「リバー・ランズ・スルー・イット」
ノーマン 兄
ポール 弟(ブラッド・ピット)
マクリーン牧師 父(トム・スケリット)
ジェシー ノーマンの彼女
ニール ジェシーの兄
少年時代のノーマン(ジョセフ・ゴードン・レヴィット)
起:ノーマンとポールの兄弟は、父と釣りをする。
承:帰郷したノーマンは、ポールが借金を抱えていると知る。
転:ポールが大物を釣り上げた日、彼は殺されてしまう。
結:ノーマンは釣りを続ける。
釣りが得意なマクリーン牧師は、息子たちも連れていく。
長男ノーマンは学校へ通わず、父に文章を教わっていた。
次男ポールは悪ガキと親しく、ノーマンは兄弟で川下りする羽目に。
滝から落ちてずぶ濡れになり、兄弟は父に叱られた。
兄弟は一度だけケンカした事があるが、それきり。
兄弟も釣りは得意だったが、父には敵わないと感じていた。
ノーマンはモンタナを出て、東部の大学へ。
6年間、家には戻らなかった。
一方、ポールは地元の大学を経て新聞社に就職。彼も家に帰らなかった。
1926年ノーマンが帰郷する。
ノーマンは何で働くか決めていないと話し、父を失望させる。
そこで教師になりたいと言うが、天職かと聞かれると戸惑う。
ノーマンはポールの職場を訪ね、兄弟で釣りへ行く。
ノーマンは、ポールの釣りの技術が上達していると知る。
ノーマンは、イベントで見かけたジェシーと言う女性に惹かれ、デートに誘う。
ポールは、先住民である彼女を侮辱されてケンカになり、逮捕される。
引き取りに行ったノーマンは、
ポーカー賭博をしていたとの話もあると知り、ポールを心配する。
ジェシーの兄ニールが帰郷。
ニールを歓迎する一家の中で、同席するノーマンは居心地が悪いのを感じる。
それでも、ノーマンはニールと釣りに行く事に。
ノーマンはポールも誘うが、ニールは恋人と泥酔して現れる。
その態度に腹を立てた兄弟は、ニールらを放置して釣りをする。
釣りを終えると、ニールらはひどい日焼けをしており、
ジェシーはノーマンが放置したと怒る。
ノーマンはニールを嫌っていると認めるが、ジェシーの事は好きだと告げる。
ニールが戻る事になり、見送りに来たノーマンはジェシーと再会。
彼女との結婚を考える。
ノーマンは、ポールに連れられて飲み屋へ。
ポールはカードゲームでケンカに。彼に借金があると知ってあきれる。
兄弟は、父と3人で釣りへ行く事に。
教授の仕事を得たノーマンは、ポールにもシカゴへ来るように誘うが、
ポールはモンタナを離れるつもりはないと言う。
ポールは大物を釣り上げ、父にもほめられる。
シカゴへ立つ日、ノーマンは警察に呼ばれる。ポールが殴り殺されたと言うのだ。
ショックを受けた両親はいろいろ聞きたがるが、
ノーマンも話す事がなく、ポールは凄かったと話す。
父はポールの為に生き続けると話し、ノーマンには幼い頃からの兄弟の記憶が蘇る。
ノーマンは老い、妻を含めてわかり合えた者は死んでいった。
ノーマンは釣りを続けており、あるのは自分の魂と思い出だけだと感じる。
彼は川のとりこなのだ。
と言う訳で、ロバート・レッドフォード監督作。
ブラッド・ピットが主人公の弟役で出演。後の「スパイ・ゲーム」で組んでますね。
主人公ノーマンと弟ポールは、田舎町の牧師の息子。
ノーマンは教授を目指す一方、ポールはカードで借金を抱えたりする。
正反対にも思える人生を歩むが、兄弟仲が悪い訳ではなく
厳格な父親も含めて、釣りをすると、何かわかり合えると言う関係を描くと言う訳。
言わんとする事はわかる気もするけど、
釣りをしない者としては、ピンとこない所もあり。
ノーマン 兄
ポール 弟(ブラッド・ピット)
マクリーン牧師 父(トム・スケリット)
ジェシー ノーマンの彼女
ニール ジェシーの兄
少年時代のノーマン(ジョセフ・ゴードン・レヴィット)
起:ノーマンとポールの兄弟は、父と釣りをする。
承:帰郷したノーマンは、ポールが借金を抱えていると知る。
転:ポールが大物を釣り上げた日、彼は殺されてしまう。
結:ノーマンは釣りを続ける。
釣りが得意なマクリーン牧師は、息子たちも連れていく。
長男ノーマンは学校へ通わず、父に文章を教わっていた。
次男ポールは悪ガキと親しく、ノーマンは兄弟で川下りする羽目に。
滝から落ちてずぶ濡れになり、兄弟は父に叱られた。
兄弟は一度だけケンカした事があるが、それきり。
兄弟も釣りは得意だったが、父には敵わないと感じていた。
ノーマンはモンタナを出て、東部の大学へ。
6年間、家には戻らなかった。
一方、ポールは地元の大学を経て新聞社に就職。彼も家に帰らなかった。
1926年ノーマンが帰郷する。
ノーマンは何で働くか決めていないと話し、父を失望させる。
そこで教師になりたいと言うが、天職かと聞かれると戸惑う。
ノーマンはポールの職場を訪ね、兄弟で釣りへ行く。
ノーマンは、ポールの釣りの技術が上達していると知る。
ノーマンは、イベントで見かけたジェシーと言う女性に惹かれ、デートに誘う。
ポールは、先住民である彼女を侮辱されてケンカになり、逮捕される。
引き取りに行ったノーマンは、
ポーカー賭博をしていたとの話もあると知り、ポールを心配する。
ジェシーの兄ニールが帰郷。
ニールを歓迎する一家の中で、同席するノーマンは居心地が悪いのを感じる。
それでも、ノーマンはニールと釣りに行く事に。
ノーマンはポールも誘うが、ニールは恋人と泥酔して現れる。
その態度に腹を立てた兄弟は、ニールらを放置して釣りをする。
釣りを終えると、ニールらはひどい日焼けをしており、
ジェシーはノーマンが放置したと怒る。
ノーマンはニールを嫌っていると認めるが、ジェシーの事は好きだと告げる。
ニールが戻る事になり、見送りに来たノーマンはジェシーと再会。
彼女との結婚を考える。
ノーマンは、ポールに連れられて飲み屋へ。
ポールはカードゲームでケンカに。彼に借金があると知ってあきれる。
兄弟は、父と3人で釣りへ行く事に。
教授の仕事を得たノーマンは、ポールにもシカゴへ来るように誘うが、
ポールはモンタナを離れるつもりはないと言う。
ポールは大物を釣り上げ、父にもほめられる。
シカゴへ立つ日、ノーマンは警察に呼ばれる。ポールが殴り殺されたと言うのだ。
ショックを受けた両親はいろいろ聞きたがるが、
ノーマンも話す事がなく、ポールは凄かったと話す。
父はポールの為に生き続けると話し、ノーマンには幼い頃からの兄弟の記憶が蘇る。
ノーマンは老い、妻を含めてわかり合えた者は死んでいった。
ノーマンは釣りを続けており、あるのは自分の魂と思い出だけだと感じる。
彼は川のとりこなのだ。
と言う訳で、ロバート・レッドフォード監督作。
ブラッド・ピットが主人公の弟役で出演。後の「スパイ・ゲーム」で組んでますね。
主人公ノーマンと弟ポールは、田舎町の牧師の息子。
ノーマンは教授を目指す一方、ポールはカードで借金を抱えたりする。
正反対にも思える人生を歩むが、兄弟仲が悪い訳ではなく
厳格な父親も含めて、釣りをすると、何かわかり合えると言う関係を描くと言う訳。
言わんとする事はわかる気もするけど、
釣りをしない者としては、ピンとこない所もあり。
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