君子蘭の成長日記

今年も君子蘭が咲いてくれた

数年前は咲いていたのか気にもしていなかったが、一昨年に鮮やかに咲いた君子蘭に気が付いて、去年は成長を記録して楽しむことが出来た。

今年、冬の間は葉が枯れたようになりもう咲かないのかなと思っていたが、３月の中頃から茎が伸び始めて花芽が出来ていた。

今年も君子蘭の成長を記録してみました。

３月２０日　枯れた葉っぱを押し分けて花芽が出ている


３月２７日　茎が伸びて葉も色づいてきた


３月３０日　枯れた葉を切り落とした


この後、カメラトラブルで撮り貯めた画像を紛失して、撮影日数が飛んでしまった。

４月１０日　花芽３個が開いた


４月１５日　６個全部開いてほぼ満開




今年は葉が枯れるように萎れていて、鉢の場所を移動したのが原因かな？もう咲かないのかな？と思っていたら花芽が出ていた。

ここ数年ガーデニングを楽しむことを覚えたが、植物知識は相変わらず蓄えられず、花が終わったら植え替えて観ているだけの楽しみ方だが、君子蘭は力強い成長を見せてくれるから植物と付き合っている気がする。

こんなに逞しい花だったとは、今年も驚いています。


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ウオーキングが気持ちいい

最近ウオーキングを再開した

冬の間はウオーキングモチベーションが低下し続け、心身のバランスも崩れかけた気もしたが、このところ歩く習慣がやっと戻ってきた。

速足で無理しないで思い切り大気を吸いながら、人とすれ違う時はマスクをかけ直して、両腕を早めに前後する。

八重桜かな？花びらは小雪のよう


雪国は桜と梅の花が同時期に咲く、福島県で車窓から見た真っ盛りの菜の花を思い出しながら足を止めて見入ってしまう。

カモも気持ち良さそうで動きも活発になってきた


二年ほど前に、子ガモを引き連れた鴨夫婦をよく見かけた、あんなほのぼの家族を今年も見てみたい。

今日の道端の花はプリマローズ


今の季節は汗も少なく、爽やかにウオーキングできるし目に入る色彩も日ごとに変化して、このところ気持ちよく身体を動かすことができます。


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北国の春を散歩して・・・・・

今年は北国も桜が早かったらしい

先日福島県を歩いてきた、桜が散りかけながら小雪が舞って薄っすらと雪化粧したりして、南東北の春の風情を感じながら１０年前の大震災の時に触れることができた。

東日本大震災は、小生が定年退職する二十日前の出来事だったので今でも忘れられない。
大きな被害がない地域でもパニック状態だったから、被災地はどんなにか大変な思いだったろうかと今も思っている。

駅舎は何事もなかったように歓迎してくれる


観光で秘湯を目指したけど、あの震災の影響が気になりながらの旅だった。

満開は過ぎたとはいえ、並木はまだまだ咲き誇っている


菜の花も華やか、北国は色んな花が皆一緒に咲き開く


途中、汚染土を運搬するトラックと何回かすれ違った。地元の人が教えてくれたけど、観光客には分からない出来事が今も続いている。

山間の秘湯旅館は建て替えてから震災に会ったらしく、建物は無事だったらしい。

浴場への橋も無事だった


白河のシンボル小峰城も震災で崩壊した石垣をやっと復元できたらしい。

お城はそこに暮らす人の誇り・歴史・シンボルである


破壊された石垣を江戸時代の工法に基づいて修復する作業は、粘り強く大変な労力だったろう。
新しい歴史資料館も新築されて、力強い復旧が行われている。

桜が見事な石垣を引き立てている


桜前線は北に向かって一日２０Kmほど進むらしい、福島県辺りだと神奈川県からは二週間後の満開だったろう。

修復作業はこれからも続く


帰宅したら東京都にまん延防止措置が発出された。

山間の秘湯旅館は満室だったが、マスク着用、露天風呂でも大声で話さない、手指消毒の徹底、食卓にはアクリル板を設置、送迎バスの換気など感染予防は徹底している。

帰りの新幹線も首都圏に向かう多くのサラリーマンが乗ってくるが、皆マスクをして静かに仕事をしている。

人の移動だけでコロナ感染が拡大するとは思えない。
しかし、旅行で気持ちが開放的になり、人間はつい油断することが多くなる生き物だから、不要不急の外出は控えなければいけないということなのでしょう。

自分だけは大丈夫などと思うことはできないから、臆病なくらい感染予防を身に付けて出かけているつもりです。

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夏ミカンの砂糖漬けを仕込んでいます

今年も夏ミカンが実をつけた

昨年と比べると実が少ない気がする、多分一年置きに豊作になるのだろう。
といっても、思い切り酸っぱい夏ミカンは鑑賞に適しているけど、そのまま食べるには相当の覚悟が必要である。

昨年までは、同居人と手をかけてジャムを作ったり、ジュースにしたり、ピールを作ったりしてきたが、今年は面倒で手をかける気にならないで眺めていたけど、日常の退屈さに飽きてきて少し砂糖漬けを作ってみることにした。

重い腰を上げて枝切りばさみで四個収穫した


ここからが大変で、皮をむいて実を取る作業に手間がかかる。
包丁で大雑把に厚皮を剥いて、薄皮から身を剥がす作業が延々と続く。

ウッドデッキでラジオを聞きながら作業開始


後片付けが楽にできるように作業場をセットして、汚れる手を何回も拭きながら、かすり傷に酸味痛を感じながら黙々とミカンを取り出す。

大きめのタッパーウェアに一杯


これに三温糖をたっぷりとかけて冷蔵庫に入れて置くと、それなりに甘酸っぱく美味しいミカン漬けが出来上がる。

食後のデザートなどで味わえるのだけれど、手間暇を考えると、もう一度作る気にはならないのです。

見た目が蜜柑なだけに勿体ない気もするのですが・・・・・


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ワクチン接種協力者に登録しました

５月１０日から高齢者のワクチン接種が始まるらしい

先日、市の広報に新型コロナワクチン有効活用のための協力者募集のお知らせが掲載されていた。

予定する接種期間中に随時接種できる６５歳以上の協力者を募集している。
前日や当日の急な要請に応えられるときに対応できれば、ワクチン接種できるということである。

協力接種前に自身の接種券が届けば、当然その接種券で予約することになる。

解凍したワクチンを無駄にしないナイスな方策で、直ぐに小生と同居人はネットで登録手続きをした。

コロナ禍でも散歩していると花で癒されます


接種券は４月中旬から、６５歳以上の特に年齢の高い人から送られるらしいが小生は７０歳、早く接種できるのか次の順番なのか分かりようもないから、少しでも可能性を拡げておきたい。

遅れる可能性もあるだろうから、できるだけ情報を感じ取り感染予防を意識して日常を過ごしたいと思っている。

ワクチンを接種できても直ぐに行動様式が変わるものでもないだろうし、しばらく今の注意力を忘れないようにして、これまでどおり旅行もしたい。

ワクチンの十分な供給が不確定だから誰も決定的な良策は分からないけど、自己防衛に努めて他人に迷惑にならないようにして日常を楽しみたいものです。


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