海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

嵐の前日

2013-09-14 | 海遊び
9月の3連休、台風18号が近づいている

明日、明後日は大荒れだろう、海で遊ぶなら今日しかないと、しかし、朝は雨が降っている。

大気が暑いので雨が気持ちいいだろう、雨のパドリングも気持ちいい、それもいいなとmyフィールドへ着いた途端に雨は止んだ。


沖に海上保安庁の巡視船が錨泊している。
葉山の御用邸に皇室の方々が滞在されているのでしょう。


海況は静かだし、近寄ってみたい

近くで見ると迫力がある

太平洋で海上保安庁の巡視船と遭遇などと勝手に思い込んで、船尾にも回り込んで船名を確認したら「たかとり」であった


いつもの小島の水路を通って

海中を撮りながらの散歩


大きなうねりで丸い波の海況を期待したのだが、平らな海面であった。
本来であれば、ツーリング日和の海なのだが、楽しめるうねりを期待しただけに少し残念。

シュノーケルの準備をしてくるべきだった、予想以上に静かな海だった。

遠出した方が良かったかななどと、少し贅沢な後悔の海散歩でした。

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東京オリンピック決定!

2013-09-09 | ただの雑感
2020年オリンピック開催地が東京に決定!

東京オリンピック、懐かしい響きである。

昭和39年東京でオリンピックが開催されたとき、自分は秋田県の中学生であった。

昭和39年は戦後という時代だったのだろうか?
国を挙げてのエネルギーのようなものが、現在よりも遥かに遠い秋田県にも伝わってきたのを憶えている。

オリンピックの聖火は全国を回り、我が町の国道を通過するので日の丸旗を振って応援し、学校の体育館に十数台の白黒テレビが設置されて、授業を中止して競技を観戦し皆で応援したのである。

何とも、たおやかな時代であったし、決して豊ではなかったが、未来に希望を感じる活発な子供たちが、グランドを裸足で駆け回り、素手でソフトボールをしていた。

東京オリンピックはそんな時代に開催され、大成功で幕を閉じた。
閉会しても、なおその後、市川昆監督が監修した「東京オリンピック」という記録映画が封切られて、これも授業の一環として担任の先生が引率してクラス全員が観に行った。

陸上100mのスタート直前の選手の鼓動がドクン・ドクン・ドクン……と数分間続いていた。

大きなスクリーンと天井の高い映画館の空間は今も鮮明に憶えている。

このときを契機にテレビが一般家庭に普及はしたが、映画館の迫力も盛況であった。



最終プレゼンターは皆さん素晴らしいプレゼンツであった。
十分な練習をし、十分な真心を表現することに成功した。
7年後の目標に向かって、素晴らしいプレゼンツを忘れずに、実行する信頼感を継続して持ちつけなければならないと思うのです。


2年ほど前、一度宿泊してみたいと思っていた箱根芦ノ湖を見下ろすホテル「龍宮殿」に宿泊したとき、龍宮殿の象徴・本館は東日本大震災のときの揺れ被害で閉鎖中であった。


オリンピックの目標は、福島・東北の復興を達成する目標でもあり、オリンピック目標達成は復興の成果であると強く思います。

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観音崎~浦賀ツアー

2013-09-08 | カヤック
早朝、遠くで雷鳴が聞こえた、雨音も聞こえる。
カヤックは無理かなと思って、テレビを付けたら東京オリンピックが決定していた。

縁起がいい
多分ツアーは中止しないはずと、勝手に解釈して集合場所のホームグランドへ、雨の中、予定どおり観音崎たたら浜から出艇


南西の風、風速5m、不規則な波模様

浦賀湾に入る、深い入り江、自然の避難港、静かである


東浦賀と西浦賀を結ぶ渡船、この航路は立派な市道なのです


勝海舟が渡米前に断食修行をした東叶神社、源頼朝と深い関わりがあるのです。
この地域名所旧跡が多い、歴史上大きな役割を担った地域なのです。


昼食は、湾口の燈明堂(江戸時代の灯台跡)の浜でデイキャンプ




帰路は追い風が強まってきたが、何とか観音崎灯台の近くまで漕ぐことができた。
なかなか、楽しい緊張感のある海、達成感を表情に皆んなでパシャリ!


また、漕ぎましょう、今日も無事故でいい一日でした。
皆さんお疲れ様でした。




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雷、大雨、竜巻、低気圧

2013-09-05 | 日記・雑感
雷鳴が轟く、短時間で大雨が降る

連日のように竜巻発生、大雨、雷光が走り雷鳴が轟く、と気象異常が報道されている。
雨は南洋のスコールのよう、突然降ってぴたりと止む、それを繰り返す、そして、竜巻が発生して大きな被害に見舞われている。

天候が変わり、季節に関わる考え方や感覚を修正しなければならないのだろうか。

浸水はあっという間に起きると、経験した人たちは言う。
確かにそのとおりと思う、私も経験した一人で、ここまでは大丈夫だろうと思って様子を見ていると、あっという間に、今いる所の足元まで水位が上がってくる。

このような現象は日常にはない、想像・予感できないのである。

低気圧と大雨はセットで現れるような気がするが、雷と竜巻はいつ起きるか分からない、台風が迫ってくるような準備ができないのである。

被災された人々は正にそのような状況だったと思う。


竜巻と認める発表には時間がかかると思う、それだけ難しい稀有な自然現象なのか?
雷が発生したら、どのように対処したらいいのか?

日曜日に東京湾の端っこをカヤックで散歩する。
突然雷が発生したらどうしようか?

海に浸かってカヤックに捕まって、我慢するくらいしか対策は思いつかないのです。



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台風の余波

2013-09-01 | ただの日記
台風も熱帯低気圧になった週末

風は強めなのはわかっているのだが、もしかして漕ぎ出せるかなと期待して、いつものフィールドに行ってみる。

近場で漕ぎ楽しめないことはないが、暑さのせいか、寝不足のせいか、身体がだるい。
無理は禁物、今週の海遊びは中止、潔くあきらめた。


こんな日は、こんなサーフカヤックで波乗りできれば最高

ベテランの女性カヤッカーは、ひょいと担いで漕ぎ出していった。
岩場をすり抜けて、良い波を選びながら進んでいった。


なんとも、だるい日になってしまった。
帰って昼寝でもしようと思ったら、我が愛犬もダラーと寝たり起きたりしている


なんとも、怠惰な一日でした。

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