２０２１／０４／０２ ヤング・スーパーマン「ルーレット」

ヤング・スーパーマン「ルーレット」 ロイスは、オリバーと連絡が取れないと心配する。

クラーク・ケント　クリプトン星から来た
クロエ・オブライエン　クラークの同級生
ロイス・レイン　クロエのいとこ
オリバー・クイーン　レックスの同級生である富豪。実はグリーンアロー
ビクトリア　詐欺師

起：ロイスは、オリバーと連絡が取れないと心配する。
承：オリバーは詐欺師に捕らわれ、危険なゲームをさせられていた。
転：実は、オリバーに自信を回復させようとするクロエの企みだった。
結：クラークは、クリプトンの紋章がある女が地球に来ていると知る。

　カジノにいるオリバーは、無謀な賭けを続けていた。
声をかけた女性は怪しい薬を勧める。
失うものはないと考えたオリバーはそれを飲み、意識を失って倒れる。
　オリバーが気付くと、閉じ込められていた。
近くには「ゲーム開始」と書かれている。
何とか脱出し、棺に入れられていたと知る。
他にも閉じ込められている者がいて、棺にはルーサーと書かれていた。
オリバーが開けると、中にはスピーカーがあるだけだった。
謎の相手がオリバーを監視しており、君が破滅させた者は誰だと問う。
犬が乱入し、オリバーは近くの車に避難。
今度は、その車に列車が迫る。
気が付くと、車は破壊されたが、自身は辛くも脱出していたとわかる。
　カジノへ戻ったオリバーは、薬を飲ませた女ビクトリアを捕まえる。
ビクトリアは怯えており、ゲームの仕掛人に殺されると言う。
何者かの銃撃を受け、ビクトリアは死んでしまう。
かけつけた警察は、オリバーを犯人として逮捕する。
　クラークが帰宅するとロイスが訪ねていた。
ロイスは、オリバーの誕生日なのに連絡が取れないと心配する。
そこでクラークは、ロイスと共にオリバーを探す事に。
　オリバーのオフィスを訪ねたクラークらは、
オリバーが爆弾騒ぎの映像を繰り返し見ていたと知る。
オリバーは、仕掛けられたのが時限爆弾だとは知らず、踏んだ足をはずしていた。
彼は自殺しようとしていたのだ。
ロイスは、クラークがそれを知りながら隠していたと怒る。
　クロエの調査で、ビクトリアが詐欺師だとわかる。
一方、爆弾騒ぎの会場の映像から、クリプトンの紋章のある女性を見付ける。
　オリバーの前にＦＢＩが現れる。
富裕層を狙った詐欺師が、ゲームと称してのめり込ませ、
口座から有り金すべてを奪うのだと言う。
オリバーの口座は無事だったが、ＦＢＩが去ると残高はゼロになってしまう。
取調室にガスが充満するが、オリバーはかけつけたクラークに助けられる。
　オリバーは再びカジノを訪ね、生きていたビクトリアを発見。
銃を向けるが、それはビクトリアの衣装を着せられたロイスだった。
改めてビクトリアが現れ、オリバーとにらみ合いに。
爆発が起き、ビクトリアは瓦礫の下敷きになる。
オリバーはビクトリアを助けようとするが、
下敷きになったのも演技で、周囲の火も消える。。
　実は、一連のゲームはクロエが仕組んでいた。
オリバーがヒーローとしての自信を回復させる為にやったのだ。
ロイスらが乱入したのは想定外だったが、
オリバーが誤って撃たないように、銃は空砲にしていたと言う。
　オリバーはロイスに再会。
自分を見失っていたと話すオリバーに、ロイスはいつでも味方だと告げ、
改めて誕生日祝いをする。
オリバーは立ち直り、再びグリーンアローとして活動する事に。
　クラークは、クリプトンの紋章の女はアリーアだと知る。
アリーアはカンドール人で、彼らはクリプトンと共に滅んだとされているのだ。。

　と言う訳で、シーズン第５話。
ロイスは、オリバーと連絡が取れないと心配する。
オリバーの闇はまだ続いていて、そこでクロエが大博打を打つと言う展開
クロエって、いつの間にか影の支配者みたいになってますね。
それでも今度こそオリバーは立ち直った模様。

２０２１／０４／０１ ヤング・スーパーマン「心の声」

ヤング・スーパーマン「心の声」 クラークは周囲の人の心の声が聞こえるように。

クラーク・ケント　クリプトン星から来た
クロエ・オブライエン　クラークの同級生
ロイス・レイン　クロエのいとこ
オリバー・クイーン　レックスの同級生である富豪。実はグリーンアロー
テス　レックスの部下。デイリープラネットの上司に
ウインズロー　爆弾犯

起：クラークは周囲の人の心の声が聞こえるように。
承：ロイスの気持ちを知る。
転：爆弾魔ウィンズローがオリバーを襲撃。
結：クラークが襲撃を阻止するが、テスはウィンズローに協力を求める。

　工場で立てこもり事件が発生。
かけつけたクラークは、次々と人質を救出。
クラークは爆弾を抱え、被害を最小限に食い止める。
ロイスもかけつけ、事件解決は影の男のおかげだと話す。
一方爆発の影響か、クラークはロイスの心の声が聞こえるようになっていると気付く。
　爆弾は時限爆弾で、
ロイスは逮捕された容疑者は真犯人ではないかも知れないと考える。
そして、事件があった織物工場は、クイーン産業のものだ。
　クラークは、ロイスの心の声が聞こえる件についてクロエに相談。
やがてクラークは、他の人の心の声も聞こえる事に気付く。
　クラークは要塞へ。
ジョーエルは、判断ミスをすると能力が発動するようになっていると告げる。
状況判断が生死を左右するからだ。
　クラークとロイスは病院へ行き、救出された人質から事情を聞く。
彼らは証言をためらうが、クラークが心の声を聞いて本音を引き出したのだ。
やがて、現場に男がいたと判明。
一方、クラークがデートに誘い、ロイスは有頂天になる。
ロイスはクラークと波長が合うと話し、クロエを困惑させる。
　オリバーはメキシコで飲んだくれていた。
男たちに絡まれるが、現れたテスに助けられる。
テスはオリバーに、会社がピンチだと伝える。
オリバーが自分を罰していると指摘するテスは、スピーチをしてほしいと頼む。
　クラークは、容疑者として逮捕された男の心の声を聞く。
彼は爆弾を括りつけられただけで、真犯人は別にいるようだ。
クラークは、逃走した爆弾魔ウィンズローが真犯人だと気付く。
レックス殺しの犯人にされたウィンズローは、オリバーに復讐する気だ。
　オリバーは株主にスピーチする事に。
クラークは株主向けのパーティに乗り込む。
デートをすっぽかされていたロイスもかけつけるが、
仕事を優先したクラークに理解を示す。
　スピーチするオリバーは、
用意された原稿がウインズローからのメッセージだと気付く。
オリバーの足元には爆弾があり、言われた通りにしないと爆発すると言うのだ。
オリバーは、自身の問題ある過去について告白させられる。
一方クラークは、土壇場で周囲の心の声が聞こえなくなり、状況がわからない。
　ウィンズローはオリバーに正体を明かさせようとするが、
間一髪クロエが警報を鳴らして人々を避難させる。
クラークは会場にいたウインズローを捕まえる。
だが仕掛けられたのは時限爆弾で、オリバーの行動に関わらず爆発するのだとわかる。
さらに、捕まえたのは、ウインズローそっくりのロボットだった。
クラークは爆弾を止めるが、オリバーは全員が避難するまで待っていたと称する。
　オリバーはクラークに、スピーチの内容は全部事実だと認める。
今までの自分は仮面だったと。
だがクラークは、本当のオリバーは別にいると励まし、一緒に立ち向かおうと言う。
　逮捕されたウインスローの前にテスが現れる。
新しいおもちゃで遊べと言うテスは、隕石の心臓を渡す。
どうやって動くか突き止めろと言って。。
　クラークはロイスに、デートをすっぽかした事を詫びる。
ロイスも理解を示し、次は事件の少ない日に誘ってと言う。
そんな日はあまりないのだが。。

　と言う訳で、シーズン第４話。
クラークは周囲の人の心の声が聞こえるように。
それでロイスの気持ちを知ると言う訳だが、
一方で前話で立ち直ったかに思えたオリバーが、まだ闇を抱えていた。
本話で今度こそ立ち直ったかにも見えるが。。