海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

12月は定期演奏会がよく似合います

2022-12-26 | 趣味
大学生ギターアンサンブルの第53回定期演奏会を聴いてきました

53回って凄いこと、年に一回だから53年続いている、コロナ禍などで中止した年も加えると60回になっていたかもしれない。

小生も50年前はこのサークルで、目立たないように響かないようにギターを弾いていた。

6年ほど前にこのサークルが廃部の危機となったとき、大学職員の顧問と指導しているプロギタリスト(サークルOB)が60年も続いた学生活動を失くすにはあまりにも惜しいと、率先して学生を鼓舞してくれた。

その話が我々OBにも伝わり、全国のOBに寄付を呼びかけサークルの復活を応援して、ついに定期演奏会を開催できるまでになった。

久しぶりのバッハ研究会の祝花を見て受付すると


ホワイエには同窓会のような老若男女達


プログラムはOBOGの演奏も


一時は部員0人になったりしても粘りまくって集まったギター集団、現役生の実力が不足するからと指導者から応援の演奏要請があったらしい。

初々しいサークル代表の挨拶で緞帳が上がる


まずはOBトリオ・Soeadosの演奏


次にOBOGのクインテット「げ」の演奏


音楽の世界はプロとアマの境界が見えにくい面があるけど、セミプロ以上の演奏であることは間違いないと思う。

第二ステージの先陣を務めるのは、小生と同年代以上の大御所アンサンブルの演奏で始まった。

オルテンシアの演奏は懐かしい


そして現役生初の定期演奏、よくこれだけの部員が集うことができたと感心し、全国のOBに支援を呼びかけた一人として感慨深いものがあった。

現役生の演奏は予想を遥かに上回っていた


ソロの演奏者も育ったのには驚いた


自分の孫の先輩達、若さが眩しく羨ましい


全ての演奏が終了して拍手が手拍子に変わった、アンコールに応えられるのだろうか、少し心配になる。

現役生、OB、OG全員が登壇しての挨拶


数年間活動を休止したギターアンサンブルとは思えない定期演奏会、華やかで実力あるステージだった。

帰ろうか集うか迷って誘われるままに乾杯!


何チームかに分かれての乾杯だったろう、皆が、終わった!やった!と達成感を持ったと思う。

小生と同窓の友は横浜のホテルで宿泊二次会、翌朝、明け方までの乾杯を身体に残してGoodby、「また会おう」ぜとフラフラと徘徊のように夢心地で帰りました。懐かしい笑笑でした。

それにしても12月の夜は定期演奏会が良く似合います。


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コメント (2)
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