ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2021/05/06 ヤング・スーパーマン「言えぬ言葉」

2021-05-06 00:00:00 | 日記
ヤング・スーパーマン「言えぬ言葉」 クラークとロイスは、サックスが釈放された件を追う事に。

クラーク・ケント クリプトン星から来た
クロエ・オブライエン クラークの同級生
ロイス・レイン クロエのいとこ
テス レックスの部下。デイリープラネットの上司に

サックス 元地方検事
マックスウェル・ロード チェックメイト幹部

起:クラークとロイスは、サックスが釈放された件を追う事に。
承:クラークは、ロイスが影の男から連絡を受けていると知る。
転:影の男の偽者はゾッドだった。
結:ロイスは、クラークと影の男はどちらも大切だと言う。

 ロイスはサックスのパーティに潜入。
終身刑だった元地方検事サックスは、復帰が叶ったと喜ぶ。
そんな中、見せたいものがあると、男がサックスに話しかける。
一方、クラークもパーティに潜入していた。
気付いたロイスはクラークを殴ってしまい、その様子が他紙の特ダネにされる。
この失態に、上司である主室は2人をクビにする。

 数日前。ロイスはクロエに会い、クラークとデートする予定だと話す。
2人の間にはもう秘密はないと。
 心配したクロエはクラークに、ロイスを巻き込まないでと頼む。
クラークは秘密を明かすつもりはないとしながら、
隠し事のある関係は続かないとも言う。
 クラークらの上司として、新しい編集長が赴任。
編集長は、2人が派手な記事ばかり追っていると批判。
サックスが終身刑を解かれた件を取材した方を、社に残すと言う。

 サックスのパーティがあるとわかり、
クラークとロイスは特ダネをモノにして2人とも社に残ろうと話す。
ロイスは、影の男に電話し、助けを求めようとする。
 一方、クラークはクロエに相談。
サックスはロイスに復讐しようとしているに違いない。
 ロイスはサックスの前に押しかけるが、手下に捕らわれる。
影の男となったクラークがかけつけ、ロイスを救出。
感謝するロイスは留守電を入れていたと言い、覚えのないクラークは困惑する。
そこにいた目撃者が、影の男の写真を撮ったと騒いで立ち去る。
 改めてクラークの姿でかけつけ、ロイスが接触していた影の男の正体を知りたがる。
ロイスは影の男を信頼していると言い、
クラークが正体を暴こうとしていると腹を立てる。
 クラークはクロエに、ロイスの信頼を失ったと話す。
一方で、影の男の偽者がいて、ロイスに何かをやらせていると指摘。
クロエが携帯を解析する事になる。

 ロイスとクラークは、それぞれサックスのパーティに潜入。
ロイスは、影の男の目撃者がサックスに話しかけているのに気付く。
ロイスはクラークに殴りかかって騒ぎに。
ロイスは騒ぎに乗じて、目撃者のカメラを踏んづけて壊す。
だがサックスは写真は必要ないと言い、目撃者は一味に捕らわれる。
 ロイスは、目撃者の写真をダメにする為に潜入したのだと明かす。
一方で、影の男を追うクラークに失望したと言う。
その後、ロイスも一味に捕らわれてしまう。

 ロイスや目撃者らは、某所に拘束される。
サックスは、チェックメイトの幹部ロードに協力していた。
白のクイーンと呼ばれる女性幹部が宇宙人を利用しようとするのに対し、
彼は宇宙人を抹殺しようとしていた。
ロードは影の男を見た者を集め、
その断片的な記憶を合わせて、正体を突き止めようとする。

 クロエはロイスを追跡。ロイスはどこかへ連れていかれたようだ。
囚人たちにも連れ去られた者がいると判明。
知事に多額の寄付をしたロード氏の関与が疑われる。
彼もチェックメイト幹部に違いない。

 ロードは、多くを知るらしきロイスの記憶を探っていたが、そこへ影の男が現れる。
影の男に扮したクラークは装置を破壊。
意識が戻ったロイスは、影の男がいると気付く。
ロイスは、あなたの顔を見たいが、知れば街を守れなくなると言う。
 ロードは退散するが、チェックメイト幹部に捕まってしまう。
それは赤のクイーンと呼ばれる存在で、ロードは実在したのかと驚く。

 農場にいるクラークの前にクロエが現れる。
クロエは、ロイスに連絡していた偽者はゾッドだと突き止めていた。
クラークは、ゾッドに裏切られたと失望する。
ボイスチェンジャーがあれば、誰でも影の男になりすませるのだ。
 クラークは、影の男としてロイスに電話。君には二度と電話しないと告げる。
ロイスは役に立ちたいと言うが、影の男は君を守るにはこうするしかないと言う。
もし影の男を名乗る者がいても信じるなと。

 ロイスはクラークに会い、影の男に連絡していたと認める。
だが、もう連絡しないと言われたと。
影の男への気持ちは、クラークへの気持ちとは全然違う。
ロイスは、世の中の為ではなく、
自分の幸せの為に行動する事に罪悪感を感じると言う。
クラークは、その気持ちはわかると言うのだった。。

 と言う訳で、シーズン第19話。
クラークとロイスは、サックスが釈放された件を追う事に。
ロイスは、クラークと影の男の両方を立てる立ち位置を確立していたが
その影の男が偽者(ゾッド)だった事から混乱が生ずると言う訳。
なかなかクラークとロイスの距離は縮まりませんな。
チェックメイト幹部としてマックスウェル・ロードなる人物が登場するが
彼は映画版ワンダーウーマンの悪役だよね。

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