2022年最後のビークリーンを終えました

今の時期になると、定期的な活動が年の締めくくりになってきます

海との関わりも年齢と共に薄くなってきたけど、まだほそぼそと関わっている、関わりたいと思っている。

１０年ほど前までは厳冬期に出艇して雪景色を楽しんだこともあったが、とてもそんな勇気は消え失せて威勢よく漕ぎ納めにしようといえるほどの回数をパドリングしなくなっている。

今年はビーチクリーンが海との一番の関わりだった。

メンバーが揃うまで車の中で暖かくモーニング


どんよりした空模様だけど、お昼近くには晴天になるはず、もう少しで陽も差すはずである。

集まってきた！ここで出陣する


朝陽を浴びながらゴミ拾い開始


いつものオジサンともう漕ぎ終わったSUPマン

　　

先日、荒天だったからいつもよりゴミも多い


などとお喋りしながら、これで最後のビーチクリーンだね、などと少しセンチメンタルな言葉も聞こえるよう。

集めたゴミの整理と袋まとめ


子産石（こうみいし）を二個ゲット


最近は無くなってきて貴重な石だけど、なぜか今回のビーチクリーンで見つけることができた。

この石は転がって丸いのではなく、大きな石や岩場から何年もかかって丸く押し出されて出てくる石。
その現象が子供が産まれるようであり子産石と呼ばれている。

懐妊を祈願する大勢のご夫婦が持ち帰ったせいか、最近ではめっきり見えなくなっている貴重な石である。

今年最後のビーチクリーン隊を記念撮影させてもらいました


２０２２年のラストビーチクリーンに参加できて、師走の行事をひとつ締めくくることができました。

何となく軽い達成感を感じることができて、終わりよければ全てよしと言い聞かせて海遊びを終了しました。


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