奇麗な砂浜絵、平日カヤックで夏を感じた日

平日にシーカヤックを漕ぐのは何か月ぶりだろう

気温が低い時季は平日に出艇するのは控えるようにしている。なにせ海上には人が見えず、万が一不慮の事故があったら対処できないだろうと思っている。

普段使いこなしているスマホも、カバーごと沈するから画面が見にくくなり、ショップの電話番号を検索している内にどんな状況になるか分からない。

日曜日から奈良・京都に行くし、先週末も出艇できなかった。ここいらで夏に向かって平日漕ぎを開始することにした。

平日の砂浜は足跡もなく、潮が引いた後の砂浜絵に気がついた


キャンパスに描いたようなハッキリとした紋様であり、今更ながら自然の波と風で描かれた足元に驚いた
　　　



今までも見たことがあったのかも知れないが、海草のような浜絵がこんなに鮮やかに見えると、足を踏み入れにくくなってしまう。

それでも艇を降ろさないと出艇できない。できるだけ浜絵を壊さない様にしてシーカヤックに乗り入れた。

漕ぎ出したら予想通り？に南風が強く白波が立つ寸前、予想通りに春の海である


漕いでは楽しいが、リスクも大きい


迷わず引き返して湾内で休憩しながら、愛艇をうねりに任せて揺り籠のように心地よい海散歩を楽しむことにした。

風が強くうねりもあるが、空は夏模様


潜れるかと思ってタッパブレザーも準備したのだが、小生がスノーケリングできるのはもう少し時間がかかりそう、今年の夏に期待が膨らんできます。


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