懐かしきコンサート

青春時代を思い出したい

そんな想いでチケットを買っていたコンサート。

財津和夫＆姫野達也の鎌倉芸術館でのコンサート開催の新聞広告を見て、二月ほど前にチケットを予約していた。

鎌倉芸術館に行くのは何年ぶりだろうか、確か大船駅から真っ直ぐに歩いて突き当りの場所で、松竹撮影所の跡地だったのを思い出した。

1970年代のミュージシャン


学生の頃フォークソング全盛期だった、反戦、平和、愛、受験世代等々社会現象を歌う曲が多かった。

財津和夫・チューリップを知ったのは就職してからで、学生時代は全く知らなかった。
きっとフォーク世代の後のニューミュージック？と呼ばれた分野のミュージシャンなのだろう。

同世代の観客で満席状態


とてもコロナ禍とは思えないコンサートだが、全員マスクを着用して拍手で感動を表現している。
さすが７０年代の高齢集団である。

コロナ対策はまだまだ続いて・・・・・

　

退場規制で順番に会場を後にして


駅を降りて高齢者集団が芸術館に向かう風情を道路の反対側から見たとき、若い頃の塊が高齢の塊になってその元気さ賑やかさが伝わってきた。

日が暮れて駅に向かう集団の中にいると、あの時代のエネルギーのようなものを感じることができました。


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