ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/07/11 「プロデューサーズ」(1968年米)

2014-07-11 00:00:00 | 日記
プロデューサーズ(1968年米)

マックス・ビアリストック プロデューサー
レオ・ブルーム 会計士(ジーン・ワイルダー)
フランツ・リープキン 脚本家
デブリー 演出家

 会計士レオは、ブロードウェイのプロデューサー、マックスの所へ。
失敗した前作の収支を計算すると、2000ドルの利益が出ている事に気付く。
失敗作の方が儲かると知り、マックスは100万ドルかき集め、大失敗作を作る事に。
脚本家リープキンによるヒトラーの春と言う最低の脚本を発見。
ばあさんに人気のあるマックスは、彼女たちから金をかき集める。
さらに女装趣味の演出家デブローを起用。
上演では、ヒトラーを称賛する内容に観客もあきれるが、
ヒトラー役の役者が茶化した演技をした為、これが大受け。
改変に怒ったリープキンは、妨害しようとするが、それさえも受けてしまう。
一同は捕まり、裁判にかけられる。
レオは、マックスが皆に夢を与え、誰も傷つけてないと主張。
彼らは刑務所送りとなり、そこでも劇団をやるのだった。

 と言うわけで、メル・ブルックスのコメディ。
後にブルックス自身によってミュージカル化され、
その映画版(マシュー・ブロドリック)を先日見たばかり。
ブロドリックに当たるのがジーン・ワイルダー。
他には知ってる人はおらず、物語も微妙な相違はあれどほぼ同じ。
どっちが良いと言う印象もないけど、有名俳優が少ない分、本作が不利かも。
続け様に見たのが逆効果だったようです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2014/07/10 「噂の... | トップ | 2014/07/12 「ザ・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事