パワースポット

群馬県での会議に出席したついでに、パワースポットお参りしてきた

このような機会に自然の気を吸い込み、後々のエネルギーを蓄積したい、現在の60代はまだまだ若く70歳位まで働いた方がいいという人もいるが、60歳の定年退職を目標に働いてきた者にとっては、辛いものがある。

あと数カ月で２度目の退職を迎える。
やっと、休息できると期待しながら、人生はまだまだ続けたいのでパワーを蓄えようと参拝した。

参道を登り歩いて20分くらい、やっと着いたのか、自然岩の彫刻と山門が待ち伏せる


パワースポットの雰囲気を体感し始める。石階段を上りきると、静寂で平穏な境内に佇み紅葉の終わりを感じる晩秋の中に入り込む


この神社なのです


パワースポットの由来は何なのか、しかし、このような場所には何かを感じることができる。

来年は完全退職して年金生活に入るつもりである。

長女が第２子を授かったようだ、安産守りと金運守りを授かって下山した。



この時季、めったにないくらい谷川岳や穂高が綺麗で雄大な群馬県、雄大なパワーが心身に浸透した日でした。

パンダだ！

あてもなく散歩していると思わぬものが見えるときがある

歩きなれた路も草花の咲き具合や色の変化など、観察力のある粋人であればいかようにも表現できるし、植物の知識があったら、何気ない散歩がどんなにか楽しいだろうかと思う。

今年は、紅葉が遅いように思う、夏が暑く長かったからか秋は短く例年以上に紅葉の彩も一瞬であろう。

秋晴れもの日も少ないような、爽やかさが少ないような、曇り空が多く海の状況も毎週不安定である。

いろんな家のデザインなどを観察しながら、ぶらり歩いていたらベランダにパンダが座っている。

ぬいぐるみを太陽光に当てているのだろうか、それともオブジェなのか？
いずれにしても日常の遊び心が感じられる。

親子が幸せに暮らしている、ほのぼのとした家庭を想像させてもらった。
暖かい小春日和の散歩でした。

古民家ミュージアム

北鎌倉の古民家ミュージアムで創作人形展「昭和の家族」を鑑賞してきた。

この古民家は富山県から移築して開設したらしい。
素晴らしい木造建築物であり、オーナーは以前テレビの「なんでも鑑定団」にも出演したことがあるらしい。

郷愁をそそる案内広告


この案内広告板にある時代生活が、老若男女、子供の遊び、家族の団欒が静かに動いているように見えるし、会話も聞こえてくるような作品が数多く展示されている。



館内は撮影禁止のため写真で説明できないのが残念であるが、創作人形作家「阿部朱美」氏の作品が展示されており、入館者も年配のご夫婦、グループが順序良く鑑賞している。

昭和の人々を創作したジオラマ風な作品を鑑賞して「私もこうして手伝ったわ」「晩酌するお爺さんのおかずだけ『鯛だ！』」
「この洗濯板、嫁に来た時使ったことがあるわ」・・・・等々、会話が弾んでいた。

妻と「2015年秋から常設展示予定みたい、楽しみだな。」などと話しながら鎌倉駅方面にぶらぶらと散歩、途中で天ざる・生ビール


妻が干物店で夕食のおつまみを仕入れている間、店先の試食屋台で数品味見


「美味い！」散歩でした。

四十九日

叔母が亡くなって四十九日の法要が行われた

ここひと月の間に４回目の法要事である。

兄弟、親戚が集まり、今日の小雨、つい先日の告別式の話、それぞれの近況などの会話が交り合う。

法要の時間となり本堂へ案内され、座る位置などに気配りながら徐々に厳粛な雰囲気になってくる。


納骨も無事に済ませ一同一安心するも、他の兄弟のお墓がある寺であり一回りしながら想い出話しや今後のことなどをそれとなく会話する。


叔母の時代は兄弟も大勢、当然に世帯も多く一族のお墓も多い。
その時代からは、子孫は激減しているし、少ない子供同士結婚して家庭を築いていくのだから、「○○家の墓」と彫られた墓石になるとは限らない。

これから、どのようになっていくのだろう？お寺は何か考えているのだろうか？
自分たちが考えて、元気なうちに道標を形にしておかねばならないだろう。

出席者は皆、気になる世代である。
飲みながら食べながら、それぞれが少なからず思っているのを感じた日でした。

海の後、日本シリーズ

海散歩の後、一杯と食事しながら疲れたから早く寝ようと思った。

おっと、今宵は日本シリーズの決勝戦ではないか、ブログなど描かずにテレビ観戦してから寝ようかと、焼酎をちびちびやりながら最終回まで日本一決定戦を観てしまった。

素晴らしい日本シリーズ！この７戦は久しぶりに真剣な野球を見せてもらった。
最終回に田中投手が登板した時は、もしかしたらと思ってはいたが実際の場面を目にすると感激に耐えない。

感動的であった！ずっと昔・子供の頃に観戦した野球と同じ空気を感じた。

星野監督は選手に託した結果に納得と感激のシリーズだったことは間違いなく、原監督にとっても納得のシリーズだったと思った。

寝る前に元気になって、日本シリーズの勢いを借りてカヤック日記を描くことにした。

時々晴れ間が出る曇り空、海はめったにないくらい穏やかであった

カヤックとスタンドアップがまったりと海中を覗き込んだりできる

平らな海面は、SUPのツーリングもいい


透明度もほぼ満点、太陽光がないのが残念


こんな一日、昼は海の上、夜は日本シリーズに感動をもらって、何か贅沢をしたような、得したような気がした日曜日でした。