ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2024/11/23 「戦うパンチョ・ビラ」

2024-11-23 00:00:20 | 日記
「戦うパンチョ・ビラ」(1968年米)

 メキシコの革命家を描いた作品。
サム・ペキンパー脚本。
パンチョ・ビラを演ずるのはユル・ブリンナーだが
本作の彼には髪の毛があり、あまりプリンナーが出てる気がしない。
物語の主人公は米国人兵士のロバート・ミッチャムで、彼が狂言回しに。
ミッチャムはハーバート・ロム将軍に銃を売るが、
その後ビラに捕まり、そちらの作戦を協力する羽目になる。
ビラもロム将軍も大統領の部下だが、考え方の違いでビラとロム将軍は衝突していた。
互いの部下を残忍に殺したかと思うと、一時休戦したりして
その関係はちょっとわかりにくい。
ビラの腹心がチャールズ・ブロンソンで
ブロンソン出演作は結構観たつもりだけど、まだ未見があったと驚かされる。
ミッチャムは、ビラに共感を覚えるようになっていたが
ブロンソンがミッチャムを嫌っていて、三角関係になったり
ロム将軍とその部下を見間違えたり(それは私が悪いんですけど)して
たぶん単純な話なんだけど、ちょっとややこしい印象を受けた。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「シン・ゴジラ:オルソ」(20... | トップ | 「戦うパンチョ・ビラ」(1968... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事