ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2021/04/25 「アベンジャーズ/エンドゲーム」

2021-04-25 00:00:00 | 日記
「アベンジャーズ/エンドゲーム」

[消えなかったアベンジャーズ]
 アイアンマン トニー・スターク。軍需産業のトップ(ロバート・ダウニーJr)
 キャプテン・アメリカ 戦時中に産み出された超人(クリス・エバンス)
 ハルク ブルース・バナー博士。怒りで変身(マーク・ラファロ)
 ソー 北欧の神(クリス・ヘムズワース)
 ブラック・ウィドウ ナターシャ。格闘の達人(スカーレット・ヨハンソン)
 ホークアイ 弓の達人(ジェレミー・レマー)
 アントマン ラング。小さくなる
 キャプテン・マーベル キャロル・ダンヴァース(ブリー・ラーソン)

[その他の消えなかった人]
 ローズ大佐 トニーの友人(ドン・チードル)
 ロケット 過激なアライグマ(ブラッドリー・クーパー)
 ネヴュラ ガモーラの義妹(カレン・ギラン)
 ペッパー トニーの恋人(グウィネス・パルトロウ)
 キャシー スコットの娘

[消えたアベンジャーズ]
 ドクター・ストレンジ 魔術師(ベネディクト・カンバーバッチ)
 スパイダーマン ピーター・パーカー(トム・ホランド)
 ブラックパンサー テイ・チャラ。ワカンダ国王
 ワンダ 頭の中に入れる強化人間
 ピーター・クイル 地球人(クリス・プラット)
 グルート 植物型生命体(ヴィン・ディーゼル)
 ドラックス ロナンに恨みを抱く
 ニック・フューリー シールド元長官(サミュエル・L・ジャクソン)
 ファルコン サム。キャプテンの友人

[その他の連中]
 サノス アベンジャーズの敵(ジョシュ・ブローリン)
 ガモーラ ロナンの娘。前作で死んだらしい(ゾーイ・ザルダナ)
 ロキ ソーの義弟(トム・ヒドルストン)
 コーグ ソーの仲間
 フリッガ ソーの母(レネ・ルッソ)
 ジェーン・フォスター 科学者。ソーの恋人(ナタリー・ポートマン)
 ウォン ストレンジの仲間
 ペギー・カーター エージェント。スティーブと恋仲
 ネッド ピーターの友人
 メイおばさん ピーターの叔母(マリサ・トメイ)
 バーンズ軍曹 ウィンターソルジャー。キャプテンの旧友
 ヤクザ ホークアイにやられる(真田広之)
 ピアース理事 シールド幹部(ロバート・レッドフォード)
 ホープ ピム博士の娘。ワスプ(LOSTのケイト)
 ハンク・ピム博士 元アントマン(マイケル・ダグラス)
 ジャネット ハンクの妻。元ワスプ(ミシェル・ファイファー)

[前作のざっくりしたあらすじ]
起:サノスが地球に襲来。6つの石を揃えようとする。
承:6つの石を奪われまいとする。
転:サノスは6つの石を揃える。
結:アベンジャーズの半分が姿を消してしまう。

起:残されたアベンジャーズは過去に戻る事に。
承:サノスが使う前に石を取り戻す。
転:サノスは再び石を奪おうとする。
結:サノスを倒すが、トニーが犠牲になる。


 サノスが人類の半分の命を消滅させた。
宇宙を漂流するトニーは
キャプテン・マーベルことキャロルに助けられ、地球に帰還する。
再びサノスが石を使ったとわかり、トニーらは彼のいる惑星へ急行。
だが、サノスの目的は石を破壊する為だったとわかり、トニーらは絶望する。

 5年後。スコットが量子世界から帰還。不在の間に人類の半分が消えたと知る。
スコット自身も行方不明とされていたのだ。
彼が量子世界にいたのは5時間だが、現実世界では5年が経過していた。
キャプテンらは、スコットの技術で過去に戻れるかもと考える。
 キャプテンらは、頭脳が必要だとブルースに協力を求める。
既に英雄視されているブルースは、スコットの理論は専門外だと消極的だ。
 平穏に過ごしているトニーも否定的で、危険は冒せないと言う。
だが自身で分析し、タイムトラベルが可能だと知る。
 スコットらの実験は難航していたが、かけつけたトニーが協力を約束。
キャプテンと和解する。
 新アスガルドで飲んだくれていたソー、
東京で殺し屋になっていたホークアイも呼び出され、一同が集結。
3つのチームに分かれ、6つの石を戻す事になる。

 2012年ニューヨーク。
ブルースらは、アベンジャーズが戦っている最中に石を回収する事に。
トニーは現れたピアース理事ともめ、そのスキにロキに石を奪われてしまう。
ブルースは、ストレンジの仲間ウォンを説得。
石をサノスに渡したのは判断ミスだったと告げると、ウォンは石を渡す。
 2013年アスガルド。
母フリッガに会ったソーは、彼女はこの日に亡くなる事に気付いて動揺する。
フリッガは未来から来たと見抜き、あなたの望む自分になりなさいと告げる。
ロケットは、ジェーンの所から石を入手する。
 2014年惑星モラグ。
荒れた惑星で、ネビュラらが石を集めていた。
ネビュラは過去のネビュラにやられるが、何とか石を奪う。
 1970年。トニーらはキャプテン・アメリカが誕生した基地へ潜入。
保管されている石を回収し、父ハワードに対面する。
キャプテンは、若きピム博士の研究室からピム粒子を持ち去る。
怪しまれて部屋に隠れるが、そこが恋人カーターの部屋だと気付く。
 ホークアイとナターシャは荒れた地に到着。
番人は、石は崖下にあるが、手に入れるには命を犠牲にする必要があると告げる。
ナターシャが犠牲になり、ホークアイが石を手に入れる。

 様々な時代から帰還した一同は、ナターシャが犠牲になったと知る。
ショックを受けるが、心を通わせていたブルースは、彼女の為にもやらねばと言う。
 回収した6つの石は、トニーが作った腕に装着される。
ブルースが腕を操作。ホークアイは消えたはずの妻から連絡を受け、成功だとわかる。
だが攻撃を受け、シールド基地が破壊される。
実はネビュラがサノスの指示を受けていており、腕を奪われてしまう。
 トニーらが合流。サノスを見付けるが、まだ石を手に入れていない。
サノスは、残り半分の人々に幸せな世界を作ったつもりだったが、
過去を知る者が残っていれば、それは叶わないと知った。
ならば、この宇宙を粉々にすると言い出す。
 腕は過去のネビュラに奪われていたが、未来のネビュラが彼女を射殺する。

 キャプテンらはサノスと対決するが、怪力で歯が立たない。
さらに、サノスの部下である大軍が集まる。
そこへ復活したスパイダーマンらがかけつけ、総決戦になる。
 腕の奪い合いになり、トニーが手に入れる。
トニーは石の力を使い、サノスは朽ち果てる。
だが、トニー自身も石の力に耐えられずに死んでしまい、一同はショックを受ける。

 ホークアイは家族の所へ戻り、ピーターも学校へ戻る。
スコット、ブラックパンサーらも、それぞれの幸せを享受する。
ソーは王位を譲り、クイルと同行する事に。
 トニーは、皆にメッセージを遺していた。何もかもうまく行くと。
一同が集まってトニーを弔い、その中にはフューリーの姿もあった。
 6つの石はキャプテンに託され、過去へ戻される事に。
だが、その任務を終えてもキャプテンは戻らなかった。
一同は、老いた姿のキャプテンがいる事に気付く。
石を過去に戻したキャプテンは、自分の人生を歩みたくなったのだと話し、
自らの盾をサムに託す。
キャプテンは、過去に戻って恋人カーターと幸せに過ごしたのだ。

 と言う訳で、アベンジャーズの完結作。
録画したのは1年以上前だけど、前作で登場人物が入り乱れてた印象があるのと
本作も3時間超の大作だと言う予備知識があって、躊躇してました。
アベンジャーズの半分(そして人類の半分)が消えて5年が経過。
アントマンの技術を使って、歴史を元に戻せると言う話になって
残ってる連中が過去へ戻る事になるまでは、割にわかりやすい。
ところが、いざ過去へ戻ると、過去の作品を知ってて当然みたいな感じで展開し
消えてた連中も出てきたり、現在と過去の同じ人物が対面したりと
もう見ている側の脳の処理能力がオーバーフロー。
マイケル・ダグラスやロバート・レッドフォードみたいな連中を
ちらっと映るだけの扱いにするあたりも油断ならない。
いろいろあったけど、まあ丸く収まったみたいですな。
コメント
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