来る8月末、南北朝鮮のトップ会談(28~30日)に続き、中国の曹剛川国防相が来日し、小池百合子防衛大臣と会談(29~30日)を行うと報道されました。しかも、中国からは初の軍艦寄港も議題となるようです。
参院選で惨敗した安倍内閣は、続投反対の声を遮る形で27日に内閣改造を予定しています。その後に先のセレモニーが待ち構えているのです。どう見ても、これらは関連した動きですね。でも、それぞれにどの様な思惑が隠されているのでしょうか?実はこの構図、小池百合子防衛大臣を中心として見ると分かり易いのです。
民主党の小沢代表が自民党の森総理と同期会で会談した時、次期総裁として「小池百合子だけはダメだ」と釘を刺したそうです(8日夜のTBSか日テレ)。小沢代表は小池百合子さんを恐れているのです。これは、新進党時代に小池さんに見切りを付けられた事を伺わせる発言です。小池さんは、ジャーナリストでしたから、その時の判断で最良と思える政策に参加する事で政治スキルを磨き、野党の弱点や裏を知り尽くした上で自民党に落ち着いた人です。口の悪い人は渡り鳥と言いますが、経験を積むには最良で最短の道だったのだと思います。では、小沢代表が最も恐れる理由は何か?
小池防衛大臣は、朝鮮系金融機関の破綻に伴う救済措置に、真っ向から反対した強面です。いつもの笑顔からは想像できない超タカ派の先鋒が小池百合子なのです。ですから、北朝鮮は安倍内閣が倒れれば、連帯責任で小池大臣も辞めると期待していたのです。ところが、安倍首相は続投を決意します。それで焦った北朝鮮は、子飼い(スパイ)の民主党小沢代表(秘書が朝鮮人)、自民の売国勢力である野中、加藤、山崎拓に働きかけ、公然と批判する事で安倍降ろしに躍起となります。と同時に、内閣改造を睨んで、小池防衛大臣を降ろそうと画策しますが、安倍首相は国会を休ませてまで、小池大臣のアメリカ訪問を優先させます。これは、改造後も防衛大臣のポストは渡さないという姿勢をアピールするためです。
予定される改造内閣では、タカ派の麻生外務大臣が幹事長に内定し、次期総理のポストに座ります。北朝鮮から見ると、事態は良くなるどころか悪くなっているのです。しかも、韓国は経済破綻が目の前で、ノ・ムヒョン大統領の任期が切れる今年の末前に崩壊が予想される始末です。それで起死回生策として考えられたのが、南北融和をちらつかせたトップ会談です。これで、日米から経済融資を引き出そうという魂胆です。甘いですね。報道では、北への手土産に2兆円を超す経済支援が勘ぐられていますが、タリバンに人質代を払えない現状では口約束だけでしょう。
北朝鮮と民主党が最も恐れる小池大臣は、アメリカのゲーツ国防長官やチェイニー副大統領との会談に留まらず、本来は外務大臣が折衝するライス国務長官とも会談し、行動力と人脈をアピールします。しかも、自衛隊での次期戦闘機に予定したF22ラプターが、アメリカ議会で禁輸処置とされたばかりなのに改めて交渉し、それでもダメなら国産化を宣言するという念の入れようです。どうも、最初から国産化が狙いだったようです。今まではアメリカに邪魔されていたのですから、この決断は大賛成ですね。この動きに、北京オリンピックが来年に迫る中国が早速反応した訳です。
小池大臣は、日本人が古代エジプトにいた当時、ハトホル女神として祭られ、後のセラピストのルーツとなったセラ(右クリックで新しいタブで開く)の同族です。その因縁で、カイロ大学で学ぶ事になったのです。セラのお父さんはトート神と謳われたエフライムです。エフライムは聖書に預言された存在です。僕もエフライムの子孫として、古代史で聖書の秘密を公開しているのですが、奇しくも小池大臣とは同学年です。同じエフライム系として、色々と似ている所が多いのです。
さて、北朝鮮の平壌で行われる南北会談の前に、自民党の山崎拓と中谷(元防衛庁長官)の2人が訪朝すると報道がありました。中谷は安倍降ろしの急先鋒です。ところが、一夜明けると訪朝を否定する始末です。これは、中国が小池大臣を認めたのに伴い、安倍・小池降ろしの行動がマイナス材料に変化した事を意味します。要するに、小池大臣が留任する可能性が高くなった今、元防衛庁長官でさえ北朝鮮の手先だった事が国民に知れ渡ると非常にまずいのです。まあ、人相の悪い歴代長官は皆、売国のスパイでしょうけど。
自衛隊は、朝鮮カルトの創価学会員も多いし、中国や北朝鮮のスパイも多いのです。また、施設や備品、果ては輸送機のエンジンに至るまで、巨大な利権が渦巻いています。その危機感から、小池大臣が就任第一声として、「一刻の猶予もならない」と宣言した訳です。そして、防衛省の天皇と言われた守屋武昌事務次官を事実上更迭し、後任に警察庁出身の西川徹矢官房長の起用を決めた事から、旧体制グループの反発を招いています→詳しくはこちら(右クリックで新しいタブで開く)。彼らには余程、警察に関わりたくない理由があるのでしょう。ひょっとしたら、歴代の幹部を巻き込んだ疑獄事件に発展するかもしれませんね。自衛隊はそれ程までに腐っていたのです。
このように、中国や北朝鮮や民主党だけでなく、自民党の防衛省利権政治家も恐れるのが小池百合子防衛大臣です。その存在感に気が付かない愚かな国民もやがて、民主党に投票して邪魔をした今回の投票を悔やむ事になるでしょう。国産の、超高性能の次期戦闘機が完成する頃、女性初の総理大臣も誕生しているかもしれませんね。
なお、小池百合子初当選は1992年ですが、この年は聖書学的に特別だったのです。詳しくは、以前の『1992年、伊藤みどりの十字架』(右クリックで新しいタブで開く)を御覧下さい。
エフライム工房 平御幸
参院選で惨敗した安倍内閣は、続投反対の声を遮る形で27日に内閣改造を予定しています。その後に先のセレモニーが待ち構えているのです。どう見ても、これらは関連した動きですね。でも、それぞれにどの様な思惑が隠されているのでしょうか?実はこの構図、小池百合子防衛大臣を中心として見ると分かり易いのです。
民主党の小沢代表が自民党の森総理と同期会で会談した時、次期総裁として「小池百合子だけはダメだ」と釘を刺したそうです(8日夜のTBSか日テレ)。小沢代表は小池百合子さんを恐れているのです。これは、新進党時代に小池さんに見切りを付けられた事を伺わせる発言です。小池さんは、ジャーナリストでしたから、その時の判断で最良と思える政策に参加する事で政治スキルを磨き、野党の弱点や裏を知り尽くした上で自民党に落ち着いた人です。口の悪い人は渡り鳥と言いますが、経験を積むには最良で最短の道だったのだと思います。では、小沢代表が最も恐れる理由は何か?
小池防衛大臣は、朝鮮系金融機関の破綻に伴う救済措置に、真っ向から反対した強面です。いつもの笑顔からは想像できない超タカ派の先鋒が小池百合子なのです。ですから、北朝鮮は安倍内閣が倒れれば、連帯責任で小池大臣も辞めると期待していたのです。ところが、安倍首相は続投を決意します。それで焦った北朝鮮は、子飼い(スパイ)の民主党小沢代表(秘書が朝鮮人)、自民の売国勢力である野中、加藤、山崎拓に働きかけ、公然と批判する事で安倍降ろしに躍起となります。と同時に、内閣改造を睨んで、小池防衛大臣を降ろそうと画策しますが、安倍首相は国会を休ませてまで、小池大臣のアメリカ訪問を優先させます。これは、改造後も防衛大臣のポストは渡さないという姿勢をアピールするためです。
予定される改造内閣では、タカ派の麻生外務大臣が幹事長に内定し、次期総理のポストに座ります。北朝鮮から見ると、事態は良くなるどころか悪くなっているのです。しかも、韓国は経済破綻が目の前で、ノ・ムヒョン大統領の任期が切れる今年の末前に崩壊が予想される始末です。それで起死回生策として考えられたのが、南北融和をちらつかせたトップ会談です。これで、日米から経済融資を引き出そうという魂胆です。甘いですね。報道では、北への手土産に2兆円を超す経済支援が勘ぐられていますが、タリバンに人質代を払えない現状では口約束だけでしょう。
北朝鮮と民主党が最も恐れる小池大臣は、アメリカのゲーツ国防長官やチェイニー副大統領との会談に留まらず、本来は外務大臣が折衝するライス国務長官とも会談し、行動力と人脈をアピールします。しかも、自衛隊での次期戦闘機に予定したF22ラプターが、アメリカ議会で禁輸処置とされたばかりなのに改めて交渉し、それでもダメなら国産化を宣言するという念の入れようです。どうも、最初から国産化が狙いだったようです。今まではアメリカに邪魔されていたのですから、この決断は大賛成ですね。この動きに、北京オリンピックが来年に迫る中国が早速反応した訳です。
小池大臣は、日本人が古代エジプトにいた当時、ハトホル女神として祭られ、後のセラピストのルーツとなったセラ(右クリックで新しいタブで開く)の同族です。その因縁で、カイロ大学で学ぶ事になったのです。セラのお父さんはトート神と謳われたエフライムです。エフライムは聖書に預言された存在です。僕もエフライムの子孫として、古代史で聖書の秘密を公開しているのですが、奇しくも小池大臣とは同学年です。同じエフライム系として、色々と似ている所が多いのです。
さて、北朝鮮の平壌で行われる南北会談の前に、自民党の山崎拓と中谷(元防衛庁長官)の2人が訪朝すると報道がありました。中谷は安倍降ろしの急先鋒です。ところが、一夜明けると訪朝を否定する始末です。これは、中国が小池大臣を認めたのに伴い、安倍・小池降ろしの行動がマイナス材料に変化した事を意味します。要するに、小池大臣が留任する可能性が高くなった今、元防衛庁長官でさえ北朝鮮の手先だった事が国民に知れ渡ると非常にまずいのです。まあ、人相の悪い歴代長官は皆、売国のスパイでしょうけど。
自衛隊は、朝鮮カルトの創価学会員も多いし、中国や北朝鮮のスパイも多いのです。また、施設や備品、果ては輸送機のエンジンに至るまで、巨大な利権が渦巻いています。その危機感から、小池大臣が就任第一声として、「一刻の猶予もならない」と宣言した訳です。そして、防衛省の天皇と言われた守屋武昌事務次官を事実上更迭し、後任に警察庁出身の西川徹矢官房長の起用を決めた事から、旧体制グループの反発を招いています→詳しくはこちら(右クリックで新しいタブで開く)。彼らには余程、警察に関わりたくない理由があるのでしょう。ひょっとしたら、歴代の幹部を巻き込んだ疑獄事件に発展するかもしれませんね。自衛隊はそれ程までに腐っていたのです。
このように、中国や北朝鮮や民主党だけでなく、自民党の防衛省利権政治家も恐れるのが小池百合子防衛大臣です。その存在感に気が付かない愚かな国民もやがて、民主党に投票して邪魔をした今回の投票を悔やむ事になるでしょう。国産の、超高性能の次期戦闘機が完成する頃、女性初の総理大臣も誕生しているかもしれませんね。
なお、小池百合子初当選は1992年ですが、この年は聖書学的に特別だったのです。詳しくは、以前の『1992年、伊藤みどりの十字架』(右クリックで新しいタブで開く)を御覧下さい。
エフライム工房 平御幸