平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

タンカー衝突~ノストラダムスの予言

2007-12-09 04:47:57 | Weblog
 韓国のソウルの南でタンカー衝突事故があり、大量の原油が流出しています。波が高くオイルフェンスが役に立たず、岸が近いことに加え海流の影響もあり、漁業を中心とした被害は大変なものと想像されています。

 この韓国史上最大の原油流出事故をもたらしたのは、不正経理で検察に調べられているサムスンのグループ企業のクレーン船です。詳細は分かりませんが、クレーン船を引っ張っていた艀(はしけ)が、高波の影響を受けてロープが切断され、勢いで停泊中のタンカーに衝突した模様です。一部では、衝突したのは艀の方ではないかと見られています。韓国のオイル流出事故は、サンフランシスコ湾で先頃(11月07日)起こしたばかりですが、何故たびたび事故が起きるのでしょうか?それは、ノストラダムスの予言に支配されているからです。

 ノストラダムスはイスラエル12部族のうち、五男に相当するイッサカル(五酒=五番目の祝杯)の子孫で、日本人とは兄弟関係にあります。ですから、彼の予言はイスラエルという国家のためではなく、日本を中心としたイスラエル12部族のためにあるのです。彼の予言詩の中に、次のような一節(1-16)があります。

 Faulx a l'estang joinct vers leSagittaire
 東の鎌の継ぎ目、射手座(11/24~12/22)の頃
 Enson haut Auge de l'exaltation,
 名高い飼い葉桶(Auge)の中に興奮が聞こえる…
 Pest,famine,mort de main militaire,
 ペスト、飢餓、軍隊による死
 Le siecle approche de renovation
 世紀は革新に近付く


 この詩を、今回の事件に照らし合わせてみましょう。

 Faulxは鎌で、朝鮮半島と中国大陸が作る巨大な湾の形を指しますが、同時に北朝鮮労働党など共産主義のシンボルでもあります。Estang joinct はEstangをEstとTang分解し「東・合わす(衝突)・タンカー」となります。Augeはオウジュで、事故のあった黄海の黄をオウと読んだもの。3節目のmortは死ですが、molt(原油)のアナグラム(暗号)と見ることが出来ます。

 ここまでを通して解読すると…

 射手座の頃、東の鎌の形をしたオウと呼ばれる湾でタンカーが衝突する…


 実は最初(93年当時)、この詩は黒海でのタンカーによる重油流出事故を暗示したものと考えていました。エスタンが黒海の出口に位置するイスタンブールのアナグラムにもなるからです。もちろん、黒海そのものが飼い葉桶の形をしているということもありますが。実際、一月前の11日に、「黒海とアゾフ海を結ぶロシア、ウクライナ国境のケルチ海峡で11日に発生したタンカー事故による重油流出…(日経エコロミー11月13日)」とあります。この時点で、ノストラダムスの予言は評価されて良かったのです。しかし、イスラエルの宗主国である日本人にとってはインパクトが弱かったですね。それに時期も僅かにずれていますし。

 結論から言うと、サンフランシスコ湾の事故や黒海での事故は、黄海で本番を迎える大事故の露払いに過ぎなかったのです。この予言は、タンカー事故を起こした朝鮮半島を雛形とし、オーストラリアや日本のように革新政党が台頭するのを合図として、飢餓や病気や軍隊による虐殺が、世界規模で起こる事を暗示しているのです。朝鮮半島とは、もちろん北朝鮮の軍事政権です。北朝鮮は、共産軍事国家による最終戦争の雛形なのです。革新の民主党が中国に大挙して出かけたタイミングには苦笑してしまいます。

 こうして、8-77の詩のように、27年間続く戦争の基が、今まさに据えられたのです。そして、4-95の詩のように、27年後に世界は偽キリストにより統一され、それから三年七ヶ月で本当のイエスの再臨を迎えるのです。これからの苦難の時代、もう神の導きに縋(すが)るしかないのですが、朝鮮カルトには呉々もご注意を…。

 12/12追加 「Faulxは鎌で、朝鮮半島と中国大陸が作る巨大な湾の形を指しますが」と書いた部分ですが、これはタンカー事故の海側から見た解釈で、鎌と付け根というキーワードからは、朝鮮半島自体が、ちょうど平壌の緯度を継ぎ目とした鎌の形となります。アメリカによるテロ支援国家の指定が解除されない公算が高くなった今、北朝鮮の動向に目が離せませんね。


     エフライム工房 平御幸
コメント (27)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする