海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

夏休みと送り火

2013-08-16 | ただの日記
送り火の日、夏季休暇を取ることができた
小さな事務所なので交代で休暇を取る、ちょうど今日は送り火の日。

それと、二女と孫達が上海から帰ってくる日なので、私も迎えに行ってみようかと羽田空港に行くことにした。

夕方の到着なので、久しぶりに東京見物をしてから空港へ行こうと思っても、身体の動きがワンテンポ遅れて、東京駅ラーメンストリートで遅めの昼食。

大好きなラーメンを物色できる店並びである。



どこで食べようかと迷って、「けいすけ」という蟹出汁ラーメンのお店に入った

北海道形の丼で味噌ラーメン、蟹味噌が効いている。

東京駅八重洲南口からバスで羽田空港へ、初めてのコースである


ビックバードは相変わらず静かな賑わいで、居心地がいい


到着時間に着陸したANAをキャッチ、ぴったりこの飛行機だった。



到着ロビーにまわって待ち構えていると来た来た

上海は暑かったらしい、駅の温度計は45℃だったらしい、二女の旦那さんには単身赴任で大変と思うが、健康に気を付けて頑張って欲しいと、無理をしないようにと、元気に帰って来て欲しいと・・・・・・。

便利になったものだ、京急で羽田から新逗子まで直通で来れるから、子供連れでも苦にならない。

送り火、一休みして行うことに、合わせる手が大勢になり、ご先祖様も安心して帰って行ったかなと、安心した一日でした。


今年も無事にお盆を迎え終えることができました。
簡単そうで、もしかしたら中々できない人もいるかも、と思ったりもします。

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迎え火

2013-08-13 | ただの日記
お盆の入り、ご先祖様が帰ってくる日

帰ってくる場所がよく分かるように、目印に提灯を吊るして迎え火を焚くのが正式らしいが、引っ越しもしていないし、お墓も近いし迷うこともなかろうと勝手に思い込んで、



足の速い胡瓜の馬を用意して火をつけ、手を合わせる。

毎年のことであるが、子供の頃からこのような行事を通じてご先祖を敬う習慣が身に付いたと思う。

妻は、前日に孫が来ていたので、早めに練習と迎え火のリハーサルを行っていた。

ご先祖様は、家の前まで来て、慌てて引き返したのではなかろうか。



それにしても、8月15日の終戦記念日がお盆の中日というのは、不思議な偶然である。

迎え火の炎を見ながら、ご先祖様から聞いた戦争の体験など、お盆の行事と一緒に子々孫々に語り継がれて欲しいと思うのです。
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濃霧のシュノーケリング

2013-08-11 | スノーケリング
早朝の海上は視界ゼロに近かったらしい

猛烈に暑い日、海散歩しようかどうか迷いながらも、身体が鈍るような気がして海へ行ってしまう。

ビーチクリーン日で、汗だくになってゴミ拾いで準備運動終了


シュノーケリング道具も積み込んで出艇するとき潜り友達と合流した。
何か海の感じがモアーっとして変な感じで、バディができたと安心してポイントへ

今日はカモメ達も逃げないで岩の上で休んでいる

薄霧の岩の上で休んでいたら

急に濃い霧が降りてきた

密漁監視船も動きにくそう

海中は霧の影響はない


今日の魚たち




とこんな感じでした

今日はお施餓鬼、早めに帰宅して、お盆に備えて塔婆を納める


海散歩もできた、お盆の準備もできた、何となく安心した日でした。

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中華そばとモーニング

2013-08-10 | グルメ
メニューに「昔ながらの中華そば」があった

用事を済ませて、あまりの暑さに生ビールを飲みたい、ラーメンを食べたい、と昔ながらの食堂に入って、大好物の中華そばと餃子も注文した。

レトロな食堂で、パイプ椅子、パイプテーブル、天井にはゆっくり回る回転扇。

「生ビール、枝豆、餃子、昔ながらの中華そば」食べやすそう

醤油味が懐かしい、さっぱりした味わい、「浅草」のお店と思いきやこのお店、鎌倉の食堂なのです。

店主の趣味も私と共通しているよう


鎌倉は相変わらず賑わっており、小町通りも相変わらず


看板類も賑やかで、世界遺産にならなくて良かったのではと思いながら

帰りにトイレに立ち寄って入り口の表示が目に付いた

世界遺産登録に再挑戦するのでしょうか


今日は、逗子マリーナでフェステバルがある日、バス停にはスマートな若い女性達が、長蛇の列でシャトルバスに乗り込んでいる

この暑さの中、若さだなあとつくづく想う。

今日は、妻とモーニングから始まった一日で、午後からはIloveエアコンで甲子園球場にいるような日

モーニングセットは海側のお店は割高で、山側は割安なのです。
海側のレストランは目玉焼きは一つ、などと思いながら始まった一日でした。


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緊急地震速報

2013-08-09 | 日記・雑感
事務所で仕事中、8月8日16時56分、携帯電話が地震速報音を発した

職員は一斉に自分の携帯・スマホをみる。
「緊急地震速報 奈良県で地震発生。強い揺れに備えてください(気象庁)」を確認して、じっとしている。
心が身構えている空気が伝わってくる。

数分たっても揺れる気配はない、この辺は大丈夫と思っていたら誤報とのこと、何の影響も受けなかったので、皆そのまま執務についた。



ニュースでは、交通機関の停止や社会活動に大きな影響があった事が報道されている。
震度7を予測した緊急地震速報に対処するため、当然の措置を講じたのである。

このことに対して、気象庁は潔く謝罪していた。

このような誤報は、確かに社会活動に大きな影響を与え、その数分で大きな損失がでる営みもあるだろう。

しかし、100パーセントの地震予報などありえないと思い、メディアの報道の仕方を見ていた。

今回の報道は冷静な対応のように思えた、誤報の良し悪しは論ぜず事実を伝えていたと思う。

気象庁はそのような報道に甘えることなく切磋琢磨する機関であって欲しい、などと思った一日だった。

ここは、新潟県の秘湯一軒宿、10年程前大雨で一階の客室まで川の水が押し寄せたそうです


気候が毎年変わって、全国いたるところで大雨被害が続出しているが、今年は特に自然現象を予測することがいかに難しいかを痛感するし、予測できてもどのように対応するかも非常に難しいと思う。

せめて自分の周りでは、普段から対応を意識していたいものである。

誤報で良かった、本当の地震でなくてよかった、なによりも被害がなくてよかった、と思えれば良いのではないでしょうか。

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