海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

Plan75

2022-08-03 | 近隣散歩
横須賀駅で切符を買いながら映画鑑賞してきました

夏休み、今年こそ孫連れ旅を復活させたい、JR切符はひと月前から購入できる、今の時期早めに予約しないと希望の席は確保できないかもしれない。
そんな思いで横須賀駅みどりの窓口で新幹線の往復切符を購入した。

小生達高齢夫婦二枚は3割引き切符、小学生2枚は子供割引で、三席並び+1席を確保できて一安心。
旅館も予約できたし、あとはコロナ禍が収まることを祈って出発日を待つことにした。

駅から出ると夏空が豪快に見える


公園を散歩していると鳩も日陰に集まっている


軍港に面する公園は潮風で涼しく感じる


さて映画は何を観ようかと上映中ポスターを見ていたら、話題の映画がまだ上映されていた。

Plan75に決まり!


我々高齢者にとっては、かなり厳しい仮説ストーリーだったと思う。
少子高齢化が想像する未来を仮説的に描いた内容は、数か国との合作らしい。

映画館の待合スペースは涼しくて


高齢夫婦の小生達も、多くの国で少子化と高齢化が進む社会の営みに、知恵を絞って対策を講じていると思ってはいるけど・・・・・

超高齢化社会の問題解決策として、75歳から生死の選択権を与える制度が施行され、その制度の中で葛藤する高齢者と制度に携わる市役所職員やサポートスタッフが疑問を持つようになる姿を映していた。
かなり衝撃的なストーリーだけど、妙に現実味を感じた。

待合の写真はどぶ板通りのパレード


年齢は誰もが蓄えることになる、エンディングノートを書いてみたり断捨離したり、それでも楽しみながら年を重ねたい。
後期高齢者という言葉も、初めて聞いたときは衝撃的な表現だと思った。

いろいろと考えさせられた映画だったけど、観て良かったと思っている。

帰りも猛暑と潮風を浴びて


横須賀市の近代史に貢献した、小栗上野介奉行とヴェルニー技師の銅像は丁度日陰の時間で涼しそう


孫と高齢夫婦の旅行は三年振りかな、小学二年生の子だけを連れて行くことができていなかった。

この夏休みに小学生孫二人と歩くことができれば、四人の孫全員とバアバ・ジイジの珍道中が完結する。
最近の身体能力を考えると、これがファイナルツアーかなと思っています。

某大学の研究では8月の初めに感染拡大がピークになり、後半に向かって緩やかにコロナも収束に向かう予想らしい、それに賭けています。


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