ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2023/07/17 「ディープ・ブルー3」

2023-07-17 00:00:02 | 日記
「ディープ・ブルー3」(2020年米)

エマ サメの研究者(「LOST」のルソー役)
ショー エマの同僚
ミヤ エマの同僚。日本人研修生
スピン エマの同僚。ミヤの彼氏
ハバリ エマの同僚
ナンディ ハバリの姉
リチャード 合流。エマの元カレ
ルーカス リチャードの仲間

[前作のざっくりしたあらすじ]
起:海中の施設で、サメの知性を向上させる薬の治験をする。
承:サメが暴れて、施設が破壊される。
転:一同は逃げ惑うが、サメに襲われる。
結:サメを倒し、施設も破壊する。

起:サメの研究をするエマは、オオメジロザメが凶暴化していると知る。
承:オオメジロザメは遺伝子操作されたとわかる。
転:ルーカスらはエマらを犠牲にしようとする。
結:ルーカスらは全滅し、3匹のオオメジロザメも倒す。

 研究者エマは、リトルハッピーと呼ばれる水没寸前の島でサメの研究をしていた。
目的は生態系を保つ為で、エマはホホジロザメが減少している事を気にする。
 エマの元カレであるリチャードと、その仲間ルーカスが合流する。
彼らは川で人を襲ったサメを探していると言う。
 エマは未調査の領域で、ホホジロザメ2匹が死んでいるのを発見。
さらに、同僚のブラウンが下半身を喰われて死んでいるのが見付かる。
ホホジロザメを襲ったのはオオメジロザメのようだ。
リチャードは、気象の変動でオオメシロザメの攻撃力が増していると言う。

 リチャードはアザラシの血でおびき寄せ、爆弾で倒すと言う。
だが、衝撃で島も沈んでしまうとエマは反対する。
 オオメジロザメが現れ、リチャードが襲われる。
エマは間一髪麻酔で眠らせ、咥えられかけたリチャードを救出する。
 同僚ハバリの船が無人で見付かり、網には彼の腕が付いていた。
ハバリの姉ナンディはショックを受ける。
 オオメジロザメはあと2匹いるのだ。
 リチャードらはGPSでオオメジロザメを追跡しており、
エマは遺伝子操作されたサメだと知る。
船に2匹のオオメジロザメが体当たりしてくる。
2匹は捕らわれた兄弟を助けに来ているのだ。
リチャードは、製薬会社はオオメジロザメの脳を手に入れたいのだと明かす。
サメの脳に刺激を与え、誘導する事が可能となり、同じ事が人間にも出来ると言う。
 エマは通報しようとするが、ネットが切れていて、外部と連絡は取れない。

 エマは衛星ケーブルが切られているのを発見。
一方、リチャードの仲間が爆弾を仕掛けている事に気付く。
 エマは抗議するが、リチャードは爆弾の事を知らなかった。
ルーカスらが、黒幕の命令通りにやったのだ。
リチャードは拘束され、エマらは何とか逃れる。
リチャードはルーカスに逆らって海に飛び込み、サメに喰われる。
 同僚ミヤらは建物に閉じ込められ、スピンがサメに喰われる。
 エマは爆弾を解除。
エマや同僚ショーと格闘していた一味は、それぞれサメにやられる。
エマが爆弾を見せると、オオメジロザメは距離を置く。爆弾だと理解しているのだ。

 ルーカス一味は船で退散し、リモコンで島を爆破しようとする。
だが、エマが爆弾を移していた為、船が爆発。
船は沈み、ルーカスはサメに喰われる。
 エマはオオメジロザメが繁殖すれば大変だと言う。
水中ドローンでオオメジロザメは誘導できる。
2匹のオオメジロザメが現れるが、装置が不調に。ショーはもろとも自爆する。
 エマとナンディが生き残り、一味の最後の1人を倒す。
だが、オオメジロザメはまだ1匹いる。
エマはゴミ処理装置へ誘導し、装置で潰してサメは破裂。
装置が海に沈み、エマはもろともに溺れそうになるが、ナンディに助けられる。
 エマとナンディは小舟で漂流。
流れている箱の中で生きていたミヤを発見するのだった。

 と言う訳で、「ディープ・ブルー」のシリーズ第3弾。
1作目は1999年だが、2作目は2018年なので、
19年ぶりの続編で、物語のつながりはない。
3作目は2年後で、前作の続きになっている。ただし登場人物は違う。
研究者のエマは、孤島みたいな所でサメの研究をしていたが
付近のオオメジロザメが、妙に頭がいい事に気付く。
実は2作目の研究所から逃げ出したサメで、
製薬会社の一味が回収に来て、エマらが死んでも構わないと言う姿勢に。
研究所での攻防が続く前作より、島の方が若干リアルかなと言う印象は受ける。
とは言え、主人公らと悪党が水中で格闘になると、
突然現れたサメに悪党側が喰われたり、
女性陣が決して襲われなかったりするあたりは、ちょっと調子がいい印象。
コメント
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2023/07/17 スター・トレック:ピカード シーズン2「かくれんぼ」

2023-07-17 00:00:00 | 日記
スター・トレック:ピカード シーズン2「かくれんぼ」ボーグクイーンに同化されたアグネスが攻撃する。

ジャン・リュック・ピカード 元艦長(パトリック・スチュアート)

アグネス・ジュラティ 人工生命の科学者
ラフィ ピカードの元部下
リオス 船長
エルノア ロミュラン人少年
テレサ 女医
リカルド 息子
タリン 監査官
アダム・スン博士(ブレント・スパイナー)

セブン・オブ・ナイン 元ボーグ。本名アニカ

起:ボーグクイーンに同化されたアグネスが攻撃する。
承:ピカードは母の死の秘密を思い出す。
転:ボーグクイーンは説得され、立ち去る。
結:ピカードは戦う事を決意する。

 船の転送機能が乗っ取られ、兵士たちが転送される。
率いるのはボーグクイーンと同化したアグネスだ。
ボーグクイーン本体と接続し、データをコピーする。
 アグネスはボーグクイーンに抵抗していた。
ボーグクイーンは地球連合を脅威だとし、今から未来に備えると言う。
だが、アグネスはシステムにロックをかけたと言う。
キーコードはアグネス自身も知らず、解除する間の時間稼ぎは出来るはずだ。
そこへエルノアのホログラムが現れ、ボーグクイーンの兵士たちと戦う。

 ピカードはリオスらと合流。
クイーンは船を動かす気だ。
 ピカードはリオスらを逃し、転送装置をオフにする。
リオスは締め出されたのだと知る。
 ピカードらの撃ち合いが続く。
アダム博士の声が聞こえ、降参しろと告げる。
断れば泥沼になり、ピカードは死ぬだろう。
 かくれんぼだと気付いたピカードは、一同を誘導する。
タリンは見覚えのある場所だと言う。
ピカードの記憶の中でも、異様に暗い場所だ。
少年ピカードは母を探しに来た。母は正気を失っており、首を吊って死んだのだ。
 ピカード少年はかくれんぼを続けている。
母を見付けると、私の事は忘れないでと言われる。
 そこは記憶通りの場所だった。父が来て母を閉じ込めていた。
母はピカードに出すように頼み、ピカード少年はドアを開けたのだ。
 ピカードは武器を手に入れて発砲。アダムが追ってくる。
 エルノアは兵士たちと戦う。
合流したラフィは驚くが、エルノアは本人ではないと告げる。
アグネスは、エルノアの中に暗号を隠したのだ。
セブンはシステムを解除しろと言う。
解除すればボーグクイーンもアクセスできるようになるが、
セブンは自分に任せろと言う。
エルノアは、彼の最後の記憶を持っており、ラフィには愛を感じていたと告げる。
やがてシステムが解除され、セブンが取り組む。

 セブンは転送装置にアクセス。
現れた追っ手を壁に転送して倒す。
だがボーグクイーンは妨害装置を持っており、転送する事が出来ない。
ボーグクイーンは触手でセブンらを倒し、征服できると言う。
 ボーグクイーンはセブンのとどめを刺そうとするが、思い留まる。
アグネスの部分が抵抗しており、制御を取り戻したのだ。
アグネスは、ボーグの終焉は同じだと告げる。
どの宇宙に行っても、ボーグは負けると。
 ラフィは、ボーグクイーンが弱みだと思っているものは、実際は強みだと告げる。
アグネスもまた、愛情を深め、支え合う世界を作りましょうと言う。
 アグネスはもう大丈夫だと言う。
彼女はアグネスではなく、ボーグクイーンと共に新たな存在になったのだ。
 アダム博士に捕まったピカードは、アダム博士が恐れられていると告げる。
アダム博士は、愛も恐怖も同じだと言う。目的への手段だと。
 リオスは戻ろうと奮闘していた。
装置を修理したリオスは、テレサにもう会えないと告げる。
ここは自分の時間軸ではないと言って立ち去る。
 ピカードは撃たれそうになるが、戻ってきたリオスが反撃する。
奪われた銃をアダム博士に向けられるが、DNAが一致せず銃は暴発する。
 ピカードは奇妙な記憶があると言う。誰しも戻れるなら戻りたい記憶がある。
母は、この場所で首を吊っていた。
その瞬間の事は思い出さないようにしていた。振り返るには無力だと。
母は心を患っており、父は母を守ろうとした。
ピカードが一生をかけて閉ざしていた記憶だ。
ピカードがドアを開けなければ、母は死ななかったかも知れない。
 タリンは、愛は大きな悲しみにも、呪いにもなると言う。
でも愛はどんな時も恵みだと。

 ラフィは、セブンを特別な人だと認めていると話す。
セブンは、ボーグである自分から逃げていたとし、
逃げさえしなければもっと出来ると言う。
 アグネスは去る事に。何者になっても半分は友達だと告げる。
エウロパ計画は成功させろと。
その為にはルネが2人必要だ。1人は生き、1人は死ぬ。
ラフィとセブンは転送される。
 リオスがかけつけるが、船は飛び去った。
アダム博士は姿を消したままで、どうにかして計画を阻止するつもりだ。
セブンらは、2人のルネが必要だと告げられたと言う。
ピカードは、起きてもいない未来を受け入れる事はないと言う。やる事があると。

 と言う訳で、シーズン第9話。
ボーグクイーンに同化されたアグネスが攻撃する。
今まで脅威だったボーグだが、割に簡単に説得される。
ピカードらが盛り返して、何か勝つ事が確定してる印象。
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