平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

1石プリアンプ基板の作成~その2 パーツ取り付け

2022-01-19 10:00:11 | アンプ製作と修理
1石アンプはパーツが少ないから、パーツの個性や質がモロに出ます。基板には余裕はないのですが、できるだけ良いパーツを取り付けたい=大型部品になる。ということで、電源の電解コンデンサーは25V/470μFのシルミックⅡにアメリカンシズキ(指月 ASC)の0.68μFをパラにしました。白くてデカイ (ノ゜⊿゜)ノびっくり!!




まだ電源とアンプ部分は繋がっていない
動作確認しつつ、ジャンパー線で繋ぐ予定


今回はプラスマイナス電源ではなく、プラスだけの片側電源なので、電源の直流と音楽信号の交流信号の混ざった脈流で出力されます。それではスピーカーを鳴らせないので、出力に出力コンデンサーを入れて直流をカットします。真空管アンプではトランスで直流をカットします (゜o゜;



出力コンデンサーの容量は47μF指定ですが、これは物凄く大きな部類なので、手持ちのシルミックⅡから33μFを選択しました。黒いUコンの0.47μFをパラにして高域の劣化を防いでいます (*^^*)

肝心の増幅用のFETですが、2SK170のIDSSが6.8mAのペアをLRに使いました。抵抗も誤差の殆どないものを選別しています。電流値が大きすぎると困るので、1kΩのトリマーを入れてますが、取り外すかも (_ _;)


基板裏

小さいケースにパーツが無難に収まったので、あとは配線だけ。ここに来て、照光スイッチの脆弱性が気になりました。基板は作ってあったのを思い出し、穴を開けて作り直すことにしました (^^ゞ


照光スイッチの基板


古いのは穴開き基板を利用したのでギリギリ (;´Д`)

照光スイッチを新しくするとボリュームの貧弱なのも気になって。やはり高級な東京光音に変更。こちらも基板は余っているので穴あけ。あとは配線だけです。次回に続く (・ω・)ノ


使う予定のヘッドフォン端子とボリュームと照光スイッチ
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今週のピックアップ~岡山シーガルズ 川島選手

2022-01-18 12:25:31 | バレーボール
1石コントロールアンプの基板作りも終わったので、久々にバレーボールをじっくり見られました。先週の試合からのピックアップは岡山シーガルズの大ベテラン、川島亜依美選手です。日曜のPFU戦は存在感十分でした (;^ω^)

と、その前に、1石コントロールアンプを作っている理由ですが、PFUのコントロールセンター、セッターの田原愛里の背番号17番に引き寄せられているのです。オリジナルは2SK30AというFETを使いますが、手持ちの石をいろいろとテストしたら、東芝の2SK170が良さそう。この石の他に17が付く石は2SK117とかあるのですが、シンプルなのは170だけ。石の番号は登録したものから割り振られるので2SK17は古すぎて狸になっています (^_^;)


カット後


ケースに入れてみる


穴あけ完了


ヒューズボックスもピッタリ収まる

2SK170は東芝の石だから、東芝に関係する岡山戦のときに基板作りをする羽目になったのだと思います \(^o^)/

岡山の川島選手は、出たり出なかったりを繰り返す安定性に欠ける選手です。今年は体調が良いのか、動きがシャープです。元々素質はあったのですが、セッターの宮下選手の成長もあり、攻撃面でのタイミングが合うようになりました。センターに不可欠な視野の広さがあり、ブロックの読みも上手い。本当に体調だけが心配ですが良い選手です (;・∀・)

対して、PFUで視野が広いと言えばバルデス選手。失敗したバックアタックも狙いすぎて外しているように見えます。パワーばかり目立ちますが、本質は技巧派ではないかと思います。

PFUはセンターの綿引選手が攻撃面で不安定。タイミングが合わずスカッが多い。トスに合わせようとしてドツボにはまっている感じ。野球のバッターもそうですが、合わせようとすると余計に合わない。バント失敗の多くは、合わせようとしてドツボにはまっているのです。

良いバッターはボールを呼び込んで打つ。合わせに行くのではなく呼び込む。俗に言う ( ´∀`)ゞ イラッシャーイ ですね。バレーボールでも、「ボールを呼び込む」を体得できれば一流。綿引選手も、セッターに「合わせろよ」と言えるほど図々しくなればよいのですが、もっと性格を悪く汁 (^m^;)
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バスレフ型スピーカーのダクトの位置

2022-01-17 21:36:29 | スピーカー工作
読者のスピーカー設計が徐々に進んできましたが、相変わらずオリジナル性のない右に習えの設計ばかり。ファーストフォロワーが間違っていると頓死する性格 ┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・

バスレフ設計で一番多い間違いがダクトの位置です。下図は僕の設計した20センチユニットのバスレフですが、ダクトと底板が一緒になっています。これでは底板の強度が足らない。本当はダクトの位置を上げて、底板とダクトとフロントバッフルとリアパネルを一枚の板でつなぐ一石四鳥が理想。そうしなかったのは、ギリギリの設計で板が足らなかったからです。それにパーツを多くしすぎると、初めて大型スピーカーを作る読者もワケワカメになる (_ _;)






この板取りからダクト専用の板をあと2枚取るのは大変

埼玉の読者の設計
板が余るのだからダクトを底板と兼ねる必然性は薄い


長岡鉄男氏の設計でも、ダクトの位置を上げているものが多い。工程は少しだけ増えますが、底板の強度が上がるからです。僕だっていつも手抜きをしているわけではなく、手抜きするのは読者が作る前提の時だけです。下のスーパーガブリエルは音道の補強に熱心ですお (^o^)


今は作る体力がない orz


『オーディオ工作入門』より10センチバスレフ


手元には3冊もある (^^ゞ


実は角型ダクトの設計もしてある


理想的な一石四鳥(一枚の板で四ヶ所)の補強
上の四角は一石二鳥なので三角のほうが良い
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1石プリアンプ基板の作成~その1

2022-01-17 03:18:43 | アンプ製作と修理
ラジオ技術1985年9月号を手に入れたので、1石コントロールアンプ(プリアンプ)を作ってみることにしました (;・∀・)

ただ1石のコントロールアンプ
http://www43.tok2.com/home/kirifuri/article/2010/r-tec1008_reprint1985-9&1986-1_control-amp-of-one.pdf

この前に紹介した時は入力抵抗Rの値が分りませんでしたが、高いとゲインが増える(増幅率が上がる)とあり、340kΩと高く設定するようです。しかし、そんなに欲張らなくて好いと思い、47kΩで試すことにしました。

一から作るのは大変なので、壊れているブタさんアンプを改造することにしました。接触不良で片チャンネルから音が出ないけど、ACアダプターから12V電源を取れる。自照式スイッチ(照光スイッチ)とボリュームがそのまま使える。基板の取り外しが楽ということで、改造は基板とリアパネルのスピーカースイッチをRCAジャックにするだけで済みそう。もう7年前なんですね (@@;)

HCA-8000の脚の交換とミニアンプの照光スイッチ
https://blog.goo.ne.jp/efraym/e/24549dd47848396ace4f3aca704178a5

基板のデザインは以下のようになっています。背の高い電解コンデンサーは寝かせて取り付けます。ヒューズボックスを設えて、ショートとかの事故に備えています。この前作った検証基板は、2SJと2SKのコンプリでLRを別々の石でドライブする方式でしたが、今回は2SKだけでLRを組みます。IDSSが揃っているペアのFETはたくさんあるので選び放題 (*^^*)


左上の長方形が10×30mmのヒューズボックス
その右側は電解コンデンサーを寝かせて配置
太いシルミック 470μF/25V も入る





改めて分解

スピーカー端子は3個(L,R,アース)で済ましているので、2口は出力のRCAジャックに転用。余った1口はヘッドフォン端子を取り付けられるかも。感光基板は明日作る予定です (_ _;)
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第62回 京成杯

2022-01-14 02:16:34 | 競馬
今年のクラシックはディープインパクト産駒が実質ラスト世代。今年の2才は数頭しかいないからです。血統馬はクールモア&オブライエン厩舎が優先で付けられたので、来年に大物が出るとしても英国やアイルランドです (@@;)

ディープインパクトが健在の頃は、後継種牡馬もディープブリランテ(モズベッロ)やトーセンホマレボシ(ミッキースワロー)程度で切れがない産駒ばかり。キズナ産駒がデビューして、ようやくアカイイトやファインルージュやソングラインなどの切れのある馬が出てきたところ。いよいよ孫も台頭する時期に来た感があります (;^ω^)

ワールドエースは皐月賞でゴールドシップに負けた悲劇で種付け料も30万円(受胎確認後50万円)と格安。福永騎手がへグッた責任大 (>_<")

2022 ノミネーション情報
http://122.28.38.178/nomination/print.php

しかし、流石はダービー1番人気の馬。不遇な中から徐々に良い馬が出てきました。昨年は地方の川崎でシルトプレが2才重賞制覇。日曜のクラシックにつながる京成杯(ダービー馬エイシンフラッシュ)にサンストックトンが出走予定。他にもジュンブロッサムが共同通信杯を予定しています。どちらも東京コースで好タイム勝ち (^^ゞ

ジュンブロッサムはノーザンファーム生産で8500万円と産駒にしては高額ですが、ノーザンファームはディープ孫の故障が多いのが心配。若馬に無理させすぎているのでしょう。サンストックトンは母系ボトムラインに有馬記念馬アンバーシャダイの母がいる血統。今回の中山挑戦は馬主さんに縁起が良い(サンツェッペリンで勝利)という事と適性を見るためでしょうけど、意外に奥手かも (゜.゜)

今年の3才牡馬は、コントレイルのような絶対的な馬がおらず、皐月賞やダービーは春に急成長した馬が勝つのでは。ということで、人気馬には目もくれず、サンストックトンとオニャンコポンやトーセンヴァンノの複勝を少し (^_^;)

出馬表
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2SJ74/2SK170の凄さ (@@;)

2022-01-13 00:09:22 | アンプ製作と修理
春の試聴会まで4ヶ月。今までサボっていたのに、これから気合い入れても追いつかないお (~_~;)

スノーフォールの死を悲しんでばかりもいられないので更新。1石アンプのテスト基板は、石を取っ替えながら試聴。最初に付けた2SJ103/2SK246は、ヘッドフォン出力から窪田式アンプに繋ぐと、2SK246の右チャンネルから時々バリッとノイズが出る。IDSSが高すぎたか。それにスーパーマリンバの高域が出ない (>_<")

中華製の2SJ74/2SK170モドキは、ディプレッション型MOS-FETなので使えますが、やはり回路が合ってないのか荒れた音。ということで、IDSSが9mA前後の2SJ74/2SK170を使ってみました。一番繊細なので音は全く期待してなかった。

ところが、これが凄いんですね。裸になっても凄いんです。ちなみに、オーディオで裸とは、裸特性とか言われるように、NFBなどの回路の工夫なしに測定した場合に使われます。CM用語ではありますがエロ用語ではありません (^m^;)

どのように凄いのかと言うと、まずヘッドフォンでヴェトナムの音楽やスーパーマリンバがバシバシと鳴る (_≧Д≦)ノ彡☆バンバン

ヴェトナムの音楽は、LPからパソコンに取り込んだものですが、モーター軸受のゴロゴロしたノイズが聞こえる。竹刀で引っ叩かれるような打楽器もリアル。

低域から高域まで、か弱いところは微塵もなし。呆気(あっけ)に取られて聴いていると、スーパーマリンバの26Hzの超低音も感じられる。さすがに締まりは悪いですし、トゥイーター領域の高音も伸び切らない。これは、実売価格1000円台の安物ヘッドフォンが原因かも。高級なヘッドフォンでの鳴りっぷりが気になります (;・∀・)

それにしても2SJ74/2SK170は凄い。世界中の高級アンプに使われた実績は伊達ではない。もともとは安かったのですが、今ではディスコンで、1個400~500円。コンプリだと若松通商でも売っていません。僕のように100個4万円で購入し、自分で測定して確保するしかない (_ _;)

スピーカーを能率95dBの20センチバックロードホーンにしても、距離1mでなんとか聞こえるレベル。やはりヘッドフォンで聴くか、ヘッドフォン出力からパワーアンプに接続するしかない。でも、ヘッドフォンは端子が合わないトラブル多しで、変換ケーブルも含めて再考しないと (´ε`;)ウーン…
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1石アンプ FETテスト基板の完成 (;^ω^)

2022-01-10 22:43:11 | アンプ製作と修理
アンプの初段に使われるFETを実働状態でテストする検証基板がようやく完成しました。時間がかかったのは、新しく導入したグリーンのフラックスが芋ハンダを誘発していたからです。焼き芋の季節とはいえ、やはりフラックスクリーナーでハンダ面は除去しておいたほうが良い  (;´Д`)

完成した基板にはLEDを付けてあります。電源→制限抵抗→LED→ソケットのドレインという流れで、ソケットに固定したFETが正常だとドレインからソースに電流が流れてアースに落ちる仕組み。FETが不良だと回路に電流が流れないからLEDは光らない (^_^;)


赤のLEDはプラス電圧で動作するNチャンネルのFET用(2SK)
緑のLEDはマイナス電圧で動作するPチャンネルのFET用(2SJ)


問題は、FETのドレインとソースがショートしている場合。この場合も回路に電流が流れるのでLEDは光ります。それでは故障かどうか判別できないので、入力とスピーカー出力を付けて音で確認できるようにしました (^O^)



ところが、CDをつないで音は出るのですが、それは蚊の鳴くような小さい音。6.5センチフルレンジに耳を近付けないと聞こえない (¯―¯٥)

まあ、もともとはネットで見つけた1石プリアンプの回路をパクったもので、本来はパワーアンプに接続するアンプですから (。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!

ただ1石のコントロールアンプ
http://www43.tok2.com/home/kirifuri/article/2010/r-tec1008_reprint1985-9&1986-1_control-amp-of-one.pdf

今回は、J-FETに流れる電流を10mA程度で抑えることから設計を始めました。24Vの電源を±12Vに分け、制限抵抗1.2KΩで10mAにする。LEDは20mA程度必要ですから10mAでは小さい。それで少し暗いのです。それでも、実際のアンプでは、J-FETに10mAも流すのも大きすぎる。それで5.6mAの定電流ダイオードを追加して5mAまで下げるという泥縄状態。

音を大きくするには、ヘッドフォン端子を取り付けてヘッドフォンでモニターする。あるいは電流値を20mAまで上げてみる。スピーカーを超高能率のホーントゥイーターにするなど (_ _;)

ということで、電源スイッチを取り付けるなど、まだまだ改良の余地はあるのですが、一応の完成ということで (^^ゞ

追加 (;・∀・)

余計な定電流ダイオードやトリマーを取り除いて、制限抵抗を560Ωに変更。ヘッドフォン端子を仮繋ぎして安物のダイナミック型ヘッドフォンで試聴。音楽を聴くには十分な音の大きさでした。FETの増幅度に関係するIDSSが大きいと音は大きくなりますが、LEDも一緒に明るくなります。電流が増えている証拠。

フルート独奏のCDを聴きましたが、音は中高音に癖がある。これは出力コンデンサーに使った緑色のバイポーラ、ミューズ(MUSE・ES)の癖だと思います。ただ、ピアノ伴奏がそっけなく聴こえたり、オケがボケていたり、録音の悪さが素直に出ている。

人気のフルーティストは忙しいから、テイク(録音)をオケや伴奏と合わせないでスタジオで済ますケースが多い。後で別のスタジオで伴奏やオケが付け加えられる。またはその逆で、オケや伴奏に合わせてフルートを吹く。だから、フルートに限らず、ソロ楽器のCDは音が悪いのが多いのです ( ̄ο ̄)

ということで、FETや電解コンデンサーなどのパーツの品位をもろに出すので、テスト用には最適かも。大量にある中華製のインチキFET(2SJ74/2SK170として売ってた)もテストしてみないと (^m^;)
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HCA-8000 修理完了 (^^ゞ

2022-01-07 18:57:34 | アンプ製作と修理
修理中のHCA-8000が無事にフォノ再生に成功しました。これで修理完了です (;^ω^)

やはり初段のヘッドアンプのFETがダメだったみたいで、2SK147から2SK369に交換したらフォノ(LPレコード)の再生に成功しました。とは言っても、LPプレーヤー出力のRCA端子や、プリアンプのHCA-8000の入力端子も磨いたので、2SK147が不良だったと決め付けることは出来ず (>_<")






外した2SK147
2SK369に交換する前に1個ずつテストしておく
この段階では不良と認められず



再生したヴィンシャーマンがオーボエ独奏するバッハ・ゾリステンの演奏

今回使用した2SK369はヤフオクで購入したものですが、特性が揃っていて、6%の誤差に30個全てが収まっていました。ほとんど選別の必要がない。とても良心的な出品者です。

肝心の音ですが、やはり2段目のフォノ・イコライザーに使われている日立製のHA-12017 というIC(集積回路)の限界で甘口の音になっています。圧倒的な切れ味のデンオンのPRA-2000とはキャクターに違いがある ┐(~ー~;)┌

まあ、PRA-2000は発売当初20万円だし、8万円のHCA-8000と比べるのが間違い。でも、LPをちゃんと再生できるプリアンプは貴重なので、HCA-8000はこれからも重宝すると思います (_ _;)

なお、369は合計18で一つ間違えば666になるので、8000ともども金沢の読者の頭(ヘッドアンプ)に関係しているのは当然です (/・ω・)/
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体調アップとワグネリアンの死

2022-01-06 17:52:02 | Weblog
2018年のダービー馬、ワグネリアンが胆石による臓器不全で亡くなりました。11月28日のジャパンカップが最後のレースになりましたが、直後から診療所に入院していたようです。ここのところ寒いから何かあるとは思っていましたが (T_T)

馬の胆石の一例
https://blog.goo.ne.jp/equinedoc/e/c6f912386689f39cbbd949c840f4bd5e/?st=1

ワグネリアンは競馬以外でとても想い出深い馬でした。金沢の読者が交通事故で意識不明の入院した後、最初の会津若松試聴会で、窪田式アンプの基板作りの最中に東京スポーツ杯を勝って、僕が来年のダービー馬と予言したことがあります。

このときに、僕の体調は最悪で、歩くのが精一杯。金沢の読者が入院してから、痛み止めが効かないほど全身が痛い、座り込んだら立てない、肘から先のリウマチで手首も指も痛い、痛風が出て食事一口の度に激痛。思い出すのも苦痛になるほど大変でした (;´Д`)

自力でホルモン剤などの薬を調べて、ヨーグルトや整腸剤を大量摂取。その甲斐あって随分と回復しましたが、金沢の読者が退院すると、吐き気の他に今度は腸や膀胱が異常。直腸癌や大腸癌を疑うトイレの多さや腫瘍などを感じる違和感、トイレの場所を確認しておかないと外出できない有様。外から帰ると、服を脱ぐ暇もなく尿意でトイレに直行。

また、21年は腰痛と脹脛の腫れで、杖をついている老人のようにしか歩けない。それが最近、急に治ったのです (@@;)

まず、腰痛の疑いが古いソファにある見て、ニトリで新しいソファを購入。でも、椅子に座ると痛くなるのは外出先でも同じだったので気休めかも。それよりも効果があったのは、11月6日に金沢の読者宅でセルフ・エクソシストのやり方を教えてからです。自分で自分の霊を清める方法です。金沢の読者が続けているかは分りませんが、読者宅から出る時は歩けるようになっていた (>_<")

また、長文で悩まされていた大阪の読者が足の怪我で入院。これも効いたのかも。どちらも、本人の霊の汚れによる災いを本人に返しただけですけど、贖い体質の自分には、これだけでも楽なのです。

日本列島は人が横たわった形をしてますが、北海道を頭に見立てれば、東北は胸で、関東は胃のあたり。フォッサマグナから西は下半身で、金沢が腰で、大阪は腸や膀胱のあたり。中国四国は両足で九州は足首から下。

埼玉の読者は胃や副腎なので、この読者たちが吐き気の原因。岩手の読者が心臓の不快感の原因。大阪の読者が腸や膀胱の原因。

原因と言っても、本人たちが悪いのではなく、皆が僕と同じように贖い体質で、霊の汚れている読者を分散して贖っているのです。

2017年7月16日、金沢の信号のある交差点でチャリンコに乗り、左から来る(向こうの車線)車にはねられる。雨は降っていないしスマホも見てない。どう考えても自殺のシチュエーションです。神の目から自殺は罪なのです。よほどの何かがないと地獄から救けられない。それで、SNSの僕とメンバーが分担して購おうとした。

ところが、一人逃げたんですね。松戸の読者ですが、表向きは女を作ってアパート借りたように見えますが、この贖いの輪から逃げ出した。情けない男です (_ _;)

10月から11月にかけて、SNSでスピーカーの設計というミッションが始まり、金沢の読者と大阪の読者(SNS外ですけど)が逃げた。形あるものは霊を宿す。作ったものを見ると悪霊が介在しているか否かは一目瞭然。案の定、金沢の読者の板取りは不快なものでした。

エクソシスト以降、金沢の読者はSNSにログインしてません。僕の体調は、腰痛が消えて足の痛みもなし。腸の腫れも無くなったみたいでトイレも普通に収まっています。あとは吐き気が少しですが、金沢の読者とシンクロしていたワグネリアンが犠牲となり、僕の体調を支えてくれたように思えます。心から神馬に感謝します m(_ _)m
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VICTOR QL-7 の修理 その2とテスト基板作り

2022-01-05 00:24:23 | アンプ製作と修理
VICTOR QL-7 の修理がその1で終わってしまっていたので少ないですけど2を追加。ついでに作成中のFETテスト基板もアップします (_ _;)

追加と言っても完成後の写真しかないのですが、レコードプレーヤーは33.1/3回転と45回転で回します。初期の頃は72回転とかで高域を稼いでいたようです。45回転はシングル曲の定番です。


33.1/3回転 (*'-')b OK!


45回転 (>▽<)b OK!!

回転数を見るのはストロボです。ターンテーブルに刻まれた縦縞とストロボ・フラッシュが同期すると止まって見える原理。映画などで走っている車の車輪が止まったり逆回転しているように見える現象と同じです (^^ゞ

ということで、基板作りの説明。前回の回路図からパターンを描き、感光基板用のネガを作りましたが、手持ちの基板が古いものしかない。安い紙フェノールと少し高いガラスコンポジットの100mm×100mmで2枚。失敗は許されないのですが、賞味期限3年が過ぎているので、全くの勘で露光時間を設定します。昔のメモには賞味期限が書いてなかった orz

露光時間は2017年7月21日製造の紙フェノールで5分30秒に設定。しかし、現像液に浸すと様子がおかしい。なかなかパターンが浮かび上がらない。現像液を洗い流してエッチング液に浸しても、失敗するケースに当てはまる。露光時間が短かった (;´Д`)

そう思って、液に浸けたまま、もう一枚の2017年11月8日製造のガラスコンポジットで再挑戦。今度は製造から4年と2ヶ月なので、少し短く設定して、トータルで6分30秒近く露光しました。こちらは現像もすんなりで成功パターン (; ̄ー ̄A アセアセ・・・

ところが、紙フェノールをエッチング液に浸けたままガラスコンポジットも一緒に入れたら、紙フェノールのエッチングが結構進んでいる。これはもしかしたら行けるのではと思い、先にガラスコンポジットのエッチングをしてから紙フェノールを再エッチング。何とか成功しました。でも基板が2枚あっても仕方ナス (~o~)

ということで完成したものが次の画像 (=o=;)


左 紙フェノール 右 ガラスコンポジット


初めて使うグリーンのフラックス



今回は、川崎のサトー電気で見つけた、グリーンのフラックスを使ってみました。Hayacoat(ハヤコート)という、アラブの王女様のような名前 (^m^;)

これはメーカー品の殆どが使っているもので、塗った面がベタベタしません。指紋が付きにくい。今までの作成基板は、時間が経つと銅箔面が錆びて汚くなりましたが、ハヤコートなら大丈夫かも (;・∀・)
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選別から拾い上げへの転換

2022-01-03 00:20:29 | 古代史と聖書
神の声は小さい。耳を澄まして、心を穏やかにしないと聞こえてこない。オーディオで言えば、LPレコードの針から出る音のようなものです。針がレコード盤の溝に刻まれた音楽の波形をなぞる。針に繋がれたコイルやマグネットが電圧や電流を作ってアンプで増幅する。

プリアンプ PRA-2000の修理から始まった、この一連の過程が頓挫しています。修理したPRA-2000でも音が出ないし、前は正常だったもう一台も音が出ない。原因がわからないので、日立のプリアンプ HCA-8000を現役復帰させ、LPプレーヤーを繋いだから音楽と共にノイズが盛大に orz

考えてみれば、HCA-8000を修理したときに、LPレコードは繋がないと決めつけて、ヘッドアンプ初段のFET 2SK147は交換してなかった。ヘッドアンプはイコライザーアンプの前に置くもので、MC(ムーヴィングコイル)型カートリッジの微弱な電力を増幅するアンプです。出力の大きなMM型カートリッジでは必要なす (^_^;)

このようにも、一番音の良いMC型カートリッジでのLP再生には、フラットアンプの前にヘッドアンプとイコライザーアンプの2段が必要で、とても贅沢な作りとなっています。HCA-8000はイコライザーアンプをHA12017というICにしているので随分と簡略されてますが、それでもヘッドアンプは必要。

ということで、HCA-8000の初段の石 2SK147を取り外してデバイスチェッカーでチェックしてみました。結果は異常なし (~o~)

でも、症状はノイズが急にグオーーと大きくなるもので、FETやトランジスタの不良、あるいは電解コンデンサーの不良としか考えられません (ノ゜ω゜)ノ*.オオォォォォォォォー

ここから、チェッカーではわからない、実働状態でテストする必要を感じ、1石アンプの応用のテスト回路を考えました。ショートしていると巻き添えで他の部品も焼けるので、10mA程度の定電流を流す回路に組み込む。定電流ダイオード1本でも良いし、負荷はスピーカーでもLEDでも大丈夫そう。


足の配置(ピンアサイン)が違う3種類に対応


2SK147の代わりに発注した2SK369
東芝は左からドレイン、ゲート、ソース
J-FETの多くはドレインとソースが同じなのでゲートが真ん中は設計しやすい



ソニーは昔からソニーらしく独自の左からドレイン、ソース、ゲート


日立の2SK55はソニーをひっくり返した形式


NECのMOS-FET 2SK679
左からゲート、ドレイン、ソース


今までは、取り外したパーツは保管したままでした。下手に使ってアンプ回路をダメにするのが怖かったのです。でも、まだ使えるのに放っておくのも疑問。新品は選別して使いますが、中古品は再利用できるようにテストして置くのが良い。選別の時代から、拾い上げ(掬い上げ)の時代への転換です (゜o゜;

しかし、これを人間にたとえるなら、もう神の人類選別は終わっていて、あるいは終わりに近付いていて、今まで見捨てられていた問題ありの人をテストする最終選別とも言えるのです。取り外された部品の中から蘇るものもある。同じように捨てられた人の中から救われる者もいる。いずれにしても最後のチャンスなので、生半可な態度ではダメなのは当然ですけど (_ _;)
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2022年 明けましておめでとうございます m(_ _)m

2022-01-01 00:00:00 | 古代史と聖書
今年はお供えの鯛の尾頭付きが手に入らなかったので、いよいよ末日が迫ってきたと痛感します。尾頭は、始めと終わり、阿吽(あうん)を意味し、イエスのアルパとオメガそのもの。イエス再臨までの混沌の始まりです (ーー;)

年末に、宇都宮の文星芸大で鉄板を切っていた女子生徒が火花が衣服に移って焼死→こちら。検索すると本人が出ている大学の宣伝動画がありますが、作業服を来ていなかったのが事故の理由と思われています。工作はメーソンの領域なので、軽々しく扱うのが間違い (;´Д`)

また、お団子の工場では、バイトのベテラン女性が撹拌機に巻き込まれて死亡。これも衣服が巻き込まれたのでは。更に、コンクリートミキサーに落ちた同僚を助けようとした作業員が道連れ死。北海道では除雪車での事故もありました。全部が不注意からの事故なのです。安全は何度も何度も確認しないとダメ。交通安全も火の用心も安全を徹底しないと (_ _;)

ということで、とても「おめでとう」とは言えない年末年始。とにかく気を引き締めて、事故を起こさない、事故に巻き込まれない、命優先で生き抜く姿勢が大切です。日々、神に守られていることを肝に銘じ、毎日15分間を神の時間とすることを絶対に忘れないように。鳥頭族は特に反省しましょう ( ̄Д ̄;;
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VICTOR QL-7 の修理 その1 分解と清掃

2021-12-30 07:11:11 | アンプ製作と修理
ビクターのLP(レコード)プレーヤー、QL-7の調子が悪いので修理を敢行しました。数年間使わないだけで動かなくなる orz


外観


ターンテーブルを外すとネジが外せる


裏側


トーンアームからRCAケーブルへの出力部


金属ケースはノイズ遮断用


金属ケースを外すと、アーム内を通っている細いケーブルが現れる


単体のアームはRCAケーブルが差し込み式になっている

記憶は定かではないのですが、QL-7はTT-71という単体のターンテーブル(モーター)と単体のトーンアーム UA-7045相当品の組み合わせで売られたもので、オートリターンのQL-7RやQL-a7へと改良された名機です。TT-71とUA-7045を買って 、積層合板に鉛のトーンアームベースで自作したことがあります。LPプレーヤーは振動に弱いのですが、自作品はゲンコで軽く叩いても針飛びは起きませんでした (;^ω^)

QL-7は回転数切り替えスイッチが独特で、単純なオン・オフではなく、スイッチの外側と内側を同時に触るとオンになるタッチスイッチ構造です。スイッチの金属部分が錆びたり汚れたりすると反応しなくなります。とは言っても、せっかくだから電解コンデンサーの交換も行いました (^^ゞ


電解コンデンサーは安いので良いけど手持ちは高級品しかなかった orz


スイッチ部分






裏側のカバー
振動しやすいので外すかダンプするのが良い

コンデンサー交換の前に、吊り下げ式のトランスをダンプするウレタンやゴムが劣化しているのを発見。これは手持ちの穴開きゴムやウレタンで代用しました (>_<")


カバーを外したところ


トランス取付部のウレタンが劣化している











次はスイッチの清掃 (; ̄ー ̄A アセアセ・・・




外したところ
ここまで汚れているとセンサーとして機能しない


ここまで来て、RCAプラグが錆びているので、ケーブルも交換したほうが良いかと思っています。材料はあるので決断のみ (ーー;)
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第38回 ホープフルステークス

2021-12-27 13:30:13 | 競馬
有馬記念は乱ペースにならず、良く言えばきれいな、悪く言えば騎手が日和ったレースでした。エフフォーリアに乗る横山武史が前日にゴール前で追うのを止める怠慢騎乗。普通なら乗れなくなるケースでお咎めなし。だからインタビューで謝罪ばかり (;´Д`)

JRAから相当な雷が落ちたのでしょう。NHKの解説で「きれいな不利のないレース」と評したように、全騎手が牙を抜かれてしまった。これでは乱ペースになりようがない。アカイイトには出番のないレースとなりました。

勝ったエフフォーリアは常に、馬場・展開・枠順・輸送のない関東の競馬場と、とにかく恵まれていて、今まで一度も厳しいレースをしたことがない。今回も、誰も競りかけないインのポケットで脚をためて、勝つ気のないルメールのクロノジェネシスに蓋をして直線抜け出すだけ。想定外はディープボンドが予想外に強かったことくらい。レースとしては実につまらなかった。重馬場やハイペースで強いかは疑問 (_ _;)

さて来年のクラシック候補も出るホープフルステークスですが、人気になりそうなディープインパクト産駒の3頭、コマンドライン、キラーアビリティ、ジャスティンパレスは今の中山の少し重い馬場がどうか?

2勝馬もラーグルフ、サトノヘリオス、ボーンディスウェイ、オニャンコポンといますが、名前だけならオニャンコポン(進撃の巨人から)が人気になりそう。とは言っても、父エイシンフラッシュも母父ヴィクトワールピサも中山の重賞勝ち馬。

出走馬15頭のうち、14頭の父か母父が中山のG1勝ち馬。唯一の例外のサトノヘリオスも、父エピファネイアで皐月賞2着。2戦続けてレコード勝ちだけど、出世レースのエリカ賞も勝ち方が地味 ・・・( ̄  ̄;) うーん

ということで、 人気薄のアケルナルスターを本命にします。父トーセンラーは、直線が平坦な京都コースが得意でした。母父がスプリンターズステークス勝ち馬タイキシャトルですが、血統的に中山は疑問。自身も東京の未勝利戦において直線だけで13頭をゴボウ抜き。東京向きなのは否めません。それでも本命にするのは先物買いですね (*^^*)

アケルナルスター 未勝利戦(13番)
https://www.youtube.com/watch?v=u-CwzimHwNE

僕はバレーボールでもそうですが、人気のある選手や派手なアタッカーには興味が湧きません。他の人が見落とす素質や可能性を見出すのが好き。馬も例外ではないので、基本的に穴馬狙いになるのです。

アケルナルスターは古代史的にも注目で、アケルナルはエリダヌス座のα星。エリダヌスは川の名前ですが、古代史では「川=龍=蛇」なので、『私だけの古代史第三部・法隆寺編』番外のエピソード~その1.斑鳩(いかるが)と昴(すばる)では蛇として説明しています。


川として描かれるエリダヌス


オリオン座と牡牛座の位置関係


牡牛座と昴(すばる)
昴が斑鳩の法隆寺を含む寺院群


エリダヌス座は沖縄や鹿児島でないと全体が見られないのですが、オリオン座のリゲル横から始まるので一部は見ることが出来ます。こちらの星座図鑑というサイトは、□をクリックすると星座名や星座絵が出てきてわかりやすい。

ホープフルステークス 出馬表
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DENON PRA-2000 3台目修理~その11 音出し

2021-12-25 06:22:41 | アンプ製作と修理
前回から時間が経ちましたが、やはり電源のトランジスタが3個の故障でした。定電圧電源の中出力トランジスタは2SA968/2SC2238のコンプリですが、マイナス側の2SA968と、それにつながる2SA970も2個が死んでいました。TR3,TR6,TR8の3個です (_ _;)






右 2SA968  左 2SC2238

秋月で購入したツェナーダイオードアナライザ ZEN50を使って、D8のツェナーZ24Bもチェック。ちゃんと24Vを取り出していました。交換の必要なし。

何度もパーツを交換したので基板がフラックスで汚れました。フラックスクリーナーで清掃。この基板のフラックスは塗り過ぎなのでヒビが入ります。少し取り除いたほうが安心 (^_^;)



組み立ての最後はフロントパネルの取り付けですが、開閉式のヒンジがバカになっていて閉まらない。ヒンジを分解して清掃し、締め付けネジを清掃してから強めに締めたら直りました。単純な構造。


右端下のネジ穴がヒンジ締め付け用

電源電圧を測り、フラットアンプ基板に供給する±73Vも調整。あとは、各基板に電源供給するターミナルを差し込むだけですが、やはり煙を出さないか心配です。でもスイッチを入れても煙は出ず ヽ(^。^)ノ

と喜んだのもつかの間、岩窟の聖母の窪田式アンプをパワーアンプにして音出しを決行しましたが全く音が出ません。調べてみると、AUX(オキシャル)とプリ出力の結線が逆でした。しかし、直しても相変わらずまともに音が出ない orz

それで、はたと気が付いて、メインアンプにした岩窟の聖母の窪田式アンプを疑いました。完成したときよりも室温が下がっているので、接触不良が起こっているのかも (@@;)

ということで、メインをデルフォイの巫女のアンプに交換。こちらもLチャンネルの音が出にくくなることがあるのですが、スイッチをカチャカチャさせたら直りました。PRA-2000にはバランスが付いているので、LRの確認用に便利です。



ただ、セレクターがおかしい。チューナーを押せばフォノ3になる。逆にフォノを押せばオキシャルになったりする。コントロール用のマイコンがおかしいのか、結線がおかしいのか、切り替え用のリレーの誤作動なのか、そのうち調べてみないと (>_<")

予定より時間がかかりましたが、一応は音が出るまでになりました。パワーアンプも2台修理しなくてはならず、今回はここで止めておきます。ボロボロのボンネットも何とかしないと (; ̄ー ̄A アセアセ・・・
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