ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2021/04/30 96時間 ザ・シリーズ「イヴのこと」

2021-04-30 00:00:00 | 日記
96時間 ザ・シリーズ「イヴのこと」 種子バンクから種子が盗まれた事件を追う事に。

ブライアン・ミルズ 元軍人
ハート 元組織のリーダー(ジェニファー・ビールス)
サンタナ メンバー
キルロイ メンバー。技術担当

イブ 種子バンクを監督
シルバ 製薬会社のCEO
ラムゼー かつてブライアンを始末しようとした

起:種子バンクから種子が盗まれた事件を追う事に。
承:黒幕は依頼人イブ自身だった。
転:イブは、姉を殺した企業の農場を全滅させようとしていた。
結:企業のCEOは罪に問われる。

 ハートは、ラムゼーから仕事の依頼を受ける。
ラムゼーはかつてブライアンを殺そうとした男だ。
種子バンクから、保管されていた野菜の種子が盗まれたと言う。
種子バンクの責任者イブは、姉アリスの遺志を継いで活動していると話す。
 盗まれたのは小麦の菌で、ばらまかれれば小麦は全滅してしまう。
監視カメラの映像から、侵入者の1人はラファエルと判明。
アジトらしきアパートには施設の見取り図があった。
一味3人が戻ってきて格闘に。逃げられるが、1人を捕らえる。
 捕らえた男は、雇い主はジェミニと呼ばれていたと白状。
ジェミニは種子を利用し、世界の農業を操作しようとしているようだ。
種子は闇オークションに出されるとわかり、ブライアンらは潜入。
だがイブに撃たれ、ブライアンは負傷する。
イブこそジェミニで、ブライアンらを利用して種子を入手したのだ。
 ラムゼーによると、ジェミニはかつて大麻農場を全滅させ、密輸を阻止していた。
姉アリスは女医で、イブとは双子の姉妹だった。
アリスは麻薬の過剰摂取で死んでいるのだ。
 ブライアンはイブの家を発見。種子は放置されており、目的は胞子だとわかる。
胞子にはケシを枯らす効果があるのだ。
アリスは、シルバの企業の鎮痛剤で依存症となった。
企業は訴訟で罪を逃れたが、胞子が拡散されれば、鎮静剤の供給はストップする。
 シルバの農場では、遺伝子組み換えしたケシが育てられ、
市場を席巻するだろうと言う。
侵入したイブは、胞子を灌漑水路に流す。さらにシルバを拘束。
依存性が高いと知りながら薬を売っていたとし、シルバに姉と同じ薬を注射する。
 ブライアンがかけつけ、盗まれた種子はバンクに戻される。
汚染した農場も焼き払われた。
過去の悪事が暴かれ、シルバは長期刑を免れないだろう。
イブは要職に採用されるのだった。

 と言う訳で、シリーズ第10話。
イブの依頼で、種子バンクから種子が盗まれた事件を追う事に。
農業をシステムとかで操作すると言う描写は面白いが、真相はありがちな復讐劇。
復讐しようとした相手が懲らしめられるのはいいとして
いろいろやらかした、復讐する側の黒幕が全くお咎めなしなのもすっきりしない。
コメント
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