海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

一度行ってみたかった石臼そば

2016-10-08 | グルメ
いつだったか、テレビで放映されていた蕎麦屋

逗子駅の裏通りにある石臼そば、バングラディッシュ人のご主人が石臼そばを打っていることで、知る人ぞ知るお蕎麦屋さんである。

以前から食べに行こうと思いながらも駅裏には用事もなく、蕎麦を食べるためだけに行くのも躊躇っているうちに、数年が経過していた。

ふと思いついたように、ふらふらと出かけついでに、裏駅に下車して石臼そばを食べることにした。

加山雄三のサインが飾られている、多分若大将散歩のテレビ撮影で立ち寄ったときのサインだろう。もうひとつの色紙は仮面ライダーと書かれているように見えるが、達筆すぎてよく分からない。



1階は4人席と二人席のみで、石臼と厨房がほとんどを占めている。2階はカーペット座敷席で、居酒屋のようでもある。

狭い店内を、バングラディシュ人のご主人が愛想よく立ち回って、手際のいい配膳をしてくれる。

かき揚げ蕎麦を注文、かき揚げが食べやすいように二つに切り分けられている

単一民族の小生としては、バングラディシュの人が、どうして石臼そばを打つようになったのか、一度会話してみたいと思ったりするが、考えてみると外国ではお寿司が人気だったり、日本人が外国の料理に関わっているのは、ごく自然なことである。

石臼そばだから不思議さが膨らむのだろうか。

食べ終わって会計して店から出ようとしたとき、ご主人が「すぐ前を車が通りますので気をつけてください」と、戸を開けてから送り出してくれた。



そんな心配りと、愛想のいい接客が印象的なお蕎麦屋さんでした。


ランキングに参加しています
応援のワンクリックお願いします

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 三浦郡葉山町情報へにほんブログ村

アラ還のよしみで、何とぞこちらもお願いします
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代 自分らしさへにほんブログ村

マリンスポーツ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする