退院の内祝いを送った日

そろそろ退院の内祝いを送らなければいけない

入院中、ふとしたことから、元職場の後輩がお見舞いに来てくれた。
定年退職して数年経つのに、元気な顔を見せてくれた、若い頃一緒に仕事をして夜は飲み歩いた同僚である。

元気な姿を見せてくれたことが何よりの励みになり、懐かしい元気な声で笑顔の後輩と会話を楽しむことができた。

退院の内祝いは、地物の干物詰め合わせがいいだろう、誰に送っても喜ばれている。家族で食べられるし冷凍発送だから日持ちもする。

発送を終えたついでに、佐島の鮮魚店に寄って我が家の魚も買うことにした。

活魚がこれでもかというくらいに泳いでいるのだが、ここで生きているエイは初めて見た。

毒棘は切り落としているが元気にうごめいて、道路上に飛び出したりしている


このエイをどうやって食べるのだろう？　とても捌く気はしない、誰が買うのだろう？
そんなどうでもよいことを考えながら、珍しい動き方に暫らく見入ってしまった。

小生は食べなれたアサリを買うことに、ミル貝と同じ水槽に入っているがハマグリのような大アサリである


せっかくここまで来たから、養鶏場にも立ち寄ることにした
　　

いつもの長閑な風情で、路地野菜も買うことができる


この界隈は新鮮な食材の宝庫である。
歩きなれた場所でも入院から解放されて散歩すると、今までよりもはるかに新鮮さを感じることができます。


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