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映画を見た時の感想を入れときます

2014/09/13 「アデル/ファラオと復活の秘薬」

2014-09-13 00:00:00 | 日記
アデル/ファラオと復活の秘薬(2010年仏)

アデル 作家
エスペランデュー教授 魔法に詳しい
メナール教授 自然史博物館
ズボロフスキー その助手
ジュスタン・ド・サン・ユベール ハンター
カポニ警部
アガット アデルの妹

 20世紀初頭。作家アデルは古代エジプトの財宝を見つけ、
一味に狙われるが、棺だけをいただいて退散する。
その頃パリでは、自然史博物館の卵がかえり、逃げ出した翼竜が人を襲う事件が発生。
エスペランデュー教授は翼竜を手なづけようとするが、警察に逮捕されてしまう。
アデルは事故で昏睡状態の妹アガットを救う為、
ラムセスの侍医による秘薬を必要とする。
だが、その鍵を握る教授が逮捕されたと知り、
あの手この手で脱走させようとするが失敗。
教授が処刑されると知り、巣を見つけた翼竜を操り、間一髪救出する。
だが、翼竜はハンターに撃たれ、一心同体となっていた教授も死ぬ。
教授の魔法で棺のミイラが甦るが、彼は物理学が専門だったと判明。
しかし、魔法は半径2キロに効果があり、侍医はラムセスの近くにいるはずと知る。
ルーブル博物館へ急行し、甦ったラムセスに事情を説明。
侍医によって、昏睡状態だった妹アガットは目覚める。
一件落着し、アデルは船旅に出る事に。その船はタイタニック号だった。

 と言う訳で、リュック・ベッソン監督の作品。
女性ヒロイン(上品そうな)が昏睡状態の妹を助ける為に、
エジプトの秘薬を探すと言う話で、トゥームレイダーみたいな宝探しかと思ったが、
そういう雰囲気なのは序盤だけ。
見つけた棺を持ち帰ってからは、主にパリが舞台。
なぜか恐竜ものになったり、
ナイトミュージアムみたいな感じになったりのごった煮ぶり。
主人公もあまり上品ではない。
てな感じで、見る前に期待したのとはずいぶん違う代物。
次回作を思わせる終わり方だが、どうするつもりなんだろうと言う関心はある。

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