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映画を見た時の感想を入れときます

2015/02/16 「エージェント・スティール」

2015-02-16 00:00:00 | 日記
エージェント・スティール(2013年カナダ米)

クランチ・カルフーン 美術品泥棒(カート・ラッセル)
ニッキー クランチの弟(マット・ディロン)
ギー クランチの仲間。贋作家
パディ クランチの仲間
ローラ クランチの仲間
フランシー クランチの弟子
ビッグ インターポール
サム・ウィンター インターポールの情報提供者(テレンス・スタンプ)

 クランチ一味は、ゴーギャンの絵画を贋作にすり替え、盗み出す。
だが、弟ニッキーが捕まり、クランチを売ってしまう。
7年の刑期を経て出所したクランチはバイクスタントの仕事に就くが、骨折して引退。
ニッキーらと再会し、新たな仕事の話を受ける。
フリードマン氏が欲しがるヤコブの福音書が標的で、
一度は盗み出したが別件で捕まり、今は検問所にあると言う。
クランチはニッキーを信用していなかったが、これを受ける事に。
インターポールにマークされているのを承知で、
囮でおびき寄せている間に、福音書を盗み出す事に成功。
米国に持ち込んだ一同は、ギーに贋作を作らせ、依頼人から金だけいただこうとする。
一方ニッキーは、別に贋作を入手して、クランチより先に依頼人に届けようとする。
金を独り占めし、クランチはとっちめられると言う寸法だ。
だがニッキーは、そもそも美術館に福音書などなかったと知る。
インターポールは、ニッキーがスーラの絵画を盗んだ情報を得て逮捕。
実はギーが大量に作った贋作で2000万ドルをいただく計画で、
ニッキーが持っているのも贋作だった。
インターポールの協力者であるサムも抱き込み、本物と鑑定させる。
サムは結局刑務所に入るが、出所するとクランチが贈った本物が届く。
クランチとサムの間には、ニッキーにはない信頼関係があったのだ。

 と言う訳で、カート・ラッセルとマット・ディロンが出ている泥棒もの。
エージェントではないです。
カートとマットは兄弟で、他の仲間と美術品専門に盗んでいた。
捕まったマットに売られて、カートは刑務所に入る羽目に。
出所してしばらく堅気でいたが、昔の仲間と大仕事をする事に。
マットも加わり、わだかまりは捨てたかに見えたが。。と言う訳。
作戦はややこしいが、大枠の物語は割に単純。

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