平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

明日から富山

2021-11-04 22:30:22 | バレーボール
明日はPFU-KUROBE戦を観に富山に行きます。土日とも1試合なので余った時間を有効活用しないと (;^ω^)

KUROBEアクアフェアリーズは不調ですが、厳しい言い方すると丸山監督の交代が必要だと思います。マンネリ化しているし。Vリーグ理事で伝説のMB江上由美が結婚して丸山姓に。娘さんが昨年までキャプテン。丸山一族のチームですが、良い監督を連れてくるには如何にも資金がなさそう (;´Д`)

ルックスの良い、あるいは守備の良い、あるいは磨けば光る選手は入団しているのですが、すぐに他チームに引き抜かれて草刈場となる。これでは強いチームは作れない。

ということで、全日本監督に復帰する眞鍋監督について一言 :(;゙゚'ω゚'):

背の低い日本は、これでは世界に通用しないとして、相手のブロック陣が整う前に攻撃する速いバレーを標榜し、その評価は五分五分。最近は失敗だとする論調が多い。アタッカーが鈍重になって、速い攻撃に付いてこられないのが理由。

眞鍋監督はロンドン五輪後に、ミドルブロッカーの得点効率が悪いとして一人削り、MB1という戦法を編み出しました。東京体育館に来ていたおばさん連中も絶賛してましたが、僕は「相手に研究されたらお終い」と言って予言は当たりました。

MB1が失敗する根拠は、ミドルブロッカーの運動量にあります。ミドルブロッカーだけ後衛でリベロに交代しますが、それはミドルブロッカーの運動量が多くて、スタミナが持たないからです。背が高いから守備が下手という考えは通用しません。外国の長身アタッカーは日立のリベロよりも守備が上手です (^m^;)

ブロックのために横移動が多くて運動量の多いミドルブロッカーを一人にしたら、その分のシワ寄せがどこかに来る。ドン臭いアタッカーがカバーできるわけがありません ♪~( ̄。 ̄)

そうこうしているうちに、今度はデンソーがミドルブロッカーを3人起用するMB3で台頭。当時のデンソーのMBはアタッカー出身者が多かったから出来たのです。もっとも、公式にMB3とは誰も言ってませんが。

本題に戻すと、速い攻撃だと、セッターはトスを急がなくてはならない。守備陣もサーブレシーブを低くて速いAパスで返さなくてはならない。そんな事できたら全日本入りですが、肝腎の全日本のリベロがJTの小幡選手で、五輪でも酷い出来でした。バレーボール界は基本をおろそかにしてきたから良いリベロも育ってないのです。小中高とちゃんとしたコーチが教えないから基本が身につかないままVリーグに来る。

無理難題を押し付ける眞鍋監督が成功すると思いませんが、人材が乏しいのも確か。籾井セッター以外は問題のある選手ばかり。基礎の出来ていない選手を持ち上げても自ずと限界がありますからね。

ということで、眞鍋ジャパンに対抗するBチームを作るとしたら、MBは上尾の青柳京子。リベロは久光の戸江真奈。アタッカーは爆発力のある日立のオクムと上坂。セッターはPFUの田原愛里と久光の栄。サーブ専門でPFUの鍋谷。マルチで使える上尾の内瀬戸。MBの2人めはPFUの綿引。3人目は岡山の及川か久光の大竹。アタッカー育成枠で上尾の佐藤優花と日立の室岡。なかなか強そうでしょう (; ̄ー ̄A アセアセ・・・
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バレーボール 今週のピックアップ 上尾メディクス・佐藤優花

2021-10-31 16:29:49 | バレーボール
最初に、今日のPFU-上尾戦でPFUがボロ負けしたのは田原セッターの責任です。1セット目にリードして、余裕こいてすっぽ抜け縦Bを配して失点。徐々に流れが上尾に傾いて、終盤に3点差リードを逆転されてセットを落とす。この悪い流れは断ち切れず、2セット目のツーアタックも失点につながる。

プロ野球の投手でも、たった1球の気の緩みや配球ミスからガタガタになることが多々ある。縦Bは余裕をこいて使うものではなく、他に選択肢がない場面でしか使ってはいけない。この場面でも両サイドアタッカーは準備していた。田原セッターの気の緩みが監督やチームに伝染して負けたのです (#・∀・)



とは言っても、田原愛里の守備の上達は目を見張るものがあり、2セット目にスーパープレーから得点につなげたのは絶賛に値します。その後で気の緩んだ監督が2枚替えしたのが悪かった。昨日の試合に集中し過ぎて集中力が続かなかった試合でしたね。


右手で上げているのがすごい  (*゜ロ゜)ノミ☆(;>_<) バシバシ
体の回転力を生かしている
左手だと逆回転が必要だから上がらない


その対戦相手の上尾ですが、MBの青柳選手を中心とした攻撃力とブロックの良いチームです。ベテランの青柳選手はバレーボールにひたむきで、足の長いブロード攻撃もあるし、個人的には全日本で見たいなといつも思っています。また、内瀬戸選手も相変わらず上手いし、意外なことに背の高くない選手が上尾で頑張っている。その一人がトヨタ自動車から移籍して3年めの佐藤優花選手。

トヨタ自動車ではエースで、故障があって上尾に移籍。リハビリしながら苦手な守備も磨いて、今ではダイナミックな回転レシーブも披露しています。回転レシーブの出来ない日立のリベロより上手い (^m^;)

佐藤優花選手は蓮っ葉なところが微塵もなく、大林素子の正反対のイメージです。例えるなら永遠の処女というか、神社の巫女さんのような「神聖にして侵すべからざる」存在感があります。小顔で強烈なアタックを見舞う、何とも不思議な選手ですが、これだけ苦労してもちっとも苦労を感じさせないのが良いですね。

上尾は山崎のの花セッターが理想体型から程遠く、軸が太くて尻が重く、ジャンプトスの時に両足を開く欠点を持っています。それでも体型は少し細くなったような気はしますが。強気な性格も冷静さに欠ける可能性がある。無駄を削いで、シャープにプレーできるようになれば安定すると思います。

それにしても、トヨタ車体のルックス枠の薮田選手に対抗して、スタイル枠の椎名選手を売り出すとは上尾もなかなかやるな ( ̄- ̄)

PFUに話を戻すと、流れが悪くなると焦って自滅してしまう。田原セッターも焦ると単調になってアタッカーがブロックに捕まる。セッターは気持ちが安定してないとダメなのです。集中すればするほどシーンとした無音の世界に入らないと (_ _;)

今日の日立のバカボンセッターも、最後にツーアタックしてタッチネット。試合終了にも気が付かないで次のプレーに入ろうとするお粗末さ。日立はリーグで一番、リベロが穴なのだから、センター線のセッターとMBがカバーしないと勝てません。相変わらず相手アタッカーと一緒に猿ジャンプするリベロがキャプテンでは勝てるわけがありません。

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バレーボール 今週のピックアップ 日立リヴァーレ・室岡 莉乃

2021-10-25 11:04:07 | バレーボール
土日はデンソーが久光に連敗。外国人の不在はありましたが、デンソーにとってはショックな敗戦だと思います。デンソーから移籍した大竹選手(MB)に手の内を見せているわけですし (@@;)

興味深かったのは日立リヴァーレの162センチの高卒ルーキー、室岡莉乃選手。劣勢の場面で出てきて7連続得点をお膳立て。守備も良いし、全てにセンスが良い (;・∀・)

スポーツ選手を評価するときによく柔らかいと表現されますが、室岡選手は軽いのです。何をやらせても軽々とこなす。競馬で言えばディープインパクトのような軽さがあるのです。

レシーブも軽々、アタックも軽々、流石にパワーは足りませんが、背の低さを最大限に活かしている。背の低いのは不利ではないのです。

背が低いから反応が速い。ジャンプ力があるから滞空時間が長くて相手がよく見える。セッターから見ても、トスを上げるのに少し余裕ができる。背の高いアタッカーには急いでトスアップしなくてはならないけど、背が低くてジャンプ力がある室岡選手には間ができる。あとは決定力を磨くことですね (^ω^)

対して、僕がアホボンと呼ぶ才賀セッター。なぜアホボンなのかというと、顔がバカボンに似ているからです。長内選手がバカボン1号で、才賀セッターがバカボン2号。関西では、バカというと角が立つのでアホの方が穏やかな表現。それでアホボンと言ってるわけです。もっとも、プレーもアホボンにふさわしいのですが (ToT)



日立リヴァーレと姫路の一回戦。ストレート勝ち間近から突然崩れて逆転され、3セット目の最後に才賀セッターが無理難題の縦Bをセンターに配してネットに。本当にアホボンにふさわしいトスでした。ここで難しいトスを上げる必然性はない。縦Bはチームのリズムを狂わせる場合が多く、この試合もここからフルセットで逆転負けしました。PFUの田原セッターでも、縦Bを配するとリズムがおかしくなる (ーー;)


パンパカパーン 今週のハイライト
アホちゃうか (・_・)
アホちゃいまんねんパーでんねん ( ̄Q ̄)


そのPFUですが、セッターの悪いトヨタ車体を圧倒。でも、JTや東レ相手に通用したら本物です。まだまだ (^ω^)
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PFU ミスの本質を探るべし

2021-10-21 11:51:56 | バレーボール
バレーボールの選手がインタビューでよく口にするのは「絶対」という言葉です。「絶対に自分にトスが上がると思いました」とかを聞くと、「競馬に絶対はない」という格言を小一時間説教したくなります。あの、競馬に絶対はあると言わしめた皇帝シンボリルドルフでさえも、体調や展開が理由で負けたのですから (_ _;)

Vリーグ開幕戦で、PFUはデンソー相手にミスで自滅。奇しくも、このカードはサマーリーグの東西の優勝チームです。

スポーツにミスは付き物ですが、ミスの本質を見つけないとまた同じミスを繰り返します。ミスは仕方ないと居直るのもダメで、ミスした選手を責めるのもダメ。ちゃんとミスの中身を分析しないと成長しません (;^ω^)

デンソーからPFUに移籍した田原セッターは、古巣相手に心の中は穏やかでなかったと思います。しかし、PFUは完成したチームではなく発展途上の未完成。甘い果実ではなく青臭い酸っぱさが残るチームです。焦る気持ちは分かりますが、まだ収穫には早すぎる o{{>.<}}o スッペー





上の画像は田原セッターのトスがネットに近くて、レフトの堀口選手が左手で押し込んだシーンですが、実は堀口選手のスタートも遅れているのです。ライトのバルデス選手と比べると後ろ過ぎると分かる。トヨタ車体にいた藤田夏未セッターも速い攻撃が得意でしたが、速い攻撃は両刃の剣で、アタッカーが間に合わないとボールはネツトに近くなり、相手ブロツクの餌食となる。

田原セッターは相手のブロック陣がバルデス選手をマークしているから、速いトスをレフトに上げてブロックが完成する前にレフトに打たせたかった。だから、速いトスに慣れている選手だと、もう少し格好がついたわけです。でも、左手で押し込んだからフェイントになって点になった。首を傾げた堀口選手は次は早めのスタートで打ちましたが、今度は逆に点にならなかった (^m^;)


センターのジャン選手もフォームが大きすぎる



次の画像は、鍋谷選手のレシーブがネット近くに上り、田原セッターは上げるのに精一杯。サインプレーでバックアタックの姿勢に入っていたバルデス選手は、タイミングが全く合わずに返すだけになりました。レシーブとトスのミスに見えますが、実はBプランやCプランを用意してなかったチームのミスなのです。

サーブレシーブがネットに近い場合、セッターはツーで返すか、ワンハンドでセンターに上げるか、無理な姿勢から両サイドやバックに上げるかの選択を迫られます。

サインプレーで選手が動く場合、レシーブが乱れた段階でバックアタックの選択はなくなります。だから、上の場合はセンターかレフトに上げるしかないのですが、センターのジャン選手も、レフトの堀口選手もセッターから離れすぎているので上げる所がない状態。

レシーブした鍋谷選手は守備はイマイチ。ジャン選手はセンターとしては動きが遅いし経験も浅い。堀口選手はポジショニングに難あり。起こるべくして起こったミスの連鎖ですが、ミスを想定してBプランの練習していれば対応できたはずです。

もしも、センターがジャン選手ではなくて村上選手だったらどうだったか?バックアタックのない鍋谷選手を、サーブ以外で後ろで使うメリットもない。

現状でジャン選手はクイックが少ない。ブロード攻撃もない。むしろアタッカー向きかも。バルデス選手もレフトだと窮屈そうでライト攻撃の方が良い。また、解説の杉山さんが指摘していたように、アタック後に体勢を立て直すまで時間がかかる。連続して攻撃できない。元トヨタ車体のポリーナのようなスタンディングから強いアタックを打つパワーに欠けるのです。

PFUの現状は基礎工事中。可能性の高い選手が多いから楽しみですが、基礎から応用編に至るまで時間がかかる。移籍選手とのマッチングも時間がかかるから、とにかく焦らないで、着実にステップアップを目指すべきです。BプランやCプランに即座に反応できる選手が育ったら、個性的で面白いチームになると思います (*^^*)
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PFUと日立の課題

2021-10-18 03:45:17 | バレーボール
バレーボール女子のVプレミアリーグが開幕しましたが、全部見る時間はないので、日立リヴァーレ対久光、デンソー対PFU、上尾対岡山戦に絞ってざっと見ました。一番面白かったのは日立と久光戦 (;^ω^)

日立は、ホームページのフォトショ力がアップ。比例して、上坂とオクムの攻撃陣も成長。特に、上坂選手は馬体が完成した古馬のような風格。トヨタ車体から移籍してきたMBの渡邊彩選手も、適応力が高いのか良い仕事する。

しかし、問題なのが若い二人のセッター。攻撃陣がバシッと打つシーンが少なくて、タイミングがズレているのが分かる。また、チャンスボールが返ってきた時に、すわ速攻という場面でセッターに高いボールを返して攻撃が遅れるシーンも目立った。ラリー中の速攻が出ないと勝てません (~O~;)

久光で一番驚いたのが栄セッター。昨年までの中途半端さが影を潜め、JTの籾井選手ばりのフォームに変化。姿勢が良くなると全てが上手く回るから、トスも安定するしリズムも良くなる。あのミスばかりの榮選手がオワコンから復活です (^^)

対照的に、上尾のセッターはジャンプトスの時に足を開く旧世界のまま。このままだと時代に取り残されます。

この上尾に負けた岡山は、新人の中国人MB、雲母選手を先発で使いましたが、背の高さを活かせずブロックゼロ(17日)。決定率も低いし、使えるまで時間がかかると思います。一度完成したチームを壊して再構築が始まったばかり。その割にセッターは代わり映えなし。下位争いは見えてます (_ _;)

PFUは完成しているデンソー相手に20点近くまでは善戦。そこから突き放されるのは、チーム全体が勝ちを意識して消極的になるからです。若い選手や移籍してた選手が多いので仕方ありませんが、まだチームとしてのカラーを模索中。岡山から移籍の渡邊真恵選手も出てなかったし。

PFUは、スイッチを持っている選手が多く、スイッチが入らないと働かない。デンソーから移籍の田原愛里も鍋谷友理枝もそうだし、渡邊真恵も高相選手もスイッチが入ると乗りまくる。遠慮してプレーしているうちはスイッチは入りません (>_<")

アジア枠のベトナム選手のジャン ティタントゥイーは、思った以上に使えそう。ブロックもそこそこだし、何よりサーブが良い。PFUの課題はサーブとサーブレシーブだから、サーブの良い選手は必要不可欠な存在。

しかし、肝心の田原愛里のサーブが不安定。もともとサーブが良かった選手だったのに、デンソー時代に監督が替わったらサーブがだめになった。特にネットに引っかかるようになった。筋トレで体のバランスが変わったためか、それとも技術的問題なのか、昔の動画を分析してみないと (@@;)

PFUは山下セッターがフォーム矯正中みたいで、ジャンプしないでトスを上げるシーンが多い。でも、アタッカーは適度にジャンプしてもらったほうがタイミングが合うはずです。セッターとアタッカーのタイミングはシンクロナイズだから、セッターのジャンプの頂点でトスが上がれば打ちやすいはず。

山下セッターはリズム感が悪くて、片足ジャンプとか、リズム感の良い選手には出来ない芸当が得意。先に上げた久光の栄選手は体型も同じくらいだし、いろいろと参考になると思います m(_ _;)m
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PFU紅白戦 (@@;)

2021-08-29 12:00:46 | バレーボール
PFUの紅白戦をライブで見られました。絶対的エースのバルデス選手がいる青猫が勝つのは、競馬なら1.7倍の本命。見どころは、移籍選手が多い桃猫のこなれ具合です (^_^;)

移籍の田原セッターが2連続でサーブミスしたように、最初から緊張して臨んだ試合でした。結果は0-2で負け。当然の結果です。ポイントを説明します。

2セット目に出てきた、岡山から移籍の渡邉選手はサウスポーで、ライトからの多彩な攻撃が持ち味。しかし本質は、日立リヴァーレで活躍した遠井選手のような、コンビネーションで生きる選手なのです。単独でエースとしてバリバリ打つタイプではない。

セッターの田原愛里の持ち味もバックトスの美しさにある。久光全盛時の長岡とかJTのドルーズとか、左のエースがいれば持ち味が生きる。しかし、サウスポーでも渡邉選手はタイプが違う。渡邉選手は視野が広く、相手を見て打つタイプなので、滞空時間が長いほど持ち味が生きる。だから、センタープレーヤーのサポートが必要になる。

村上、綿引の両センターは良い選手ですが、まだコンビバレーの経験が浅い。だからブロックやブロードの個人プレーでしか良い動きができない。PFUの課題は両ウイングを活かすセンターの動きなのです。

田原セッターの課題としては、テンパるとトスがネットに近くなる。肘に余裕がなく伸び切ってしまうんですね。もう一呼吸待って、アタッカーとのタイミングを合わせる余裕が必要です。今日はまだ遠慮していましたが、もっと自分のやりたいトス回しを信じることですね。センター5割、サイド3割、バック2割の意識で良いのでは (;^ω^)
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優勝を狙うPFU Σ(・∀・;)

2021-08-13 08:31:16 | バレーボール
VプレミアのPFUの補強がすごいですね。デンソーから田原愛里セッターを獲得したのはサマーリーグ前。今回は、やはりデンソーから鍋谷選手と、岡山から渡邊真恵選手を獲得。両ウイングです→こちら

渡邉真恵(さなえ)選手はサウスポーからの視野の広い攻撃が魅力で、引退と報道されていたので移籍には(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!

鍋谷選手はサーブが良いことで全日本入りしていましたが、東京五輪の最終メンバーには選ばれませんでした。最近のデンソーでは攻撃面でパッとしなくて、元チームメイトの田原セッターのトス回しで再生できるかに注目。数年前はエース格だったこともあり、本人がその気なら活躍できると思います。

PFUは外人枠次第ですが、優勝を狙える戦力が整ってきました。サマーリーグで活躍したキューバ国籍のバルデス・メリーサ(古川学園)が外人扱いになるのかどうか。

なお、各地で線状降水帯が発生していますが、昨日は厚木に一直線だったのでビビりました。田原女神が不機嫌というか変にハイな夢を見てガクブルしていたのに、金沢も降水レーダーが真っ赤でした (@@;)

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白人は監督に向いていない (~_~;)

2021-07-30 01:56:23 | バレーボール
東京五輪のバレーボールは予選も佳境。予想通り、リオ五輪準優勝のセルビアが強くて、なぜかリオ五輪優勝の中国が全敗。日本は蚊帳の外で、黒後と石川がブロックされるのを見ると便秘が治りそう (^m^;)

NHK 順位表と動画


それで、前から感じていたのですが、白人監督は基本的に無能ではないのか?3年前に『天才セッター ジャンス・オズバイ(トルコ)』で書いたゼーラ・ギュネシュ。この世界一のセンターを擁するトルコなんか、とっくに世界一になってないとおかしい。この3年間で変化したのは化粧がケバくなったことでは困る (~o~)

ロシアは監督が癇癪起こして怒鳴りまくるのが伝統。今の監督はマシですが、一向に若返りができず、モデル兼任のゴンチャロフを首にできない。ロシアの老化はアメリカを上回る (_ _;)

そのアメリカも5年前とメンバーは大して変わらず、ババア軍団の中でJTのドルーズが目立つ程度。5年前も三枚ブロックに固執する監督がまともなら中国に勝っていた。三枚ブロックは広大なブロックの裏が弱点で、ボールを拾えても、ジャンプ後に体勢を整えるのに時間がかかるから速攻は難しいという欠点があります。

白人無能監督の中では、ブラジルがまとも。超老害の選手が引退して歯車が回るようになった。ブラジルの本質は速さにあるのです。リオの時は超ベテラン選手に引きずられて速さが鳴りを潜(ひそ)めた。とは言っても30過ぎがゴロゴロなので若返りという課題には程遠い。ベテランセッターのカルネイロは籾井セッターのように脚が真っ直ぐに伸びてぶれない。今日の日本戦で第3セットに右足首を捻挫したのが心配 (;´Д`)

トルコの選手を一年預けてくれたら世界一にしてみせるけど、今のままでは監督が無能だからパワーのセルビアや速さのブラジルには勝てないかも。潜在能力ならセルビアとタメを張れると思います (◎-◎)

白人監督は瞬間湯沸かし器ですぐに沸騰する。興奮して怒鳴り散らす。気合を入れてるつもりでしょうが時代遅れ。選手の個性を把握して、対話して伸ばしてやる胆力に欠ける。

バスケット男子でも、白人監督の背中の曲がったヨボヨボの爺さんが、背が高いだけのドン臭い選手に固執して失点を重ねる。電通の渡邉とかハゲ外人とか。日本は相手のマンツーマンディフェンスに弱い。スピードが足りないからです。高さよりもスピードが必要。女子ハンドボールもドン臭い選手が足を引っ張っていた。どちらも白人監督 (>_<")

バレーボールの上尾が、ブラジル人監督とブラジル人エースで大失敗。外人監督は外人選手に頼るから失敗するのです。僕だったら、バレーボールのロシアもトルコもセルビアも、半年で成長させる自信があります。選手の成長を阻害する白人監督の欠点を知っているから、ムチで叩かなくても馬(選手)が走る気を出す。名馬は自分で走る才能と気力を有しているのだから。

日本は、黒後と石井と荒木という、速さに対応できない3選手がボトルネック。黒後はハイセットしか打てないし、石井は内股で足さばきが遅い。荒木選手だけを見ていると、ブロックのタイミングも、攻撃のタイミングも遅れていると分かります。島村-奥村のチェンジではなく、荒木-奥村のチェンジが正しい選択なのですが、奥村もスピードあるわけではないので苦しい。

なお、籾井セッターは背中が丸くなってきている。意地悪な先輩に囲まれているかのように。全日本の居心地の悪さが背中に出ている。やはり監督が無能なのです。籾井セッターは現役時代の中田監督に似ているのではなく、籾井セッターの方が全然上ですよ。誤解のないように :(;゙゚'ω゚'):
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ホスピタリティ精神欠如のバレーボール界

2021-06-30 17:31:01 | バレーボール
サマーリーグはマナーを守らない不快な客が多くて、同行した読者が怒りまくっていました。それで、彼女の今までの経験から、実に分かりやすい解説がなされました。要するに、バレーボール界には一般の観客をもてなすホスピタリティの精神が欠けていると (#・∀・)

ホスピタリティ(hospitality)を検索すると、セントライト記念を勝った地方競馬出身の競走馬が出てきますが、これは父テュデナム(Tudenham)がイギリスのテューダー王家ゆかりの名前だから、英国精神を表すホスピタリティと命名されたものと思われます。

最近は五輪絡みで「おもてなしの精神」が乱用されますが、僕には日本人にホスピタリティ精神が理解できているとは到底思えません。その代表がスポーツ界で、取り分け、バレーボールの世界はホスピタリティの精神が皆無と言って良い。

バレーボールほど身内で凝り固まった世界はない。金を払って観戦に来た一般客を無視して、選手の家族が応援団を結成して一般客を排除する。主催する機構側も、応援団中心で席を振り分ける。これは一般的感覚からすると異常なのです。

例えば、常連たちが占拠している飲食店に入って、心地よいと思いますか?寿司屋であろうが、スナックであろうが、喫茶店であろうが、家族や常連が身内意識で馴れ合う店に長居したいと思う人はいないでしょう。もう二度と来るまいと心に誓うでしょう (~_~;)

バレーボールの世界は、常連や家族で盛り上がる田舎の飲み屋と同じなのです。一見さんの客には冷たい。金を出す客を大事にしようという気がない。田舎の無教養と無神経が幅を利かせる、ホスピタリティ精神ゼロの世界。それがバレーボール界だから、一般の観戦客の足が遠のくのです。

後ろの席で試合も見ずに大声で雑談していた家族も、立ち見禁止なのに立ち見で並んで大声を出していた若いアホボン連中もNECの関係者でした。アホボン連中は注意されたら逆ギレして言い訳に終始。選手の家族と応援団によるマナー無視。大企業のNECは、応援団や選手の家族に、どのように教育し、あるいは注意をしているのでしょうか?

ロケットをいくら飛ばそうと、最低限のマナーも守れない連中を連れてくる三流企業にしか思えません。応援団が一般客を阻害する、ホスピタリティ精神欠如の高慢な企業体質が露呈しただけなのです。

バレーボール協会もVリーグ機構も、昔から内輪の仲間意識だけでホスピタリティ精神を学んでこなかった。だから、観客は選手の尻ばかり撮影するキモオタばかりになり、新規の客が来なくなるのです。

最終日は、後ろの席の男が異常で、一球ごとにブツブツつぶやいて何かをメモ。イヤホンしてスマホのブックマーク画面をにらみながら、試合は全然見ていない。試合が終わると席を外してたから、選手の追っかけかもしれないけど、こんな異常者を呼び込む体質が機構側にあるのです。その証拠に、巨大な望遠レンズの中年も独り言をつぶやいていましたから (;´Д`)

トヨタ車体のキャプテンだった竹田沙希が、「自分たちがバレーボールをできるのは普通のことではない」と何度もスポンサー企業と応援団に向かって話していました。一般ファン無視のアホ丸出しの発言。自分がホスピタリティ精神のないバカ女と白状しているのと同じなのです。

バレーボール界を狭くしているのは甘えに満ちた内輪の仲間意識。スポンサー企業も、チーム関係者も、選手個人も、一般客に喜んでもらえるように、ホスピタリティ精神を学び直す時期に来ていると思います。
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サマーリーグ三日目 総括 (_ _;)

2021-06-28 10:14:04 | バレーボール
ようやく帰ってきました。PFUの優勝おめでとうございます m(_ _)m

田原選手の加入がマイナスにならないでよかった。これから今まで書けなかった裏話を存分に書きたいと思います (^_^;)

24日の木曜日に新幹線を乗り継いで盛岡から富山に移動。当初、さいたまの読者と大宮駅で合流する予定が、読者に仕事が入って後から来ることに。これが運命の分かれ道というか、今回の旅の象徴的な出来事となりました。

大会のある黒部ではホテルが取れず、魚津駅近くの摩天楼ホテルに宿泊することになったのですが、さいたまの読者がコンビニに寄って興奮して戻ってきました。「先生、大変大変、PFUと同じホテルかも」と。コンビニで目が合った選手が田原ぽいと言うのです (*゜ロ゜)ノミ☆(;>_<) バシバシ

その言葉が現実となったのは次の日(大会初日)の朝です。大会の組み合わせを見て、遅い朝食を食べに行ったのですが、PFUの選手が二人、のんびりと食事をしている。随分と余裕ぶっこいてるなと思いながら食べ終わり、部屋に帰る時に視界に飛び込んできたのは監督さん (´・д・`) エー

何で監督さんと一緒に飯食わなアカンねん、と思い、次の日はフェイントかけて早めに。朝5時に起きて温泉に入り、洗濯して乾燥しているうちにウトウト。頭が半分寝ているので1Fで美味しいコーヒーを飲み、食堂を覗いてみたら山下セッターがいて空いています。部屋に戻って食事券を持ってくる余裕はないと見て部屋番号で申し込み (^^ゞ

食べ終わるとギョギョギョー、また監督がいました。セッターと目があったので1人時間差をブロックされたのです (´;ω;`)

それでもめげずに、あいの風とやま鉄道に乗って黒部駅に降り立ち、とんぼ返りして魚津に戻ってきました。この時に気がついたのですが、ミニスカギャルの生足が大根より白い。迎えに来てたギャルも同様に白い。チコちゃんに叱られるで大根足はなぜ白いをやったばかり (・´з`・)


魚津のマスコット ミラたん

おそらく、北国廻船(かいせん)の影響で秋田美人の血が昆布と一緒にもたらされたのでしょう。と余計なことを考えながらホテルに戻ってくると、PFUのチームバスが停まっています。遠くから写真を一枚撮って裏口から入ろうとしたら、突然、ドアが開いて又しても山下セッターと遭遇。ギョッとする間もなく、続いて出てきたのは田原愛里。その後ろにもう一人いたので、露払いと太刀持ちを従えた横綱の構図。鳥の声のように話していましたが、三美神と言わないと祟りがありそう (^m^;)



ということで、大会レポート。リガーレ仙台は日立リヴァーレと対戦し、1セット目は雰囲気に飲み込まれて早々と大差。しかし、ここから8番と不調の4番が活躍して1点差に。腹が捩れました。21番の日立のセッターがひどすぎるのです :(;゙゚'ω゚'):


常磐線対決 (>_<)


2セット目取って喜ぶ仙台
右端がシオン


ここで仙台にアドバイス。4番のシオンは終始力み過ぎで、力むからタイミングが遅くなる。疲れが出た3日目は力みが取れてタイミングが良くなった。力を抜く練習を取り入れるべきです。

今大会は総じてセッターの酷さが目立ちました。特に一本足の片足ジャンプトスが多すぎる。浜松もKUROBEも新人セッターが癖だらけ。リーグ戦はセッターの良いチームが上位に来ると思います。

優勝したPFUは高卒新人のバルデス・メリーサが国籍を心配するレベル。母国のキューバなのか日本になるのか。故障だけが怖い。PFUの課題は3つ。NECと日立に第1セットを取りこぼしているように立ち上がりが悪い。オラオラの見かけとは違って緊張するタイプかも。それからサーブの強化とマスコットのブルーニャの三次元版(目を隠したらネズミ顔)を何とかしないと orz

柏の代わりに出場した東日本大学選抜。挑戦的なマスコットとは裏腹に実力不足。特にセッターの背中が硬くてバックトスが酷い。攻撃陣も180センチ程度なのに動きが重い。急造チームの割引があっても欲しい選手はいなかった。ただ、脚のきれいな選手はいたので、鍛えれば成長するかも。


名前のクーレンは蘆屋道満の九字の印(ドーマン)、セイ坊は安倍晴明の五芒星(セーマン)から
9本首のヒドラの餌にしてくれるわ キャハ!!(^Q^)/゛


最後に、田原愛里を温かく迎えてくれたPFUと選手に感謝。PFUはセンターを中心に多彩な攻撃ができるチームなので、セッターは背伸びして色気を出したくなる。その前に、選手の個性を見極め、話し合って、確実に共に階段を上ることが大切。スーパースターや外人に頼るのではなく、総合力で勝つ健全なチームに育てないと (;・∀・)


退屈してるw


時々アドバイス




会場を出る時は別れの涙雨だったけど富山駅に着いたら美しい虹が


帰りの新幹線から魚津の乗れなかった観覧車が見えた (*^^*)
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サマーリーグ二日目

2021-06-26 19:02:40 | バレーボール
今日は朝ご飯食べて、あいの風とやま鉄道に乗りに行きました。魚津駅から一駅で黒部駅。駅前のオブジェを撮影し、Uターンで魚津駅に戻りました。そこで気がついたのは魚津駅にもオブジェがあり、黒部のは詩という女性像で、魚津駅前のはコスチューム像です。




黒部駅前の彫刻

(゚Д゚ )ナニカ?起こりそうな予感が的中したのはリガーレ仙台とルートインホテルの対戦。何と線審が田原愛里で、仙台のキャプテン佐藤あり紗さんとニアミス。さっそく女神対決((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルかと思われましたが、試合は仙台がフルセットを制して明日に駒を進めました (;^ω^)

PFU 田原愛里とリガーレ仙台 佐藤あり紗 接近遭遇 (@@)


結果オーライですが、見ていたのは西側で、途中に何度も邪魔が入りました。まず、後ろの席のNECの選手の身内が試合を見ずに雑談ばかり。次に、どこかのチーム関係者が二人、大声で電話。追い払ったら、IDカードをぶら下げた若い男の四人組が、禁止されてる立ち見で間隔を開けないで喋り続ける (;´Д`)


こんな連中
NECらしい


マナー無視の連中が来るたびに仙台がピンチ。本当によく勝ってくれました (*^^*)

帰ってくると駐車場にベンツクーペが入ってきて運転してたのは寺廻元PFU監督。現在は全日本女子の強化委員長。金回りがいいんですね ・・・(゜_゜i)

PFUの監督と田原愛里については全日程が終わってから書きたいと思います (_ _;)

体育館を出ると、やはり線審を務めてくれた日立リヴァーレの選手たちを乗せたチームバスと遭遇。上坂さんだと思うのですが2試合連続の線審ご苦労さまでした m(_ _)m

日立はコーチが変わり、横の動きに強くなるトレーニングを積んでいるように思えます。上坂さんは確実に守備が上達していますね (^o^)
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サマーリーグ一日目 (^_^;)

2021-06-25 19:59:41 | バレーボール
まず、昨日の偶然があって今日の偶然で何かが起きそうな開幕、仙台リガーレが上尾にストレート勝ち(2-0)して(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!



同行した埼玉の読者が貧乏くじを引いたみたいですが、夜にもっと驚くことが。

PFUは田原愛里が登録されておらずお手伝い役。二試合目はコートに出て監督にボールを渡していました。監督は明るいからすぐに馴染むでしょう。副審の後ろで見てたのですが、一番近いところに来てサービスしてくれました (^o^)





GSSは群馬銀行→アランマーレの松尾セッターが久しぶりに見られました。ボールを迎えに行く癖は相変わらずですが、トスも柔らかい (;^ω^)

途中で退屈しそうだったので魚津水族館に行ってきました。朝に駅前の観光案内所に行ったのが運の尽き。懇切丁寧に教えてくれるばかりか隣接の観覧車が無料になる申込書まで用意してくれる親切さ。盛岡とは偉い違いです (*^^*)


日本最古の水族館
イラストをタコにすると蒲郡の水族館と見間違えるかも ・・・(゜_゜i)


それで日立が浜松に苦戦している最終戦を横目に帰ってきて、鱒寿司を探してグルリ一回り。セブンイレブンで酒を調達して外に出たら、スポーツウエアの三人組と遭遇。向こうから声をかけられて、仙台リガーレの佐藤あり紗さんだと分かりました。一緒にいたのはアランマーレのエースだった江川選手。

埼玉の読者が会計を支払って出てくるのを待ってもらって、昇格と今日の初勝利のお祝いを述べました。仙台以来の久しぶりに話せましたが、実はもう一つのコンビニで買ってたら会えなかったし、彷徨っていなかったらタイミングも合わなかったと思います。神様の絶妙のタイミングは人智を超える。

ということで、明日も田原愛里と佐藤あり紗さんの応援をします m(_ _)m

おまけ
盛岡駅のみどりの窓口前で買った山葡萄の原液。滝沢市で作られているもので朝に開けてみたら本物でした。ストレートが強烈で美味しいですが炭酸水で割っても美味しいはず (^q^)




血がきれいになりそう ( `ー´)ノ
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明日から旅行です (*^^*)

2021-06-22 22:52:54 | バレーボール
まず、盛岡に行って戸籍謄本を取って、それから黒部のサマーリーグを観戦する5日間の旅程となります。黒部ではいつもの三人で女神たちを応援する予定 (;^ω^)

ということで、録画機の容量を空けるためにダビングしまくり。日曜の宝塚記念は天気が微妙で持つかどうか。雨が降ればモズベッロの複勝を \(^o^)/
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セッターの立ち姿

2021-03-23 18:51:29 | バレーボール
僕は基本的にSNSメンバーの見る眼を養うために書いているので、読んでも分からない言葉も多い。前回に書いた、デンソーの不細工なセッターもその一つ。助平爺の多い競馬板なら反論されるかも (>_<)

デンソー監督の連れてくる若手セッターは、ひと目で共通点があるのです。それは立ち姿に芯がなくグニャグニャしていることです。立ち姿のグニャグニャも凶相なのです。昨年引退した早坂梢依選手もグニャグニャでひと目でダメと分かりました。予想通り、活躍できないまま引退。

グニャグニャは体の柔らかさとは関係ありません。バレエダンサーやヨガの先生は柔らかくて細くても芯がある。例えるなら猫ですね。液体と言われる猫も、良い猫はキリッとした芯があります。立ち姿が凛々しい (ΦωΦ)

立ち姿に芯がない、蛸のような選手は霊的に精神的に何かが足らないのです。早坂梢依の梢の偏を虫にすると蛸になるのは偶然ですけど (^_^;)

デンソーの松井セッターは、ツーアタックが死ぬほど好きで、一試合に4本も5本も打つ。また、センタープレイヤーの斜め後ろからトスを上げる縦Bも頻繁に使います。要するに、スタンドプレーが大好きなのです。自分の巧さをアピールするのに腐心するエゴイストセッターの典型。選手を踏み台に使う監督と似ているのです (;´Д`)

ツーアタックは相手の意表を突くから効果的に決まりますが、それを何度もやられるとアタッカー陣がジャンプしなくなる。ジャンプしてもトスが上がらない事を繰り返しているうちに、微妙なタイミングもずれてくる。これは縦Bでも同じで、本来は苦し紛れのトスだから、頻繁に使うと相手に読まれる確率が高くなる。実際に、綺麗に決まったのはゼロ (・´з`・)

松井セッターは、床の汗を拭く雑巾を、ユニフォームを腹まで捲りあげてぶら下げます。雑巾は、佐藤あり紗さんのように腰の後ろ、久光の戸江真奈選手のように脛のサポーター、佐藤美弥さんは右腹派です。でも、恥じらいもなくユニフォーム捲くりあげる選手は初めて見ました。リオ五輪でブラジルのリベロが豪快に捲くり上げて顔の汗を吹いたけど、向こうは恥の意識のないラテンだから (´・ω・`)



ラテンで思い出しましたが、ミスドで面白いシーンがありました。小学校一年くらいの女の子が、父親に連れられてバレエの衣装の上に上着とシューズ履きでやってきました。バレエの発表会があったのでしょう。姿勢も美しいし、見惚れるくらいカワイイけど、お腹が空いていたのか指でスープをこそいで口に。子猫が皿を綺麗に舐めるようでまたカワイイ (*^^*)

この親子が帰ったら、今度はラテンの母親が二人。連れてきたバレエの衣装の子はデブで可愛くなく、姿勢も悪く、品が微塵も感じられない。仏教用語で言うところの、先の女の子は上品(じょうぼん)だけど、こちらは下品(げぼん)。天は二物も三物も与えるのです。

セッターはコンダクター。コートに立った瞬間からコートを支配する凛々しさが必要。だから、立ち姿はとても大切で、芯のないグニャグニャの蛸のようなセッターではダメなのです。成績の悪いトヨタ車体のセッターも芯がない (_ _;)


トヨタ車体の鼻出しマスクコーチ陣
チームの緩みの象徴
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V Cup

2021-03-22 15:55:09 | バレーボール
バレーボールはV Cupというウインターリーグの真っ最中。チーム事情によって試合への臨み方が異なってきます。

成績の落ちた岡山は、一度チームを壊して基本から構築中。ぎこちない動きが多いのは、無駄な動きをしないことを意識しているからです。次の目標はリズムとテンポ。リズムを作るのは守備ですが、岡山はもともと守備が良いので、セッターを中心とした攻撃陣が緩急のテンポを体得すれば強くなります。センターの及川選手が止められるときはリズムとテンポが単調 (ーー;)

日立リヴァーレは、以前はもっさりしていたセンターの中村くんが出場 (* ̄o ̄)ゝオーイ!!

中村選手は、ブロードの時にフェイントを入れるS字ステップ(一度Cに入るふりしてブロード)を披露していましたが、まだスピードが足らない。後半になってKUROBEにブロックされたのは読まれたからですね。

ひたちなかに引っ越してきたセッターの境くん。ようやく、干し芋の味が染みてきたようで、上坂選手がバシッと決めるシーンが多くなりました。まだ、ラリー中のセンター攻撃やライト攻撃やバックアタックに余裕はないですが、センターの入澤選手とタイミングが合うのは立派。入澤選手はアタックがコンパクトになり、タイミングが遅れることが少なくなりました。

日立は20番の若手センターも出ましたが、カニサワと空目。カミサワにはまだ一本足りないので、早く蟹から神になるように (^_^;)

サーブミスの多い長内選手も工夫をして試行錯誤しているようだし、チーム全体が技術向上に意欲的になっているので底上げが期待できます (;・∀・)

KUROBEはセンターの細沼選手が太沼になっていてダイエット汁 (>_<)

デンソーは14番のセッターがボロボロですが、信じられないことに本人も監督も上手だと思っているみたい。デンソーの監督は、みっともないセッターを連れてくることだけは抜きん出ている (;´Д`)

田原とともに2枚替えで出てくる積山選手は腹が関取で、こちらもダイエット汁。厚木市出身だた orz

久光は、攻撃陣が皆同じ。同じようなガタイの良い鈍臭い選手を集めただけで、見た目からも多様性に欠ける。それが単調な攻撃の原因でもあり、脆さの原因でもある。上尾の内瀬戸選手のようなピースが欲しい所。
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