「エンドレス・ラブ」(1981年米)
ジェイド 15歳(ブルック・シールズ)
デヴィッド ジェイドの彼氏
アン ジェイドの母
ヒュー ジェイドの父。医師
キース ジェイドの兄。元々はデヴィッドの友人(ジェームズ・スベイダー)
ローズ デヴィッドの母
アーサー デヴィッドの父
イングリッド ヒューの新しい彼女
ビリー デヴィッドの友人(トム・クルーズ)
起:デヴィッドとジェイドは恋仲。
承:ジェイドの父ヒューは、2人が会う事を禁ずる。
転:会いたいデヴィッドは騒ぎを起こし、最後にはヒューが死んでしまう。
結:それでも2人は離れられなかった。
デヴィッドとジェイドは付き合っている。
ジェイドの家で開かれたパーティが終わり、
デヴィッドは帰ったフリをし、ひそかにジェイドと会っていた。
ジェイドの母アンは、裸で抱き合う2人を見て感激する。
デヴィッドはもともとジェイドの兄キースが友人として連れてきたのだが、
今ではキースは、デヴィッドが家族気取りだと反発している。
ヒューは、デヴィッドとジェイドが裸でいる事に気付いて騒ぐ。
アンは前からだと平気そうだが、ヒューはジェイドはまだ15歳だと問題視する。
ジェイドが不眠症になって睡眠薬を飲んでいると知ったヒューは、
デヴィッドのせいだと決めつける。
デヴィッドを家に入れる事を禁じ、キースも同調する。
だがデヴィッドはこれに耐えられず、ジェイドへの想いが募る。
キースは、ジェイドがデヴィッドと別れたと言いふらしている。
そんな中、ある友人は、
家に火を着けて第一発見者になればヒーローになれるとそそのかす。
デヴィッドは、ジェイド宅でパーティしているが、自分が呼ばれなかったと知る。
ジェイドが他の男と話すのを見て嫉妬したデヴィッドは、
家の外にあった新聞紙に火を着けてしまう。
だが、思ったより火が大きくなり、
慌ててジェイドらを逃がそうとし、ヒューに見付かる。
ジェイドの家は全焼。
放火罪で逮捕されたデヴィッドは、5年間の保護観察処分として精神病棟に入院。
ジェイド一家との接触も禁じられる。
デヴィッドは、精神病棟の患者たちに耐えられないでいた。
ジェイドを思い出し、手紙を書き続けているが、返事はない。
ジェイドの姿を見るが、それが幻覚だと知る。
2年間が経過し、頭がおかしくなると両親に訴える。
医師の許可を得て、デヴィッドは帰宅を許される。
ジェイド一家は引っ越しており、手紙は届けられていなかったと知る。
デヴィッドの父は、ジェイドの心はもう離れており、解放してやれと言う。
デヴィッドは、離婚して1人暮らしするアンを訪ねる。
ヒューは、新しい恋人イングリッドと暮らしており、
キースは彼女を歓迎していると言う。
アンは、デヴィッドらが愛し合うのを見て感激したと打ち明ける。
あなたと愛し合いたいと迫られるが、
デヴィッドは自分が愛し合えるのはジェイドだけだと拒む。
街でデヴィッドを見かけたヒューは激怒し、
後を追おうと道路に飛び出してタクシーにはねられる。
ショックを受けたデヴィッドは再びアンを訪ね、ヒューが死んだと知らされる。
そこにはキースやイングリッドもいた。キースに疑われ、デヴィッドは退散する事に。
届かなかった手紙をアンに託す。
デヴィッドの泊まるホテルに、ジェイドが現れる。
会いたかったと言うデヴィッドは、今でも愛していると告げる。
手紙を読んだと言うジェイドは、自分がデヴィッドを苦しめていたと知ったが、
過ぎ去った時間だと、手紙を返す。
デヴィッドに引き留められ、ジェイドも愛していると認める。
2人は一緒に暮らす事を決める。
一方キースは、父の死がデヴィッドのせいだと確信する。
デヴィッドは事故だったと言うが、キースは許さず格闘に。
デヴィッドはかけつかた警察に拘束され、またもジェイドと引き離されてしまう。
アンは、ジェイドとデヴィッドの話をする。
時間と共に人は変わると言うが、あんなに愛してくれる人はいないとジェイドは話す。
アンは、あなたには何でも出来ると告げ、ジェイドは何かを決意するのだった。。
と言う訳で、ブルック・シールズ主演の悲恋もの。
ライオネル・リッチーとダイアナ・ロスの主題歌もヒットしました。
彼氏デヴィッド役の人は聞いた事ない人。
デヴィッドはブルックと恋仲で、ブルックの家にも出入りしていた。
最初は容認していたブルックの父親だが、まだ早いと言い出し、
1か月会う事を禁ずる。
ブルックが恋しいデヴィッドにはそれが苦痛になるが、
友人に、「家に火を着けて発見者になれば英雄になれる」と言う妙案を教えられ
火を着けるが、予想外に燃え広がってブルックの家が全焼してしまう。
デヴィッドは一家への接近を禁じられ、精神病棟に入れられる。
2年後に退院できるが、ブルックへの想いは全然収まっておらず
彼女の居場所を見付け出して、近付こうとする。
ブルックの父親がデヴィッドを見かけ、怒って道路に飛び出し
車に轢かれて死んでしまう。
父親の死の原因を知ったブルックの兄は怒り、デヴィッドと引き離される。
ブルックは母に説得され、何かを決意した所で終わり
デヴィッドと別れる事を決意したのか、
一緒になる事を決意したのかは、よくわからない。
悲恋ものぽい所はあるが、デヴィッドの疫病神感も否めない。
双方の家族も、ちょっとめんどくさい人が多い。
ちなみに、ブルックの兄役はジェームズ・スベイダーで、これがデビュー作。
さらに、デヴィッドに放火の妙案を教えた困った友人がトム・クルーズ。
これもデビュー作で、セリフもあるけど、出演するのは妙案を語るシーンだけ。
一番の疫病神は彼かも知れません。
ジェイド 15歳(ブルック・シールズ)
デヴィッド ジェイドの彼氏
アン ジェイドの母
ヒュー ジェイドの父。医師
キース ジェイドの兄。元々はデヴィッドの友人(ジェームズ・スベイダー)
ローズ デヴィッドの母
アーサー デヴィッドの父
イングリッド ヒューの新しい彼女
ビリー デヴィッドの友人(トム・クルーズ)
起:デヴィッドとジェイドは恋仲。
承:ジェイドの父ヒューは、2人が会う事を禁ずる。
転:会いたいデヴィッドは騒ぎを起こし、最後にはヒューが死んでしまう。
結:それでも2人は離れられなかった。
デヴィッドとジェイドは付き合っている。
ジェイドの家で開かれたパーティが終わり、
デヴィッドは帰ったフリをし、ひそかにジェイドと会っていた。
ジェイドの母アンは、裸で抱き合う2人を見て感激する。
デヴィッドはもともとジェイドの兄キースが友人として連れてきたのだが、
今ではキースは、デヴィッドが家族気取りだと反発している。
ヒューは、デヴィッドとジェイドが裸でいる事に気付いて騒ぐ。
アンは前からだと平気そうだが、ヒューはジェイドはまだ15歳だと問題視する。
ジェイドが不眠症になって睡眠薬を飲んでいると知ったヒューは、
デヴィッドのせいだと決めつける。
デヴィッドを家に入れる事を禁じ、キースも同調する。
だがデヴィッドはこれに耐えられず、ジェイドへの想いが募る。
キースは、ジェイドがデヴィッドと別れたと言いふらしている。
そんな中、ある友人は、
家に火を着けて第一発見者になればヒーローになれるとそそのかす。
デヴィッドは、ジェイド宅でパーティしているが、自分が呼ばれなかったと知る。
ジェイドが他の男と話すのを見て嫉妬したデヴィッドは、
家の外にあった新聞紙に火を着けてしまう。
だが、思ったより火が大きくなり、
慌ててジェイドらを逃がそうとし、ヒューに見付かる。
ジェイドの家は全焼。
放火罪で逮捕されたデヴィッドは、5年間の保護観察処分として精神病棟に入院。
ジェイド一家との接触も禁じられる。
デヴィッドは、精神病棟の患者たちに耐えられないでいた。
ジェイドを思い出し、手紙を書き続けているが、返事はない。
ジェイドの姿を見るが、それが幻覚だと知る。
2年間が経過し、頭がおかしくなると両親に訴える。
医師の許可を得て、デヴィッドは帰宅を許される。
ジェイド一家は引っ越しており、手紙は届けられていなかったと知る。
デヴィッドの父は、ジェイドの心はもう離れており、解放してやれと言う。
デヴィッドは、離婚して1人暮らしするアンを訪ねる。
ヒューは、新しい恋人イングリッドと暮らしており、
キースは彼女を歓迎していると言う。
アンは、デヴィッドらが愛し合うのを見て感激したと打ち明ける。
あなたと愛し合いたいと迫られるが、
デヴィッドは自分が愛し合えるのはジェイドだけだと拒む。
街でデヴィッドを見かけたヒューは激怒し、
後を追おうと道路に飛び出してタクシーにはねられる。
ショックを受けたデヴィッドは再びアンを訪ね、ヒューが死んだと知らされる。
そこにはキースやイングリッドもいた。キースに疑われ、デヴィッドは退散する事に。
届かなかった手紙をアンに託す。
デヴィッドの泊まるホテルに、ジェイドが現れる。
会いたかったと言うデヴィッドは、今でも愛していると告げる。
手紙を読んだと言うジェイドは、自分がデヴィッドを苦しめていたと知ったが、
過ぎ去った時間だと、手紙を返す。
デヴィッドに引き留められ、ジェイドも愛していると認める。
2人は一緒に暮らす事を決める。
一方キースは、父の死がデヴィッドのせいだと確信する。
デヴィッドは事故だったと言うが、キースは許さず格闘に。
デヴィッドはかけつかた警察に拘束され、またもジェイドと引き離されてしまう。
アンは、ジェイドとデヴィッドの話をする。
時間と共に人は変わると言うが、あんなに愛してくれる人はいないとジェイドは話す。
アンは、あなたには何でも出来ると告げ、ジェイドは何かを決意するのだった。。
と言う訳で、ブルック・シールズ主演の悲恋もの。
ライオネル・リッチーとダイアナ・ロスの主題歌もヒットしました。
彼氏デヴィッド役の人は聞いた事ない人。
デヴィッドはブルックと恋仲で、ブルックの家にも出入りしていた。
最初は容認していたブルックの父親だが、まだ早いと言い出し、
1か月会う事を禁ずる。
ブルックが恋しいデヴィッドにはそれが苦痛になるが、
友人に、「家に火を着けて発見者になれば英雄になれる」と言う妙案を教えられ
火を着けるが、予想外に燃え広がってブルックの家が全焼してしまう。
デヴィッドは一家への接近を禁じられ、精神病棟に入れられる。
2年後に退院できるが、ブルックへの想いは全然収まっておらず
彼女の居場所を見付け出して、近付こうとする。
ブルックの父親がデヴィッドを見かけ、怒って道路に飛び出し
車に轢かれて死んでしまう。
父親の死の原因を知ったブルックの兄は怒り、デヴィッドと引き離される。
ブルックは母に説得され、何かを決意した所で終わり
デヴィッドと別れる事を決意したのか、
一緒になる事を決意したのかは、よくわからない。
悲恋ものぽい所はあるが、デヴィッドの疫病神感も否めない。
双方の家族も、ちょっとめんどくさい人が多い。
ちなみに、ブルックの兄役はジェームズ・スベイダーで、これがデビュー作。
さらに、デヴィッドに放火の妙案を教えた困った友人がトム・クルーズ。
これもデビュー作で、セリフもあるけど、出演するのは妙案を語るシーンだけ。
一番の疫病神は彼かも知れません。
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