ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2020/04/19 「キラー・シャーク 殺人鮫」

2020-04-19 00:00:00 | 日記
「キラー・シャーク 殺人鮫」

アメリア 生物学者
トム アメリアの恋人
ホイットニー 企業のトップ
ジュリー アメリアの仲間
ジェーン アメリアの仲間
バーニー アメリアの仲間

キング博士 怪しい実験をする
クラウス 博士の助手
メデベンコ 博士の助手

起:生物学者アメリアらは、キング博士の研究成果を確認する為に島を訪問する。
承:博士は、人間にサメの細胞を注入する研究をしていた。
転:サメ人間と化した博士の息子に、大勢やられる。
結:博士もサメ人間にやられ、アメリアらがサメ人間を倒す。

 キング博士が新たな発見をしたとの連絡があり、
企業のホイットニー氏と生物学者アメリアらは博士の島へ確認に向かう。
生物学者アメリアは博士の息子ポールと婚約していたが、
ポールが癌で死んだと言う因縁があった。
 一行は博士の島に到着。
博士に迎えられるが、助手メデベンコは昨年逮捕された人物で、一行は不審に思う。
 博士は、末期の腎臓癌患者にサメの細胞を注入する事で、癌細胞を殺したと明かす。
死んだと思われたポールは、今や怪物となって生きていたのだ。
博士は、陸と海の利点を兼ね備えた未来の人類だと話す。
ホイットニーらは反発するが、博士は部屋に閉じ込め、水没させようとする。
 換気扇から脱出した一行は船着き場へ。
船を奪おうとして撃ち合いになり、バーニーがサメに足を食われる。
施設に戻って治療する事になるが、見捨てようとするホイットニーらは別行動となる。
 ホイットニーらは、一味のミサイル攻撃を受け、
逃げ出したジュリーは陸に上がったサメにやられる。
 バーニーは結局やられるが、一行は一応施設の中へ。
アメリアは、博士が人体を使ってサメを繁殖させようとしていたと知る。
部下がサメにやられるに至り、メデベンコは博士に反発して施設を去る。
 アメリアらはホイットニーと合流。
そこへメデベンコも加わるが、一味のヘリからの攻撃で崖から落ちてサメに食われる。
博士の助手クラウスもサメの犠牲に。
 アメリアらはヘリを奪おうとして失敗。
ホイットニーはサメのエサにされる。
博士は、アメリアを新しい種の母親にしようするが、自身はサメにやられてしまう。
かけつけたトムがアメリアを救出し、サメを倒す。
アメリアは孵化場を爆破しようとし、生きていた博士が止めるが、トムに射殺される。
 アメリアとトムが生き残るが、海からは怪しげな泡が上がるのだった。

 と言う訳で、サメが出てくる(?)怪しげな作品。
息子の癌を克服させる為、怪しい科学者が人間にシュモクザメの細胞を注入した所、
シュモクザメ人間になってしまったと言う話。
ドクターモローの島のパクリって所か。
博士はシュモクザメ人間を全くコントロールできておらず、
部下は次々やられ、最後には自分もやられる。
博士に妙に忠実な軍隊がいて、主人公たちと激しい撃ち合いを展開。
やたら派手な爆発シーンがあると思ったら、
沈黙シリーズを作った事のある監督さんの作品らしい。
サメものを期待したらダメだけど、こんなのも嫌いじゃないです。

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