２０２２／０４／０５ ＣＳＩ：ベガス「姿なき敵」

ＣＳＩ：ベガス「姿なき敵」 ブラス元警部が襲われ、ブラスは連続誘拐犯を疑う。

マキシン・ロビー　女性主任
アリー　ＣＳＩメンバー
ジョシュア・フォルサム　ＣＳＩメンバー
ラミレス　検視官
サラ・サイドル　元ＣＳＩメンバー
ギル・グリッソム　元ＣＳＩ主任
ブラス　元ＣＳＩ主任

［事件ａ］
フィッシャー巡査　拉致される
ドワイアー　連続レイプ犯

［事件ｂ］
ダニー　焼死した質屋店員
ベッキー　ダニーの妹

起：ブラス元警部が襲われ、ブラスは連続誘拐犯を疑う。
承：質屋店員が殺され、違法な銃販売をしていた妹の犯行と分かる。
転：連続誘拐犯の仕業に思わせた真犯人が別にいるらしい。
結：ホッジスが扱った証拠に偽装の疑いが浮上し、グリッソムもかけつける。

　ブラス元警部の家に男が侵入。
ブラスは盲目になっていたが、格闘の末に男を射殺する。
　ＣＳＩメンバーは、ブラスがＣＳＩ初代主任だと知って色めき立つ。
男は古い１００ドル札を持っており、
その連番から、ブラスは連続誘拐犯ラッキーの仕業だと断定。
ラッキーは捕まっておらず、最後にさらわれた女性も行方不明のままだ。

　ブラスの危機を知り、ＣＳＩ元メンバーのサラがかけつける。
ブラスは今のＣＳＩに知り合いがおらず、サラに捜査に加わってほしいと言う。
現ＣＳＩ主任のマキシンはサラを歓迎。
行方不明だった女性の頭蓋骨が見付かり、
「ブラスは始まり」と書かれたメモが一緒に残されていた。
　ラッキーは、身代金を取り損ねた事でブラスを恨んでいた。
では、「ブラスが始まり」とはどういう意味だろうか。
ラッキーは犯罪の手法を変えたのかも知れない。
　検視官ラミレスは、男のタトゥーが上書きされていると指摘。
囚人だった事を意味するタトゥーを消そうとしたようだ。
　カジノにいたフィッシャー巡査が拉致されたとわかる。
彼女は、ラッキーを目撃したのかも知れない。

　質店が火事になり、死体が見付かる。
犠牲者は店員のダニーで、火を着ける前に撃たれていたとわかる。
　ダニーは質店一家の家族で、問題を起こした事もあるが、現在は更生している。
現場には溶けた銃があった。
銃は普通の火で溶ける事はなく、かなりの高温でなければならない。
一家が不正な銃を転売し、反発したダニーが焼いたのかも知れない。
だが、判明した登録番号は、犯罪に絡んでいないようだ。
　現場を再現し、ダニーは矢で撃たれ矢は燃えて灰になったとわかる。クロスボウだ。
質屋一家は全員がミリタリーマニアで、クロスボウを持っているとわかる。
だが、現場に残っていた幅広の靴跡が一致するのは妹ベッキーだ。
違法な銃を売っている事をダニーに咎められ、殺したのだろうか。
ベッキーは否定できず、逮捕される。

　ラッキーは、既に刑務所で死んでいたとかわる。
男は、刑務所で指示を受けたようだ。
　紙幣からは多くのＤＮＡが検出されるが、新しいものに注目。
該当者は多いが、囚人に限定すると、連続レイプ犯ドワイアーが浮上する。
かつてブラスが逮捕した男だ。
　サラの前にドワイアーが現れる。
証拠をでっちあげられて有罪になったと言い放ち、車で退散する。
ドワイアーの家に踏み込むと、フィッシャーの銃が見付かる。
タイプライターも、ブラスに送られたメモの文字と一致。
床下に隠れていたドワイアーとフィッシャーを発見。
フィッシャーは、乱暴されていないと言う。
　ドワイアーはメモを持っており、何者かの指示を受けていたとわかる。
ブラスを襲撃した男も同様だ。指示したのは誰だろうか。
メモには「貸倉庫が作業場」と書かれており、貸倉庫を調べる事に。
借り主は元ＣＳＩ分析官ホッジスだ。そこには捜査の資料などの保管されていた。
ホッジスは証拠を捏造していたのだろうか。
そうだとすると、１２件の事件で偽装された証拠が使われた事になる。
真犯人を捕まえなければ、有罪判決が覆ってしまう。
　サラはブラスに状況を説明。ホッジスが告訴されるのは時間の問題だ。
いつも通り証拠をたどると言うのは、元ＣＳＩ主任グリッソムだった。。

　と言う訳で、シリーズ第１話。
ブラス元警部が襲われ、元ＣＳＩのサラが捜査に加わる。
ＣＳＩ５つ目のシリーズは、グリッソムやサラが登場。
テーマ曲も同じなので、元祖シリーズの続きと言う感じ。
ブラスが襲われたり、ホッジスに証拠偽装の疑惑がかかったり
元祖メンバー頼りな感じがぷんぷんするが、いずれ彼らは抜けるようです。