平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

3石プリメインアンプの組み立て3~調整

2022-02-19 17:20:22 | アンプ製作と修理
ようやく組み立てと配線が終わり。電源を入れてリレーとLEDパネルの動作も確認。いざ調整段階に入ったら少し焦げ臭い。慌てて電源を切りパーツを確認。Rチャンネルのヒートシンクが熱くなっています。中出力MOSのゲート電圧を測ったら、1V前後のところが何と24Vもかかっています。よく見ると、入力抵抗の220Ωがプラス側だけ220KΩになっています ┐(~ー~;)┌


手前のセレクターの出力も位置が違う orz


取り外した220kΩ

抵抗を取り付ける時は必ずテスターで測っているのですが、それでも間違いが起こるのがアンプ製作の難しさ。抵抗を220Ωに交換し、ゲート電圧とゼロボルト調整をトリマーで行いました。ゲート電圧は0.85V~1Vです (@@;)


メイン基板への電源供給はワンタッチターミナルと丸環で容易に

これで大丈夫だろうと思い、プリ出力にヘッドフォン端子をつなぎ、CDを再生してみました。ウンともスンとも言わない (´;ω;`)


リアパネルの入力3(右から3番目)をプリ出力に改造


紫のケーブルがLチャンネルプリ出力


ヘッドフォン端子のLRも怪しいかも

変だなと思ってセレクターを調べてみると、ボリュームへの出力の位置が間違っている。修正したら無事に音が出ました (◎-◎)


配線の間違っているセレクター


セレクターの修正後

ところが、湿式のCDのピックアップクリーナー付属のテストCDを聴いてみたら音がこもる。原因がわからないのでヘッドフォンを換えてみたけど効果なし。そこで、テストCDに問題があると見てスーパーマリンバを再生。今度はちゃんと音が出ました (_ _;)

これから先は、窪田式アンプをパワーアンプにしてプリ出力の最終確認。問題がなければ、メイン基板のプリ出力とパワーインをケーブルで繋ぎ、プリ・メインアンプとして試聴してみます。その前に、この前作った1石プリアンプの出力をメインインに入力して、メインアンプだけの評価もしてみないと (^^ゞ
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採点競技は悪魔の競技

2022-02-17 14:44:59 | フィギュアスケート女子
アンプ製作の傍ら、久しぶりにベイジン五輪の女子フィギュアSPを見ました。ロシアのワリバシ選手が話題で、酒のつまみに丁度よい (^m^;)

僕の特技の一つに点数当てがあります。浅田真央の時代に、東京の試聴会の後にベトナム料理を食べながら読者のスマホを見、点数をバシバシ当てたものです。確か全日本選手権だったか (~o~)

今回も、82点と予想したワリバシ選手が82.16点、樋口新葉選手は最終グループじゃないから下げられて74点と予想して73.51点など。昔とはルールが違っていますが、ジャッジの匙(さじ)加減は健在なので直感で当てられるのです。悪魔の考えは手に取るようにわかる (;´Д`)

匙加減で成績が左右される。芸大などの実技の入試や、体操やシンクロナイズドスイミングなどのスポーツもそう。アンパイアの判定がルールになる野球も昔から酷いものだった。数年前に事件になった医大の入試みたいに、女子の点数が一律引き下げられたりもする。だから、僕は匙加減で点数が操作されるフィギュアスケートは大嫌いです。というか、採点競技は見ないことに決めているのです。見ること自体が悪魔に加担することになるからです (>_<")

今回は話題のワリバシ選手が出たので見たのですが、相変わらずの悪魔の採点に辟易しました。悪魔の祭典だから悪魔の採点になるのは当たり前 (^^ゞ

ただ、日本選手のメンタルが強くなっているのには感心しました。悪魔の世界で鍛えられて強くなったのでしょう。技術的にも、ソチ以降はジャンプの進歩が凄まじくて、肝心のスケーティングの粗さが際立つ。もう別の競技ですね。

ということで、点数に文句があるのなら見るな。悪魔に加担している自分を反省せよ。まあ、天界から俯瞰して、地獄の亡者共が争っている醜い姿を目に焼き付けて、自分を高めるのなら少しは利用価値がある。ワリバシ選手を批判する人は、自分も地獄に落ちないように要注意ですぞ。深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いている (@@;)
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3石プリメインアンプの組み立て2~電源&リレー基板の改良

2022-02-13 19:27:34 | アンプ製作と修理
電源基板とリレー基板の作り置きが切れたので、新しく作るならパターンも修正しようということになりました。裏配線を少なくしたり、ターミナルを設けたり、ホール(穴)の大きさや中芯出しを容易にするなど、細かい改良です (; ̄ー ̄A アセアセ・・・

基板はできたのですが、グリーンのフラックスが膜になり、ハンダゴテからの熱伝導が悪くなり、基板に長い時間熱を加えないとハンダが付かない。特に細かいパーツで苦労するので、透明なフラックスでハンダ付けしたあとでグリーンのフラックスを塗布するのが良さそう (>o<")











なお、メイン基板もプリ出力とメイン・インと出力のターミナルを取り付けました (^^ゞ





15日 追加

リレー基板に0.001μFのマイラーコンデンサーを追加。電源基板は三栄電波から取り寄せた、日本ケミコン大型ネジ端子形LGシリーズ KMH50LGSN4700M と、整流ダイオードのノイズ吸収コンデンサー0.1μFを追加しました。






KMH50LGSN4700Mを取り付ける前にフラックスを除去して銅箔面を出しておく

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3石プリメインアンプの組み立て1~基板の改良

2022-02-11 22:49:26 | アンプ製作と修理
トロイダルトランスが届いたので、さっそく組み立てに入りました。同時に、電源基板とリレー基板の改良も行いました。リレー基板はヘッドフォン端子へのターミナルをデフォルトに。配線を容易にしました (^^ゞ


入力3をプリ出力にするつもり
できればパワーインも付けたかった



ボリュームは10kΩがなかったので手持ちの100kΩを取り付けて穴の確認



リレー基板は2021年3月製造のガラスコンポジットですが、過去最高の露光とエッチングで細かい文字も消えずに残っています。露光時間は4分丁度。製造から1年1ヶ月の製品ですが、露光時間がドンピシャ (^m^;)





ところが、改良型(ホールの大きさの調整他)の電源基板は、30秒も短い露光時間なのに露光過剰気味。露光機の位置の問題かも (>o<")



また、ホールやランドの縁がギザギザで、efraym 2022の文字も太くなっています。これは、エッチング液の限界(基板3枚まで)を超えて、4枚目の基板を無理やり漬けたからです。エッチング液に溶けた銅が、基板の銅箔部分に付着して文字が太くなっている。エッチング液に溶ける銅は限界があり、それを超えると銅箔部分にメッキの原理で付着するのではないか (=o=;)
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第56回共同通信杯

2022-02-11 13:21:02 | 競馬
関東の雪は大したことがなく、厚木は積もってもいません。札幌では冷凍エスカルゴが出来そうな冬ですが、競馬で雪は不吉です ((+_+))

古くは、関西のサッカーボーイが東上初戦の共同通信杯を目指していましたが裂蹄で出走できず。三冠馬ミスターシービーも古馬最初のレースが雪でダート変更。出走を取り消しました。テンポイントが死んだのも雪の日経新春杯で66.5kgを背負って故障したから。エルコンドルパサーはダート変更で勝ってますが、雪の共同通信杯は良いイメージがありません (=o=;)

最近はクラシックに直結することが多く、実質的な皐月賞のトライアルレースとなっている共同通信杯。2015年、おバカな矢作調教師が中山コースを経験させようと、通信杯勝ち馬のリアルスティールをスプリングステークスに使って疲労残り。皐月賞ではピークを過ぎての2着。関西から輸送4度目のダービーにはお釣りが残っていませんでした。それ以来、ゆったりローテーションが主流となりました (;´Д`)

強気な調教師は、このようにして馬を壊す。コントレイルも菊花賞後のジャパンカップは使うべきではありませんでした。13日の共同通信杯は、サンストックトンが1月17日の京成杯からで間隔が詰まっている。騎手も松岡だし (_ _;)

日曜はまた雪の予報も出ていて、重馬場になりそう。重馬場に強い血統はハーツクライやキンカメやダイワメジャー系で、ディープインパクト系はディープブリランテやキズナ以外はからきし駄目。先週のきさらぎ賞もシルバーステート産駒のストロングウィルが伸びません出した。

JRAは、重だとインが伸びないので、勝たせたいダノンスコーピオン(キンカメ系ロードカナロア)を大外11番に、ハーツクライの子ダノンベルーガを隣の10番枠に優遇。ダメジャー系カレンブラックヒル産駒の地味なアサヒは2枠2番に閉じ込めました。

人気どころではルメールの乗るジオグリフは新種牡馬のドレフォン産駒。基本、ダートのマイルが得意な種牡馬ですが、札幌2才ステークスを勝っているから、馬場が重くても問題なさそう。ノド鳴りの馬ですが、湿度が高ければ問題ないかも。ただし、ルメールが絶不調でまたヘグルかも (^m^;)

今回もまた、ディープ直子ではなく、孫の人気薄を狙います。ワールドエース産駒はサンストックトンとジュンブロッサムの2頭ですが、東京の未勝利をレコード勝ちしたジュンブロッサムは重馬場がダメかも。父ワールドエースも皐月賞で馬場が悪くなってゴールドシップに負けたし (´;ω;`)

トーセンラー産駒のアケルナルスターは追い込み脚質ですが、父トーセンラーが稍重から不良で勝ったことがない。三枚は割引 (>_<")

逆に、中央移籍後初出走のエイシンシュトルムは父エイシンヒカリが重得意。エイシンヒカリはフランスで重のイスパーン賞を楽勝して世界がビックリ Σ(゚Д゚)

その後で重のプリンス・オブ・ウェールズ賞をボロ負けしたのは、中2週+仏英の長距離輸送+パドックが近いという悪条件が重なったからと思います。エイシンシュトルムは盛岡の南部駒賞以来ですが、芝は初めてなので芝適性はどうか。エイシンシュトルムに、サンストックトンとジュンブロッサムとアケルナルスターの複勝を100円ずつ買って熱いお茶で羊羹食べながら見るレースですね (^_^;)

出走表
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3石プリメインアンプの基板実装

2022-02-09 13:56:00 | アンプ製作と修理
色々と考えた挙げ句、最終的に図のような実装となりました。電源ターミナルからプリ・アンプへの+35Vは1.2kΩ/2Wの抵抗で電圧を少し下げる。実際に何ボルトになるかは作ってみないと (_ _;)


電源電圧35V÷(7.5kΩ+可変抵抗)×220Ω=ゲート電圧
可変抵抗を1.5KΩにした場合、35÷9000×220=0.85V=2SJ76/2SK213のゲート電圧


メインアンプのバイアスは、プラスマイナス電源から7.5kΩ+可変抵抗で、パワーMOSのゲート電圧が0.8V~1Vになるように調整します。取り付け時のトリマー(可変抵抗)は1kΩにしてありますが、これも中出力MOSに流す電流次第で変化します。中出力MOSは20mAも流せば十分ではないかと。出力のゼロボルトもトリマーで追い込みます (^_^;)

ここからは基板のパーツ実装。ヒートシンクに中出力MOSを取り付ける際、ブッシュを嵌めると剥き出しの金属部分(ドレインと同じ)と取り付けネジが接触しません。ヒートシンクにはタップが切ってあるので、3mmφのボルトだけで締まります。ナットを使わなくて良いから楽 (^^ゞ


取り付けネジはONKYOのパワートランジスタに使われていたもの

ヒートシンクに中出力MOSを取り付けて気がついたのですが、このヒートシンクはネジ穴の位置が悪く、スペーサーで持ち上げないと使えません。


真鍮の六角スペーサー(オス・メス)5mmを使った
結構硬いからレンチで締めた







裏側はプラネジのスペーサー二枚重ねでネジが締まった

基板裏を見ればわかりますが、ヒートシンク固定のネジが1本だけ違います。これはオス・メスの5mmが3個しかなく、仕方なくメス・メス、要するに貫通しているスペーサーを長いボルトに通して代用した結果です。姦通ではありませんぞ (^m^;)




手前の紫がかった青い大きな抵抗が1.2kΩ/2w

今回のアンプはパーツが少ないですが、初段のドレイン同士を繋ぐジャンパー線も基本的に必要ありません。ピンアサインの違う石を使うときだけ必要になります。シンプルで作りやすいので、早く組み立てたいところ。なお、この基板のままで中出力MOSの代わりに大出力のパワーMOSも使えます。ヒートシンクは大きくなりますが (;^ω^)
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3石プリメインアンプの基板完成へ

2022-02-06 13:23:50 | アンプ製作と修理
熱を出して寝込んだおかげで、二日間で1kg痩せた \(^o^)/

寝ているのに秋田県なので、エッチングして基板を完成させました。作ったのはヒートシンクの大きな方 (;^ω^)




ヒートシンクは3mm径のボルトで固定

例によってギリギリで余裕のない設計ですが、やはり隣り合わせのヒートシンクがピッタリ合って隙間がない。もう少し隙間を作るんだった ウーン (Θ_Θ;)

ターミナル類はピンの間隔は大丈夫。ラムダコンデンサーは脚が太ましいので、1.5mmくらいの穴になるかも。これから微調整します (@@;)

7日 11時56分 追加

パーツの取り付けが進みました。画像を追加します (^^ゞ


右側のハイ・ラムダは足が3mm幅と太ましいので取り付け無理
ランドを大きくしないと
仕方なくラムダコンデンサー1.3μFに変更、それでもデカイ Σ(゚Д゚)



裏配線
プラスマイナス電源はターミナルから赤と黒のケーブルで配線



発振防止用の0.033μFがなかったのでオレンジ色のニッセイ0.039μFに


反対側から
パワー部の抵抗値も変更
次回にでも掲載します



緑のアース配線は表にした
右上の赤いフィルムコンデンサーは岡谷のVX 0.68μF
その奥はエルナーのシルミックⅡ 25V/470μF


あとは日立の中出力MOSを取り付ければパワー部の完成です。電源トランスを共立エレショップに発注したので、今度の週末には組み立てが完了するかも。その前に、リレー基板を作ったりしながらバラックでテストしないと (_ _;)

8日 4時08分 追加

1石プリアンプの実験機では電源電圧を12Vにしてましたが、2SK170の耐圧が40Vなので、窪田式アンプの電源+35Vを流用しても大丈夫と判断。コンプリとなる2SJ74は25Vと低いので、こちらに合わせて電解コンデンサーを25V/470μFで設計。40Vで良いのなら50V/470μFを使えば無理に電源電圧を下げる工夫も必要なくなります。

基板には3W~5W抵抗が入るランドとホールがあるので、心配なら1kΩとかの抵抗を直列に入れれば良いと思います。ということで、エルナーのCerafine(セラファイン )50V/470μFに交換 (゜o゜;


赤いのがセラファイン


左から 取り外したSILMIC(シルミック)Ⅱ 25V/470μF
真ん中 ストックのSILMIC(シルミック) 50V/470μF
右基板 ストックのCerafine(セラファイン )50V/470μF


ちなみに、セラミック混入だからセラファインらしい (^^ゞ

実は、セラファインやシルミックと同サイズのSILMIC(シルミック)Ⅱ 50V/470μFも持っているのですが、古い世代のセラファインは使ったことがなく、音の確認もしたいので選択した次第。ネットでの評判は高域に癖があるとかの余りよろしくない評価が多いですが、ネットの評判も当てにならないから自分の耳で確かめないと。90年代から2000年ころまでの日本のオーディオでは多用されていますね ┌|∵|┘
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体調不良について (_ _)

2022-02-05 08:17:31 | Weblog
昨日の午前2時半に目が覚めたら熱っぽい ポイッ (/ ̄(エ) ̄)/ ⌒

ということで、熱を測ったら37.2度。吐き気とゲップがひどい。1時間後にまた起きて今度は38.5度。流石にヤバイと思ってタミフルとイベルメクチンを飲んで寝ました。また1時間後に起きたら38.7度。この時点で、午後から盛岡に行くのは無理と判断してメール。

便秘のときの不快感と、背中が痛いし、左脇腹も痛いし、手が赤くなっている。これは膵炎と判断して、まずは冷たいミルクにカルピス入れてゴクゴク。下剤代わりです。これはもう一杯 (゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!

ここまでは解熱剤も痛み止めも飲んでいません。熱が出るのは免疫が正常に作用しているからで、ウイルスや細菌を殺すときの反応。鼻水も出るし軽い咳も出る。そう言えば、一昨日に買い物に行ったら、咳をしているオバハンが真後ろでピッタリくっつかれた。インフルか風邪を流行されたかも (ToT)

10時ころになっても熱が下がらないので、冷凍庫から大きなアイスノンと小さい保冷パックを出して、できるだけ使い込んだタオルに包み、アイスノンは枕に、保冷パックは水で濡らしたタオルで包んで額の上に。使い込んだタオルでないと、タオルのケバケバが断熱材になって冷やす効果が薄れるのです (; ̄ー ̄A アセアセ・・・

コロナ患者の治療風景がテレビに出てきますが、氷嚢で冷やしているシーンはありません。病院では解熱剤で処理して、手間のかかる氷嚢や氷枕は使わないのではないだろうか (~o~)

自分の子供の頃は、ゴム製の氷嚢に氷を入れて、上から吊って額の熱を取ったものです。枕は大きな氷枕。経験的に、アイスノンは溶けるまで硬いし、首との接触が悪い。熱ピタシートなんか論外。額の熱は、保冷パックを濡れたタオルで包(くる)んで、顔全体を覆うように使うのが効率的です。枕の下にゴミ袋は忘れないように (;^ω^)

なお、医者の大半も誤解してますが、氷嚢や氷枕は体温を下げるために使うのではなく、脳を熱から守るために使うのです。体温を下げるのなら首筋を冷やせばよいのですが、それでは気持ちよくなりません。下手すると悪寒が増す (((=_=)))ブルブル

解熱剤使って、また2時間くらい寝ると、汗ぐっしょりで少し楽。起きたら冷たいミルクが効いてきて下剤に。これで腸は大丈夫。せっかくだから、オリーブオイルにポッカレモンを入れて混ぜて飲む。胆石取りのデトックスの真似です。胆石は出なかったけど。またタミフルとイベルメクチン飲んで寝たら、今度は爆睡して夜になって目が覚めた。熱は平熱に戻ってました ヽ(^。^)ノ

おそらく、基板作りでストレス状態だったときに、アルコール+外で風邪をウツされて、風邪と膵炎が一緒に来たのだろうと思います。古いアメリカのドラマだとヒマシ油を飲まされる症状 ゲッ!Σ(・ω・;|||

幸い、コロナでもインフルでもないし、無理すれば紫波大会に行けるのですが、このタイミングで体調が悪くなったのは何かあると思い自重します。読者4人が観戦に行くので、たまには女同士でストレス発散もよろしいかと。PFUの応援よろしくおねがいします m(_ _)m
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第62回きさらぎ賞

2022-02-03 11:01:58 | 競馬
明日からPFUの紫波大会に行くので、早めに更新 (; ̄ー ̄A アセアセ・・・

ようやくクラシックへの蹄音が聞こえてきました。ここからは4月の皐月賞や桜花賞まであっという間です。

今年のクラシック路線は、まだデビュー間もない馬、あるいはこれからデビューする馬にもチャンスがあると思います。先週もシルバーステート産駒のアルゲンテウス(意味は銀白色)が直線ゴボウ抜き。ソエ(骨膜炎)と調教不足で、新馬戦の抽選が通らないだろうと登録したら抽選が通り、騙し騙し使ったら出遅れも何のその、目の覚める豪脚を披露。

この馬は、名馬オグリキャップの幼いときに似て、首の高い父シルバーステートに似ていません。芦毛なので、母父チチカステナンゴ(仏ダービー馬、カロ系)が出ているのだと思います。しかし何と言っても、ボトムがブエナビスタの母ビワハイジという血統が魅力。

動画

日曜はサトノダイヤモンドも勝ったきさらぎ賞。京都競馬場改修工事で中京の2000mですが、長い開催で馬場は荒れ気味。そこで浮上するのが重に強いディープブリランテ産駒のセルケト。ヴェロックスの妹という唯一の牝馬ですが、意味はイシスの眷属で、サソリを頭に乗せています→こちら。。重に強いモズベッロの牝馬版というより、本格的な馬に育つ可能性があります。

ただ、アルゲンテウス同様にノーザンファーム生産ですが、セルケトは吉田勝己氏の個人所有。奥さん所有(代表馬モーリス)もそうですが、個人所有は体質が弱いなど訳有りの場合が多く、岩田望来騎乗も大幅にマイナス (¯―¯٥)

未勝利戦

調教で評判の良いのはシルバーステート産駒のストロングウィル。前走の未勝利戦は余裕たっぷり。コントレイルの前田一族の期待馬。母がカワイコチャンで強くなれば人気が出そう (^^ゞ

なお、日曜東京のゆりかもめ賞にはトーセンラー産駒のアケルナルスターが登録。2400mですが、こちらも楽しみです (*^^*)
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3石プリメインアンプの基板製作

2022-02-02 04:13:21 | アンプ製作と修理
MJ 無線と実験でおなじみの誠文堂新光社から、窪田 登司(著)半導体アンプ製作技法が出ています。



僕が最初に作ったアンプは、後半に出てくる「MOS-FET終段 NO-NFB 0dB パワーアンプ」です。電源と抵抗とMOS-FETのコンプリがあれば簡単に作れる (^^ゞ




終段はコンプリ二組のパラ
これを半分のシングルで使った


このアンプを作ろうと思い、拾ってきた古い安物アンプの電源を使い、終段シングル(コンプリ1セットだけ)で作ってみました。当時はプリアンプを持っていなかったので、ボリュームボックスだけでドライブ。ところが、これが音が良かったんですね (ノ゜⊿゜)ノびっくり!!

何が凄いって、余韻が長いし、とにかく音が柔らかい。視聴に使った、三菱の放送局モニター用20センチウーファー+ヤマハJA0506×2はボーカルが美しいですが、和製ポップスも刺々しくならない。リュートは繊細で柔らかくリアル。ハードにガンガン鳴らす人には腰砕けに聞こえるかもしれませんが、自分は一聴して惚れ込みました。例えるならスッピンの美魔女のような美しい音です。

というのも、タイトルに有るように、このアンプは出力の一部を反転させて入力に戻すNFB(ネガティヴ・フィード・バック)回路を使っていません。NFBを大量にかけたアンプは見かけの特性は良くなるのですが、音は冷たくて無個性になります。オーディオの世界では厚化粧と言われてます (~o~)

この前製作した1石プリアンプもシンプルで音が良かったので、どうせなら0dB(ゼロ・デシベル)アンプと組み合わせてプリメインアンプにしようと思った次第。ちなみに、0dBとは増幅しないという意味です。アンプなのに増幅しないとはこれ如何に?

知りたい人は本を読んでください。ということで、回路を考えて基板作り。今回は入出力にコンデンサーを入れた時点でDCアンプ(直流まで増幅するという意味)ではないので、コンデンサーの質が音を決めます。プリの出力コンデンサーに、幻のHi-Λ(ハイ・ラムダ)の1μFを使います。図の青い楕円がそうですが、こんなに大きいのに1μFしかありません。もっとも、他のフィルムコンデンサーも使えるように、ランドは増やしてあります (^_^;)


右が中出力MOS用、左が大出力MOS用
今回使うソース抵抗は、ピンが頭の上に貫通しているので測定が楽


出力のパワーMOSは、日立の中出力MOS(2SJ76/2SK213)も、大出力MOS(2SJ161/2SK1057)も両方使える設計です。中出力MOSの場合はヒートシンクも基板上に配置できるのでコンパクト (*^^*)

それで気がついたのですが、使う石は片チャンネル3個。パワーMOSはコンプリなので向かい合ってます。これは契約の箱のケルビムやモーセの2枚の石板と同じ。そうやって見ると、巨大なハイ・ラムダはマナの壷に見えてきます。コンデンサーは電気を溜めるから容器と同じ。風呂桶に見えた人は眼科に逝くように (^m^;)

残りはアロンの杖ですが、アロンの杖は蛇に化けたので細長いコンデンサー。パワー部のパーツは抵抗とコンデンサーとMOSで13個。ちゃんと13部族の祭司レビに対応してます。契約の箱と三種の神器の誕生ですお ((o( ̄ー ̄)o)) ワクワク

4日 追加

中出力MOS使用の方で、基板上のヒートシンクが大きいものを追加しました。また電源ターミナルを設置して、ケーブルの抜き差しを容易にしました。



大きなヒートシンクはネジ止めなので、ネジが基板のパターンに触れないように留意。この基板だと、プリ出力の後ろにボリュームを置けるので、入力前のボリュームとプリ出力後のボリュームを連動させた4連ボリュームも使えます。4連ボリュームはノイズが相対的に小さくなるので、ビクター p-3030などの昔のプリアンプではよく見かけましたね。東京光音のボリュームに4連があります (;^ω^)
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貝殻節と安来節

2022-02-01 06:58:56 | 古代史と聖書
コミカルなドジョウすくいで有名な安来(やすぎ)節。実は今では悪名高き吉本興業が広めた経緯があります→島根観光ナビ

しかし、安来は安がシャローム(エルサレム)で、来がイエスの再臨を表す言葉。米が十字架を挟んでヤハウェとイエスを表す表意文字で、その上に2本目の十字架=再臨の十字架が立っている構造だからです。

キリスト教のシンボルは魚で、イエスは無実なのに泥をかぶったからドジョウそのもの。ドジョウすくいの掬(すく)いは救いを暗示する。見事に再臨するイエスの救済を予言しているのです。どうも裏に八咫烏が見え隠れする ・・・( ̄  ̄;) うーん

島根と言えば、夢千代日記で有名になった貝殻節も浜村温泉から出ています→こちら。夢千代日記の舞台は兵庫県の湯村温泉が舞台なので少し変ですね。まあ、番組は緑魔子のストリップをトップレスで放送するくらいだから何かあるのでしょう (@@;)

貝殻節の貝はホタテ貝とされますが、クリソツなイタヤガイが正しいそうです→青谷元唄貝がら節。こちらは浜村温泉の宣伝用に企画されたとあります。

ところで、2013年にコチニールについて書いたことがあります→寄生虫の恐ろしさ。僕のような絵描きは、貝殻と言えばカイガラムシから採れるコチニールや、皇帝の紫と呼ばれる貝紫が連想されます。

ちなみに、カイガラムシは種類によって用途が広く、世界初のプラスチックのシェラックとしても有名で、昔のスピーカーのダンパーはシェラックを加工したベークライトが使われていました。煙の出ない会津ろうそくもカイガラムシから抽出されています。で、何でこんなことを書くのかと言うと、NHKで放送された『歴史探偵「戦国レジスタンス 村上海賊&雑賀衆」』に出てきた村上水軍の旗がコチニールで染められていたと解説されていたからです。

村上水軍の旗は二引や三引きで赤なんですね。これは赤をシンボルとするエフライムの末裔、平氏の赤と同じです。平氏から出た三浦は三つ引両が旗印。村上の赤い旗は、南宋貿易で輸入したものと考えられますが、意外とローマ帝国の支配したブリタニア(英国)のカーミンかも。カーミンはカーマインとして知られるカイガラムシが原料の赤です。


無料サイトより

織田信長の鉄甲船を沈めた村上水軍。貝殻節と安来節でモーセ系の島根を宣伝した昭和初期。エフライムとモーセ系の動きは今後も注目です (;一一) ジロー
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PFU楽勝の裏

2022-01-30 01:11:14 | バレーボール
コロナで試合中止が相次ぐ中、PFUが日立に楽勝しましたが、それは日立が弱いのであって、PFUは計算通りのストレート勝ちでした。同じようなチームだったのに何で、こんなに差が付いたのか (@@;)

それは日立の強化責任者である角田副部長が無能だからです。日立佐和の監督時代に一試合も勝てなかったのは伊達ではありません。リーグ最低のリベロとセッターにテコ入れする素振りも見せず、今日は案の定、齋藤リベロの2連続サーブレシーブミスからPFUに流れを渡しました (_ _;)


弾いてサービスエース献上 orz


今度は大きい orz


3セット PFU14-日立13 の場面
齋藤リベロは向かって右に動き逆を取られている
野球の1塁ランナーの帰塁ミスと同じ
この直後に小池リベロに交代
バルデス選手のサーブは凄い (*_*;


才能も成長力もない齋藤リベロは、普通の神経なら自主的に退団しているレベルです。それが臆面もなくキャプテンに就任している時点で、日立の低迷は約束されていたのです。

日立で入団時にダメな選手の代表が、全日本で活躍した佐藤美弥セッターです。内股で不格好で不安定なジャンプトスをする。しかし、僕はおだてて励ましました。攻撃のリズムに光るものがあったからです。本人の努力が欠点を克服させたのです。

角田副部長も齋藤リベロも自分がチームの足を引っ張っているという自覚がない。無能な働き者ほど困る存在はない。日立を強くするなら、副部長に現監督の多治見氏を据え、佐藤美弥とかの新しい監督で再出発するしかないのです。当然、リベロとセッターは新人や移籍組に交換するしかありませんが (ーー;)

PFUは田原セッターがブロックが評価されて?VOMに選ばれましたが、後ろに目があるようなトス回しは見事でした。でも、日曜は気が抜けるPFUなので、集中力の維持は大切です。1セット目には接戦でしたが、監督が無駄な選手交代をしてリズムを崩す悪癖も影を潜めたので、ここは連勝しないと (*^^*)
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鎌倉幕府を滅ぼしたアロンの杖

2022-01-27 09:33:40 | 古代史と聖書
1月から新シリーズとなった大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の舞台に絡めて、12日放送の歴史探偵も鎌倉を取り上げていました→「武士の都・鎌倉」

鎌倉幕府を倒した一番の功労者は新田義貞ですが、摩訶不思議な言い伝えが残されています。文部省唱歌「鎌倉」の歌詞でも有名な稲村ヶ崎に投ぜられた刀、鬼切安綱(おにきりやすつな)です。新田義貞が竜神に祈って安綱を海に投げ入れると潮が引き、新田軍は馬と徒歩で岬を回ることに成功。これが鎌倉軍を壊滅させます。

番組では潮が引く原理を科学的に推理してましたが、風と潮力などでは、とても起きる現象とは思えません。津波を引き起こす地震があり、最初に潮が引く現象は知られていますが、この日に地震や津波が観測されたという記録もありません。では、なぜ潮が引いたのか?

この現象によく似たものが『出エジプト記』に記されています。そう、モーセが起こした奇跡、紅海割れです (@@;)

あなたは杖を上げ、手を海の上にさし伸べてそれを分け、イスラエルの人々に海の中のかわいた地を行かせなさい。『出エジプト記』14章-16

『出エジプト記』によれば、この時も強い東風が吹いていたようです。しかし、アロンの杖が草薙の剣と呼ばれている以上、新田義貞の投じた刀はアロンの杖で間違いないと思います。ということは、鎌倉幕府を倒した勢力の背後に、アロンの杖を有する八咫烏がいたということになります (´・д・`) エー

新田義貞は、後の吉野の南朝(隠岐に流された後醍醐天皇)側に翻(ひるがえ)って鎌倉幕府を倒したので、南朝が復活した明治に再評価され高い官位が贈られています→こちら

次回は、歴史探偵「戦国レジスタンス 村上海賊&雑賀衆」をヒントに貝殻節の謎を予定。
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1石プリアンプ基板の作成~その3 完成

2022-01-24 07:24:14 | アンプ製作と修理
ようやく組み立てが完成しました。ブタさんアンプはACアダブタのジャックが特殊なことを忘れ、12Vはおろか24Vの電源が使えないことが判明。仕方なく、シャープのタブレットの12VのACアダプタを流用するように、12VのACアダプタのプラグを合うものと交換しました (;´Д`)

基板自体は24Vでも動作するように作っているのですが、24V電源は端子が合わずにテストできず。以下は12V電源でのテストです (~o~)

その前に、組み立ての画像集 (^^ゞ


照光スイッチの基板はボルトの位置が合わず、仕方なくスペーサーを剥離剤で溶かして作り直し


新しく作った基板の配線ほか


フロントパネルの配線


リアパネルの配線


照光スイッチのアース配線間違ってる



完成してヘッドフォンで音を確認したのですが、LRの分離が悪くてモノラルに聞こえる。高域も伸びていない。そこで気がついたのですが、昔のFMチューナーはブレンドというポジションがあり、高域をステレオからモノラルにしてノイズを軽減する回路。それに似ていると思ったので、窪田式アンプをパワーアンプとして再視聴。今度は大丈夫でした (_ _;)


完成して音出し確認

窪田式アンプ込みの試聴ですが、音が柔らかくて、終段ノンNFBのMOSアンプのように聴こえます。アタック音よりも余韻や空間が出る。好き嫌いはあると思いますが、これは大成功です。

今回は12V電源と、トリマーで500Ωに設定した電源回路の抵抗があるので、トリマーを除去した音とは違うと思いますが、いずれ24V電源も試すことができるように、ACジャックも交換したいと思います。一応、これで試聴会には出品できますお \(^o^)/

25日 追加
照光スイッチのアース配線間違ってた orz




制限抵抗680Ωでもこんなに明るいナショナル (^^ゞ
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若駒ステークス リアド

2022-01-22 07:38:46 | 競馬
今日の中京10Rは名馬の登竜門の若駒ステークスです。ディープインパクトがデビュー2戦目に圧勝して三冠馬路線に。マカヒキも若駒ステークスから父ディープインパクトと同じローテーションでダービー馬に。一方、ワールドエースは重馬場の若駒ステークスを取りこぼしてローテーションがきつくなり、クラシック無冠+屈腱炎という不幸。本当に若駒の将来を決めるレースです (^_^;)

今年はディープインパクト産駒のリアドが人気一本かぶり。それも当然で、デビュー戦はセレクトセールで4億7千万円にふさわしい勝ち方。今までで一番、父ディープインパクトに似ていると思います (*^^*)

リアドは、コントレイルと同じく母父がティズナウ。ティズナウは欧州最強馬のジャイアンツコーズウェイをブリーダーズカップクラシックでねじ伏せています。ディープインパクト産駒は小柄が良く、キラーアビリティ(2021ホープフルステークス)もコントレイル(ホープフルステークス、三冠)もシャフリヤール(2021ダービー)も小柄ですが、リアドも462kgでデビューしたので楽しみです。ホープフルステークス勝ちのキラーアビリティを抑えてダービーを勝つのでは (@@;)

若駒ステークス(L)出馬表
https://keiba.yahoo.co.jp/race/denma/2207010710/
コメント (2)
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