を命じ、軍が専用機に突入。
気が付くとグレゴロビッチは姿を消していた。
アレックスはジョーンズと合流。
なぜかグレゴロビッチに助けられたと話す。
局長は核戦争を阻止したとするが、ジョーンズはアレックスのおかげだと訂正する。
サビーナの父親は回復。
アレックスは再会を約束する。
ジャックはアレックスの後見人となり、それによって市民権を得る。
お祝いにどこへ行くかと話すが、
グレゴロビッチの話を思い出したアレックスは、考えがあると言うのだった。。
と言う訳で、シーズン最終話。
アレックスはクレイに捕らわれる。
クレイの企みは、世界中の人が新ゲームにアクセスするするのを利用し、
巨大スーパーコンピュータを作って、
重要システムに侵入すると言う微妙なアイデアのものだった。
それを利用した目的は昔ながらのミサイル発射で、
リアルなんだか破天荒なんだかアンバランス。
グレゴロビッチとの因縁は次シーズンに続く。
ところで、今さら気付いたけど、クレイを演ずるのはダイ・アナザーデイの悪役。
[本シーズンのざっくりしたあらすじ]
起:アレックスが知り合ったサビーナの父親が殺されかける。
承:アレックスは陰謀があると気付き、独自に調査する。
転:ゲーム会社のトップであるクレイが黒幕だった。
結:クレイの核ミサイル発射を阻止する。