海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

今年も銀杏の紅葉を観ることができた

2017-11-10 | 山遊び
忘れるところだった、銀杏を観なければいけない

ややオーバーな表現であるが、毎年見ている秋景色を見忘れると年末に後悔していただろう、ここの秋銀杏の景色は三浦半島で一番ではなかろうかと思っている。

南郷上ノ山公園の秋銀杏、他の場所にもっと奇麗な並木があるかも知れないが、小生の知る限りではここが最高である。

目が覚めるような紅葉は、三浦半島ではなかなか見ることができない。
鎌倉のモミジや銀杏もバランスのいい垢抜けた風情を味あわせてくれるが、自然の佇まいはこの公園だろう。

今年は観に行くのが遅くなってしまった


それでもカメラを持った人達が何人か観賞している。
大分散り落ちたとはいえ、まだまだ楽しませてくれる並木である。

  

ゆったりと散歩するには丁度いい広さで、地面を覆い始めた銀杏の絨毯も見応えがある。

日光が透き通る色合いと、そのコントラストを受け止める地面がいい空気感を演出してくれる


今年もギリギリセーフで紅葉の銀杏並木を観ることができた。
並木に面したテニスコートで、中高年の人達がテニスをしている姿が印象深く、山間のゆったり感を盛り上げている


今年も銀杏の紅葉を観ることができた、自分の中の年間ルーティンである。

明日から一泊二日で浜キャンプの予定である。キャンプマイスターからの連絡待ちであるが、昨年もキャンプの帰りにここの銀杏を見物して解散したのでした。


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岬の先端でビーチコーミング

2017-11-08 | 趣味
岬の先端で穴の開いた小石を何となく拾った

何となく何かに使えそうな、何かを作れそうな、海辺・磯辺にはそんな素材が足元に転がっているときがある。

ただの打ち寄せられた貝殻だったり、木片だったり、乾燥した海草だったりただのゴミなのか、何かを作成できる素敵な材料と紙一重の護美が散乱している。

ときどき足元を、碁盤の目を順にひとつひとつ覆うように見たい気分の時がある。

いつもと違うのは穴の開いた小石が何十個も落ちている。今まで気がつかなかったのだろうか?それとも先月の台風で打ち上げられたのだろうか?

いずれにしても何かに利用できそうと思って、遊び心で見ていたらペン立てになりそうである。こんなことをビーチコーミングというのかな。

案外いける、小生にしてはお洒落なペン立てができた!


これはと思った小石を拾ってきて、100円ショップで買ったアクリル絵の具で彩色して、貝殻を接着してみた。

ボールペンとかシャープペンとか、いざ使おうと思ったとき何処にあるのか探したりする。
こんなペン立てを部屋の数か所に置いていたら、便利かなあと思って作ってみた。

我ながら面白い出来映えである。我が家で使ってもいいし親しい人に上げてもいいかな、不要だったら自然に返せばいいと思っています。


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長者が崎の中州が変わっていた

2017-11-06 | カヤック
ここひと月くらい漕いでいない

旅行に行ったり、疲れたから身体を休めたり、野暮用があったり、天気が悪かったりと言い訳には事欠かないひと月だった。

先々週は浜に入ったが、身体が重くて気持ちも盛り上がらず、カヤックのメンテナンスをして自分を納得させた。

今日は挫けない! 何としても30分でも海に出る! 固い決意で艇庫で出艇準備をしていたら、「こんにちは」と海友達が挨拶してくれた。

「いやあ、久しぶりなんですよ」「台風で長者の中州が変わってしまいましたよ」こんなことを聞いたら確認しなければいけない。

あの岬がどんな風に変わったのか、これまでも台風で地形が変わった浜辺・磯場を見てきたが、ここは日常的に憩う中州である。

マイフィールドは静かになった、嬉しいような寂しいような、海の季節が終わっているよう


久しぶりに漕ぎ出すと、愛艇は素直にスーット海面を滑るように進んでくれる。

この感じが久しぶり、漕ぎ出しのこの感じが何とも言えない


目標はただひとつ、長者が崎の中州を目指す


少し寄り道して沖の小島を見てから、もう潜るのは無理かなあなどと思ってしまう。

人が来なくなり海鳥ものびのびしているよう
  


中州に着いたら砂浜がなくなっている。干潮時なのにあの白い砂浜がなくなって岩と小石の浜になっている。

砂に埋まっていた岩が剥き出している


振り向いて見ると、砂が打ちあがって小砂利が盛り上がっているようで、砂が水中に拡散しているようにも見える。

とにかくごろ寝した中州とは様変わりしている


雑木林の中を歩いて外海側に出てみた。
砂浜がなくなっている、すながごっそり持ち去られている


今までも台風の後の地形の変化を見てきたが、陸上から歩いては生きにくい、プライベートビーチのような砂浜が消えると何ともいえず寂しくなる。

心理的に変化に弱いのか、単純な郷愁なのか、と思ったりしても10年くらいでは元には戻っていない。

自然だからしょうがないし、誰も困らないことだから、、、、

そんなことを思いながら帰りは、追い風でパドリング


海面のキラキラは、何があってもどんなときも変わらない輝きを見せてくれます。


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立石海岸で夕焼けショーを撮った日

2017-11-04 | 近隣散歩
天気が続いて、いい夕日が撮れそうな気がした

夕日の名勝・立石海岸で撮影しよう、もし駐車場が満杯だったら葉山方面に北上しよう、そんな事を考えながら16時頃に3台待ちで何とか駐車することができた。

この季節は、日の入り時刻のかなり早めに到着しないと駐車場に入れなくなってしまう。ギリギリセーフだった。
岩場でシャッターチャンスをひたすら待つ。

16時30分頃から夕焼けショーが始まる


このあたりからカメラに集中する、夕日はゆっくり沈むようで、油断していると急速に消えてしまう。

どの段階を撮ろうか、あまり撮りすぎると後処理が大変だし、そんなことを考えながら撮りはじめる。

集中する姿にオーラが出ている、思わずパシャリ


太陽が沈み始めた。三脚もないので、息を止めるようにしてシャッターを押し続けた。




夕日が沈むとなぜかホッとする。空と海が落ち着くと皆カメラを片付け始める。
いつまで観ていようか、もういいかな? 少し未練を残しながら、後ろを振り返りながら駐車場に向かう。



駐車場に着くと車が一斉に出始めている、さすがに人気の夕日スポットである。

今日の夕日はまあまあの夕焼け景色だったが、これから富士山と共演して漁船にも出演してもらいたいと思ってしまいます。


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モハ188ー25

2017-11-02 | ただの雑感
横須賀駅の2番ホームに懐かしい車両が停車していた

今では珍しい電車なのだろう、電車待ちの人達がカメラ・スマホで撮っている。
小生にとってもこの車両は懐かしい、学生時代に帰省するときにこの電車が特急だった。

50年近く前の記憶だから定かではないが、上野駅から秋田県南の最寄駅まで7時間くらいかかったように記憶している。

現在は、新幹線と在来線を乗り継いで3~4時間くらいの距離であるが、当時としては最新の特急列車だった。

確か列車名は「特急つばさ」だった、現在の山形新幹線の名称である。東北の内陸部を縦断する奥羽本線を、山形を経由して秋田まで運行していたと思う。

先頭車両の運転席が、昔の戦闘機のように見える


この車両は何年くらい前の車両なのだろうか? 回送電車であるが、団体専用列車として活躍しているのだろうか?

いずれにしろ、小生にとっては懐かしいジオラマのような田園風景を走る姿がよく似合う列車である。

小生は鉄男でもないのだが、ボディには「モハ188-25」と表示されている


横須賀駅はときどき珍しい電車が停車している。行き止まり線路を使用して時刻表の調整地点駅になっているのだろう。

ときどき横須賀線沿いで、カメラを構えて電車を撮っている数十人を見かける時があるが、横須賀駅でその電車を苦も無く見かけたりする。

この電車もそのひとつなのだろうか? 丁度、現在の電車とホームの両側に停車した。

一瞬眺めると、現在の電車よりもお洒落に見える


あの時代の電車が現在も走っていることに少し感動し、車両の中を覗き込むと客席なども広く重厚な雰囲気がする。

夜は急行寝台列車、昼はこの特急列車が贅沢な帰省方法だったように記憶しています。


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