goo blog サービス終了のお知らせ 

海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

新元号発表の日に昭和を見に行ってきました

2019-04-01 | 旅行
2019年4月1日、新元号「令和」が発表された

この日を意識してレトロな鶴見線に乗ったわけではないが、偶然にも思い切り昭和の匂いがする駅舎を見に行ってきた。

以前から一度行ってみたいと思っていて、横須賀への通院のついでにそのまま鶴見線に乗って小旅行を楽しんだ。

横須賀線、京浜東北線、鶴見線と乗り継ぎ


この駅が思い切りレトロ?高架ホームは普通の駅



階段を下りると直ぐに景色が一変する




タイムスリップ!!居酒屋は夜は開店するみたい


国道の側にあるから「国道駅」?、しばらくの間、駅構内というか改札を出てガード下を行ったり来たりする。

妙に感動してしまう風景である


国道に面した外壁の傷は、戦争中の機銃掃射の弾痕らしい


何回か往復して元々は何の店だったろうか?ベニヤ板の向こうには何があるのだろうかと、想像が膨らみっ放しになる。

鶴見線でもうひとつ下車したい駅があるから、効率よく少ない本数の電車に乗らなければならない。

浅野駅で途中下車、ここで乗り換えて海芝浦駅を目指す


京浜工業地帯を走る産業路線


全駅無人駅、うっかりするとSuicaのタッチを忘れそう


ここで乗り換え約1時間待ちだから近くを散歩してみたが、工場ばかりで何の見どころもないと思いながら歩いていたら、大きな公園にたどり着いた。

寒空の中、ささやかに花見をしていた


やっとたどり着きました
  

運河に面したホーム、これだけでも珍しい


ホームの反対側の改札口は東芝専用口、一般人は出ることができない、撮影も禁止である。

Suicaをタッチして公園の散歩だけができる。
運河の風景を満喫してから、乗ってきた電車で帰る。なにせ一時間に一本の運行だから、乗り遅れたら大変なことになる。



まさに京浜工業地帯を結ぶ貴重なJR線、昭和からの経済を牽引してきた路線、大量の貨物も運べるよう海運河が入り組んでいる。

新元号発表の日の小旅行、戦争を経験して経済発展を遂げた昭和から戦争はなかったが災害が多かった平成、昭和生まれのベビーブーム世代にとっては感慨深い日である。

新元号「令和」を知ったのは国道駅


今日、新元号を定める元号法という法律の存在を知りました。

昭和が急に遠くなった気がするのは小生だけ? そんな日のこの景色は見飽きない、何回も見てしまいます。


ランキングに参加しています
応援のワンクリックお願いします


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代 自分らしさへにほんブログ村

にほんブログ村 家族ブログ 穏やか家族へにほんブログ村

シーカヤックランキング










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする