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映画を見た時の感想を入れときます

2024/04/20 「ガンズ&バレッツ CODE:White」

2024-04-20 00:00:00 | 日記
「ガンズ&バレッツ CODE:White」(2022年米)

ゲイブ 殺し屋(マイケル・ルーカー)
ヴァネッサ・フリン 刑事(オルガ・キュリレンコ)
アーノルド 組織のボス(ブルース・ウィリス)
フォレット 仲介者(ジョン・マルコビッチ)
カルロ 殺し屋。ゲイブの相棒
コシェック 刑事。フリンの相棒
ラニアー 刑事。一味に通じる
デイリー 刑事。一味に通じる

起:処刑を目撃したフリン刑事は、一味に命を狙われる。
承:フリンは凄腕だった。
転:フリンは、裏切った殺し屋ゲイブに助けられる。
結:ゲイブとフリンは襲撃を受けるが、生き延びる。

 殺し屋ゲイブは仲介屋フォレットに呼ばれ、仕事を依頼される。
ゲイブの相棒カルロが一味を襲撃。全滅させる。
 張り込みしていた刑事フリンは、カルロが出た直後に建物が爆破されるのを目撃。
自分が扱う事件だと考えるが、捜査の主導権を奪われてしまい不満だ。
 組織のボスであるアーノルドは刑事に目撃されたと知り、始末を指示。
ゲイブらはフリンの相棒コシェック刑事を始末。
 続いてカルロらがフリンを襲撃するが、彼女は反撃して退散。
ラニアー刑事が、組織に通じていたと知る。

 アーノルドは、フリンを始末しろと指示する。
フリンはかつて軍にいたと判明。
警察でも受勲しており、凄腕の刑事だったとわかる。
 フリンはラニアーの相棒デイリーを追及。
実はデイリーもまた一味と通じていた。
 フリンは行方不明になったコシェックの家を訪ね、血痕や弾痕を発見。
情報屋に協力を求め、殺し屋がカルロだと突き止める。
 アーノルドは襲撃を受けるが、一味を返り討ちにする。
アーノルドは妻を殺されたと怒り、かけつけたゲイブは報復すると約束する。

 アーノルドを襲ったのはロシア人の組織らしい。
ゲイブらはロシア人を襲撃し、メキシコ人の仕業に偽装する。
 フリンは銃撃事件を知る。
アーノルドを襲撃した連中が、始末されたらしい。
フリンも襲撃を受けるが、かけつけたゲイブに助けられる。
カルロは、ゲイブが裏切ったと知って驚く。

 フリンは、ゲイブに助けられた事に困惑していた。
ゲイブは、足を洗うと妻に約束していたと明かす。
そして2人で象を見に行くと。
だがその妻は癌で死んでしまった。
ゲイブの屋敷は要塞になっており、ある程度は持ちこたえられるはずだ。
 アーノルド一味が屋敷を襲撃するが、ゲイブらが返り討ちにする。
続いて、話をしたいと言うカルロを射殺。
さらに一味が屋敷を包囲するが、ゲイブらは次々と倒す。
アーノルドは海軍を雇うと言い出すが、敵対する組織の報復で始末される。
 生き延びたゲイブは象を見に行き、そこに妻の遺灰をまくのだった。

 と言う訳で、ブルース・ウィリスの出てるアクション。
毎度の事ながら、ブルースが主役だとは期待してません。
主人公はマイケル・ルーカーとオルガ・キュリレンコ。
ルーカーは殺し屋で、ボスであるブルースの指示で仕事をするが
張り込んでいた刑事オルガに見られてしまう。
ブルースはオルガも始末しようとするが
彼女は元軍人の凄腕で、一味を返り討ちにしてしまう。
これはルーカーさえも脇役で、
オルガの映画だったんかなと思った頃になって、
ルーカーが今さら良心に目覚めて、オルガを助けると言う展開に。
オルガだけで進んでも、あまり面白くなかった気はするが
ルーカーの変心で、作品自体が迷走した印象を受けた。

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