大磯町の旧吉田茂邸に行ってきました
2009年・平成21年3月の火災で焼失した邸宅が再建されて、大磯町郷土資料館別館として公開されている。
完全退職した5年ほど前に大磯町を散策したとき、島崎藤村の旧住居やエリザベス・サンダースホーム等々を見学したり、政財界の名士の別荘や菩提寺などを歩いて歴史的風土が随所に存在している町に感激した。
そのときに旧吉田茂邸だけが再建前で、庭の一部しか観ることができなかったから、今、大磯町リベンジ散歩を実行したつもりでいる。
元号が令和になったけど昭和生まれの小生たち世代は、現代日本の礎が築かれ発展した時代に生まれ育ったと思っている。
偶然にも、平成の終わりに、昭和時代の歴史的政治家の邸宅を訪問できた。
JR大磯駅で下車、別荘地の風情が漂う気がする
路線バスで城山公園前で下りて徒歩5分
立派な門が迎えてくれる
内門(兜門)から庭園を通って
本邸は、拙いブログではとても紹介しきれない
1階のお風呂は来客用?
2階のお風呂は寝室用?
足袋のサイズが復元されていた
敷地内の庭園を散策できる
防衛大学校卒業式でのあいさつ文が展示されていた。
戦後の平和を希求するための言葉だったと思う
わが国に軍隊はいらないという論理が長い間語られた時代があったが、平成時代に多発する自然災害に立ち向かう自衛隊の活動が評価され、その存在の大きさ・役割に国民は救われてきた。
自衛隊が軍隊か否かという議論もあるように感じるけど、軍は世界の国々では当然に存在する実力である。
地球上の全ての国々が非武装ならばいいのだろうが、そうもいかないのが世界情勢だろう。
それでも、我が国で自衛隊が日陰で備えた時代があったことは、それはそれで意味深いものがある。
誰でもが戦争のない平和で幸せに過ごしたいと思うのは人間の本能である、世界の国々は破壊して再生して繁栄してきたかもしれないけど、これからの破壊は破滅だけ、そんな時代にしないように人類は努力すべきである。
物理的実力をどう考えていいのか分からないが、どの国に旅行しても思うのは、大切にしている宮殿や遺跡の警護は軍隊が行っていた。
我が国は警察官が警護に就いている、だからどうなのかということではなく、国境のない日本は特殊な国だなと感じてきた。
令和時代も戦争のない時代であり、出来れば自然災害も最小限で国民が幸福を享受できる時代でありますよう、実力のない小生はできる限り、切に思い続けたいと思っています。
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2009年・平成21年3月の火災で焼失した邸宅が再建されて、大磯町郷土資料館別館として公開されている。
完全退職した5年ほど前に大磯町を散策したとき、島崎藤村の旧住居やエリザベス・サンダースホーム等々を見学したり、政財界の名士の別荘や菩提寺などを歩いて歴史的風土が随所に存在している町に感激した。
そのときに旧吉田茂邸だけが再建前で、庭の一部しか観ることができなかったから、今、大磯町リベンジ散歩を実行したつもりでいる。
元号が令和になったけど昭和生まれの小生たち世代は、現代日本の礎が築かれ発展した時代に生まれ育ったと思っている。
偶然にも、平成の終わりに、昭和時代の歴史的政治家の邸宅を訪問できた。
JR大磯駅で下車、別荘地の風情が漂う気がする
路線バスで城山公園前で下りて徒歩5分
立派な門が迎えてくれる
内門(兜門)から庭園を通って
本邸は、拙いブログではとても紹介しきれない
1階のお風呂は来客用?
2階のお風呂は寝室用?
足袋のサイズが復元されていた
敷地内の庭園を散策できる
防衛大学校卒業式でのあいさつ文が展示されていた。
戦後の平和を希求するための言葉だったと思う
わが国に軍隊はいらないという論理が長い間語られた時代があったが、平成時代に多発する自然災害に立ち向かう自衛隊の活動が評価され、その存在の大きさ・役割に国民は救われてきた。
自衛隊が軍隊か否かという議論もあるように感じるけど、軍は世界の国々では当然に存在する実力である。
地球上の全ての国々が非武装ならばいいのだろうが、そうもいかないのが世界情勢だろう。
それでも、我が国で自衛隊が日陰で備えた時代があったことは、それはそれで意味深いものがある。
誰でもが戦争のない平和で幸せに過ごしたいと思うのは人間の本能である、世界の国々は破壊して再生して繁栄してきたかもしれないけど、これからの破壊は破滅だけ、そんな時代にしないように人類は努力すべきである。
物理的実力をどう考えていいのか分からないが、どの国に旅行しても思うのは、大切にしている宮殿や遺跡の警護は軍隊が行っていた。
我が国は警察官が警護に就いている、だからどうなのかということではなく、国境のない日本は特殊な国だなと感じてきた。
令和時代も戦争のない時代であり、出来れば自然災害も最小限で国民が幸福を享受できる時代でありますよう、実力のない小生はできる限り、切に思い続けたいと思っています。
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