ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2023/07/19 スタートレック ディスカバリー3「真の統一」

2023-07-19 00:00:00 | 日記
スタートレック ディスカバリー3「真の統一」 大火の秘密を追い、マイケルはニバーの儀式を受ける事に。

マイケル・バーナム 元副長
サルー少佐 同僚。副長。平行世界では奴隷。中佐に昇進
シルビア 同室。候補生。平行世界では船長
スタメッツ大尉 科学士官。平行世界ではロルカの部下

ブック 配達人
チャールズ提督 惑星連邦
スポック マイケルの義弟
トゥリナ ニバーの大統領
ドクター・バーナム マイケルの実母。ガブリエル

起:大火の秘密を追い、マイケルはニバーの儀式を受ける事に。
承:マイケルは実験の詳細を明かす様に求める。
転:マイケルは断念し、大火の秘密は独自に追うと告げる。
結:ニバーの大統領は、実験の情報をマイケルに委ねる。

 マイケルらは大火の発生源を探す。
3隻が破壊された実験が関係しているとされるが、
破壊された時間は微妙にずれている。
提督に事情を聞くと、ニバーの実験だと言う。
スポックの尽力でバルカンとロミュランが再統合し、名前を変えたのだ。
だが大火の後、ニバーは連邦から脱退したと言う。
 旧ロミュランは連邦に留まる事を主張したが、結局脱退に。
実験の詳細は明かされていない。
マイケルはスポックの姉であり、バルカンにとっても特別な存在だ。
提督も、マイケルは外交団として有効かも知れないと言う。
一方サルーとマイケル自身は、連邦代表として不適格ではと躊躇する。
 マイケルはスポックを思い出し、別れた後のスポックの映像を見る。
どんな人物になったのかは、調べないようにしていたのだ。
 艦にバルカン人トゥリナが現れる。
ニバーの大統領だと言う彼女は、対話には応じるが、
実験SB19の情報は明かせないと告げる。
するとマイケルは、バルカンアカデミーの卒業生として、哲学的儀式を要求。
これは大統領も拒否できないのだ。

 儀式では、審議委員たちがマイケルの信頼性を陥れようとするだろう。
マイケルの弁護側として、クワト・ミラットの女性が付く事に。
現れたのは、未来に去ったマイケルの母ドクター・バーナムだった。
 儀式を開始する。大火の発生は3隻の船からとされているが、
マイケルは時間が微妙にずれていると指摘。
大火の責任を負わなくていいならばと、旧ロミュランは関心を示す。
一方、旧バルカンは議論を無駄だとして聞く耳を持たない。

 ドクター・バーナムは、マイケルが船長に不服従だったと指摘。
味方となるはずの母親の発言に困惑するマイケルは、大勢の利益の為に戦ったと弁解。
ドクター・バーナムは、それならばなぜ居場所に迷っているのかと指摘する。
マイケルは迷っている事を認め、
自分の判断が愛する人々をダメにするかも知れないと話す。
 実験SB19の情報を共有するか否かで、旧ロミュランと旧バルカンは対立する。
 スポックは再統一が偉大なものを生むと信じていた。
彼は惑星連邦を愛していたとして、
マイケルは儀式の要求を取り下げ、大火の秘密は探し続けると告げて退席する。

 ドクター・バーナムは、マイケルの部屋を訪れる。
大統領に委ねられたとして、実験の情報を渡す。
大統領はマイケルを信頼したのだ。
ドクター・バーナムは、何かあればいつでも相談してと告げる。
 大統領はサルーに、この出会いは予想したものとは違ったと感謝する。
いつか対話が再開する時を待つと言って。
 シルビアは副長に命じられた事に困惑し、スタメッツに相談する。
スタメッツは他のクルーに知らせ、受け入れろと告げる。
皆シルビアをよく知っており、サルーはいい選択をしたと。
マイケルは情報を持って帰還し、大火の秘密を解析する事になる。
 マイケルはブックに、情報を手に入れたが、艦を出て行かないと告げる。
彼女は艦の一員なのだ。

 と言う訳で、シーズン第7話。
大火の秘密を追い、マイケルはニバーの儀式を受ける事に。
ニバーとは、バルカンとロミュランが再統合した連中だった。
彼らが再統合するなんてと驚かされるが、
自分の中でスタートレックの世界観が当たり前になっている事にも驚く。
ニバーの実験は大火とは関係なさそうで、マイケルは秘密を追う為に艦に留まる事に。
いやいや、彼女が艦を去るなんて誰も思ってませんでした。
コメント
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