鎌倉にもアメ横のような通りがあります

鎌倉は幕府が置かれた由緒あるハイソな街のイメージを持っている人が多いと思います

いつも思うのですが、ここも鎌倉市なのだと思いながら時々買い物を楽しんでいる商店街があります。
この街は以前もブログに描いたことがありますが、久しぶりに散歩してきたので、久しぶりにアップします。

大船駅の南改札口の東口・商店街の方に出て、大通りから中に入った商店街の路地に入ると、これでもかというぐらいの商店が並んでいます。
お菓子屋、薬局、鞄店、雑貨店、鮮魚店、精肉店、青果店等々、まるでガチャガチャが並んでいるような商店街、小生は湘南のアメヤ横丁と呼んでいます。

二階の回廊から見ても鎌倉のイメージと違う気がする


大通りから一つ中に入ると往来する人で満員御礼


お店の中は紹介できないけれど想像以上に蜜だらけで、コロナ禍時代も何するものぞと逞しい高齢者が活躍していました。

何となく想像できるような商店街でしょう


自称大船名物の青果市場


安い！安くて驚いてしまう、我が家の近所よりも半額以下な感じ、混むわけです。
店内は蜜・蜜・蜜、レジに並んでいるのか買い物棚を物色しているのか分からない、「ここはレジの最後ですか？」「いやレジはあっちから並んでいて迂回して精算です」と客同士が教え合っている？いやたまに来た初心者に教えてくれただけ。

外の整理棚では中高齢の家族やご主人たちが、リュックサックに成果物を真剣に詰め込んでいるのが印象的です。
ご主人がリュックを背負って、奥様が両手にエコバック、みんな頑張っていました。

我々も頑張った後は昼食で疲労回復することに、食べるときはゆっくりしたいから駅ビルのレストラン街へ。

大船の駅ビルも活気がある


何を食べるか歩き回っても、いつもと同じメニューになってしまうのです


ここは庶民の大事な市場、もし海外から鎌倉を観光する人たちが押しかけたら・・・・・・

小生達が海外の街で見て楽しかったのは、都会や有名な観光地よりも地元の人達の息遣いする場所に興味を惹かれたときが多かった気がします。

築地場外市場が人気なのがよく理解できます。


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快晴の横須賀港で

先日、元職場に事務連絡のような野暮用で、久しぶりに横須賀でまったりしました

用事を済ませてから映画を観てランチしようかと思ったけど、あまりにも気持ちのいい快晴でヴェルニー公園でビール時間を過ごしました。

元職場からの帰り道、大好きな場所を歩いているうちに喉が渇いたというか、桜も葉桜に一歩手前の終わり咲き。

小生世代には桜は旧海軍の象徴ともいえる花


潔いと言われたりしたけど、そんな価値観には少々抵抗があって軍港を眺める度に、二度と争い事を起こさぬように粘り強く外交力を発揮して欲しいと思います。

横須賀軍港の正門だった逸見波止場衛門


この門を入ると海軍鎮守府などのある横須賀軍港に向かう船着き場があって、ここには番人がいて関係者以外が入らないように見張っていたらしい。
現在は日本遺産構成文化財の一つとして保存されています。

広過ぎず狭くもなく快適な広さの公園


これから５月にかけて、薔薇の名所に変身する四季を楽しめる公園です。

こんなに晴れていたらこれですよね


リタイア者の特権で、間近な横須賀駅のコンビニで買ってプシュッと！（ビール会社とは何の関係もありません、念のため）
少しくらい足元がふらついても、駅近だからそのまま帰宅できるのです。　

軍港巡りツアーも満員御礼


公園沿いの歩道も空が広く感じられる


多分、横須賀という街のイメージは灰色で、明るいお洒落なイメージではなくどちらかというと暗い感じかも知れません。

小生は長年この街と関わってきて、世間の一般的イメージでは表し切れない色があると思います。
戦中戦後の歩み、高度成長期の足跡や日本の中のアメリカのような多彩な異文化が混在していて、近代歴史館のような街です。

一度は訪れる価値ある近代歴史の街、JR横須賀線で訪れることをお勧めします。


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ついにスタンドアップボードを購入しました

やっと迷いから解放されて、遂にスタンドアップパドルボード（SUP）を手に入れました

長年シーカヤックを漕いできたけど、年齢が積み重なる度に愛艇を運んだり洗ったり、艇庫に収納したりと一連の作業が辛くなってきた。

やはりコロナ禍の数年間で海から遠ざかったせいもあるし、寒い季節は一人で出艇するなどは身体に悪影響を及ぼす気になってきた。

春休みに孫が遊びに来たので、Myボードを漕ぎ出す準備をするからと、マイフィールドで浜遊びをさせながら艇庫で確認作業をすることにした。

孫遊びのMyフィールドを確認してから


先日までカヤックを預けていた艇庫でMyボードを出した


このボードは新古品で比較的安価で手に入った、中古品で自分に合うのが手に入るチャンスとばかりに購入した。

リーシュを止める紐を取り付けて安全を確認する


ボードから転落した時に身体から離れないように足首とボードを繋ぐリーシュ、流れ止めはSUPの最も重要な安全用具である。

出来る範囲で水中写真も撮りたいし、スノーケリング道具も積んで海上を散歩したい。
カヤックから外したデッキネットの取り付け方法を確認して、これなら大丈夫と納得する。

後はこれらのシンプル道具を海の上で使いこなせるかどうか


取りあえず今回の作業は終了、浜辺の女子孫と同居人を見守り？に浜に行ったら、砂を集めてグイグイ遊んでいる。

おーい、終わったよー


突堤の先まで歩いて遊び終わり


付き合ってくれた仕上げにファミレスランチをご馳走


これで迷いも吹っ切れて、もう少し暖かくなったら思い切りSUP自主トレーニングを開始します。
シーカヤックと比べると持ち運びも楽だし、後片付けも楽。

そんなに遠くまでツーリングできなくても、海の上で小一時間でも浮かんで、潮風を全身に浴びられる時間を過ごせそうとワクワクしています。


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先月のビーチクリーンとSUP体験

月一回のビーチクリーン、先月・３月にやっと参加できました

ひと月一善を目指していたけど、今年になってから曜日を間違えたり天候不順だったりで、月に一回悶々とする日を過ごしていました。
そんな訳で書きかけて塩漬け状態だったブログネタを、パッチワークのごとく組み合わせてアップします。

先月のビーチクリーンは善行とともに、シーカヤックを引退してスタンドアップパドルボード（SUP）に転向しようかと、よもやま話的相談をしながらのゴミ拾い。

まずはビーチクリーン開始


暖かくなって参加者も多くなってきて、会話も賑やかになる。
これ幸いとパドラー達からSUPのこと、海での遊び方、メンテナンスのこと等々聞き回ることができた。

近所の人達の朝散歩もいい雰囲気


浜昼顔も咲き誇り始めている


相変わらずプラスチック系のゴミ多いなあ


数年前にSUPスクールを受講した経験から、ショップに相談してSUPを体験させてもらうことができた。

何とかまだ乗れそうだけど、３月は海水温が最も冷たい季節、ひっくり返らないように静水面を選んでボードの上に立つことはできても、ひっくり返る恐怖を振り払えず力強いパドリングはできない。

あともう少しのトレーニングで自由自在に乗れる気がするけど


立ち膝でパドリングして、わずかの時間だったけど久しぶりの海上散歩ができた。

迷っていたけど、持ち運びや後片付けが楽なSUPに転向する気持ちが強まって、早速ショップで相談して自分に合いそうなボードを取りあえず商談中にしてもらった。

こんな海辺の風情からまだ離れたくないのです


それにしても久しぶりにウエットスーツを着たら、仕立てた時よりも体形が変化していて、ジッパーを上げるとき思い切りお腹を引っ込めて、首までジッパーを閉め終えてから腹部の緊張を解いてやっと着こなすことが出来た。

ウエットスーツが縮んだのかも（そんなことは絶対ない！）、思い切り練習するのはもう少し暖かくなってからにします。

高齢者になっても長年親しんできた海との絆と憧れのような想いは、まだまだ持ち続けられそうです。


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花見をしながら不在者投票をしてきました

桜も寒い日が続いたお陰で満開のお花見が出来ました

４月１日、エイプリルフールの日に不在者投票というのも微妙なジョーク？
そんなことを思いながら県知事の投票を済ませ、県議会議員は定員一人の立候補で無投票当選になります。

新聞では議員のなり手不足が深刻と大きく書かれていました、地方では更に深刻らしいですね。

休館日の市役所もホールだけを開放して投票が行われています


候補者名を記入して投票箱に、県民の代表に期待しています


満開の桜並木を観てください


振り返って、またパシャリ


菜の花とのコントラストもいいものです


　　鶴と亀さんだったら、もっとめでたくなるのだけど

　　

無人販売所の商品も増えてきました


少し足を延ばして海方面にも歩いてみたら、スタンドアップパドルボード（SUP）で二人がお花見、気持ち良さそう見ている方も楽しい気分になります。

多分、逗子湾河口から漕いできたのでしょう


絶好の花見日和、川の上から花見ができる人が羨ましい。
小生も若い頃、シーカヤックでこの辺りまでは遡上して花見したことがあるけど、今では夢のまた夢。

近々、小生もSUPに転向しようかと考えています、次のブログでそんな想いを書いてみたいと思っています。

今年はエイプリルフールで不在者投票の日に、素晴らしいお花見ができました。


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