スター・トレック:ローワーデッキ「第二次接近遭遇」 ボイムラーは、船長の指示でマリナーを見張る事に。
ブラッドワード・ボイムラー 指揮官見習い
ベケット・マリナー 同僚
ラザフォード サイボーグ
ドヴァナ・テンディ 医療チームに赴任
ランサム 副長
フリーマン艦長
起:ボイムラーは、船長の指示でマリナーを見張る事に。
承:ランサム副長がウイルスを持ち込み、船内は大騒ぎに。
転:ボイムラーが持ち帰ったヌルヌルでウイルスは無力化される。
結:実はマリナーは船長の娘だった。
USSセリトスは、ファーストコンタクトならぬセカンドコンタクトを目的とする。
ボイムラーらは、その中でもローワーデッキと呼ばれる下層階で働く。
ボイムラーは医療チームに赴任したテンディを案内するが、ブリッジに呼び出される。
フリーマン艦長は、ボイムラーに同僚マリナーを見張ってほしいと言う。
上陸任務に就いたボイムラーは、マリナーを監視。
マリナーが連邦の武器を売ろうとしていると誤解するが、
農業の器具を渡したのなとわかる。
マリナーは以前の艦でこの惑星を訪れており、その状況について知っていたのだ。
一方、ランサム副長が艦に帰還するが、彼は虫に刺されていた。
やがてランサムは暴れ出す。
ウイルスに感染したらしく、感染した者は怪物化して大騒ぎとなる。
ボイムラーらの前に、巨大なクモのような生物が現れる。
それは住民の家畜で、逃がしたまま帰れる事は出来ない。
ボイムラーが喰われかけるが、生物は草食で水分を吸われただけだった。
ボイムラーはマリナーに、監視を命じられたと明かす。
ボイムラーらが帰還すると、艦内は感染した者と無事な者の撃ち合いとなっていた。
ボイムラーが喰われかけた際に付着したヌルヌルで、ウイルスを無力化できると判明。
解毒剤を艦内に散布し、ランサムら乗員らは元に戻る。
ファーストコンタクトでは見付からなかったウイルスが、艦内に混乱を呼んだのだ。
ボイムラーは艦長に報告。
マリナーに違反行為はなかったとされ、
実は娘であるマリナーに手を焼く艦長は、営巣に入れたいと言う目論みがはずれる。
マリナーはボイムラーが告げ口しなかったと知り、必ず艦長にすると騒ぐのだった。
と言う訳で、シリーズ第1話。
ボイムラーは、船長の指示でマリナーを見張る事に。
スタートレックの世界観で、
下層の連中を描く、ブラックコメディテイストのアニメシリーズ。
初出の情報量が多くて戸惑うが、
ダメなボイムラーを、実はやり手のマリナーがサポートすると言う展開になるのかな。
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