平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

06ファイナル毒物事件の黒幕は?

2008-01-11 05:53:38 | Weblog
 まだ記憶に新しい06年グランプリファイナルでの毒物事件。日本人選手を中心とした被害者は、怖ろしい筋弛緩剤を投与された結果、体の自由を奪われて苦痛に顔を歪めました。この事件により、韓国選手がタナボタの金メダルに輝き、それ以来、疑惑の女王と呼ばれるようになります。

 しかし、事件が風化しそうなこの頃、この事件の背後関係が明らかになりつつあります。いえ、結局は証拠がないので明らかには出来ないのですが、推理を組み立てる材料は揃ってきたのです。例えば、連盟の小川れい子専任コーチ(強化副部長)はご主人が医者で、その気になれば筋弛緩剤について調べられるということなどです。でもそれは、彼女が事件の中心人物という意味では決してありません。なぜならば、現連盟から公的な活動を自粛するように通達されている城田元強化部長も、ご主人がお医者さんなのですから。

 毒物事件のあったフリーの前日、村主さんや連盟関係者を乗せた送迎バスが遅れ、会場到着と同時に、村主さんを置いてけぼりにして駆け込む小川強化副部長がテレビ朝日の映像で目撃されています。しかもこれが、連盟批判の掲示板で取り上げられているのです。何かにつけて書き込まれる一連の連盟批判、それに前後する毒物事件に対応できないなどの不手際。どう見ても、現連盟に対する批判と事件は繋がっているのです。

 前回に書いた「城田待望論の危険性」ですが、この時はまだ、毒物事件と医者の妻である城田さんの関係に考えが及んでいませんでした。でも、連盟を批判する掲示板を読み返して、小川副部長を狙い撃ちする批判が目に留まったことから、城田関係者が書き込みをしている可能性が浮上します。そうやって構図が分かれば、テレビ局を使った連盟不手際映像も納得できます。

 ファイナルの毒物事件は、筋弛緩剤に対する知識と入手可能な立場が必要であり、しかも日本選手に近付くことが出来る内通者が必要なのです。この条件に、筋弛緩剤の入手経路として小川強化副部長は歯医者さんで該当せず、城田元強化部長は外科も兼ねる大きな病院なので該当します。06年3月のジュニア選手権で真央ちゃんが惨敗した時、現地からと思われる書き込みに筋弛緩剤の使用がありました。これが関係者の間で知られていたのなら、まだ在任中だった城田さんの耳に届いていたはずです。

 このように、毒物事件の疑いを韓国選手の関係者だけに向けるのは危険と分かります。毒物カレー事件を見ても分かるように、太った中年女性が復讐心に凝り固まった時は人が変わるのです。西太后、則天武后など、中年以降の女性の残酷さは苛烈です。果たして城田さんは無関係なのか?少なくとも、極めて不利な立場にいることは明白です。連盟が毒物事件を隠蔽しようとすればするほど、未だに連盟に在籍する人に疑惑の目が向くのは当然となるからです。僕としては、韓国が勝手に起こした事件であると信じたいのは山々ですが。

 最後に、『最近の日本スケート連盟ってどうよ』というスレッドから抜粋しておきます。この二つのレスは同一人物の物ですが、口調から何となく城田さんの臭いがしませんか?なお僕は、功績を加味する意味で城田さんを擁護してきました。だからこそ、引き際は間違えて欲しくないのです。

44 :氷上の名無しさん:2007/05/20(日) 19:39:19 ID:qAWU9DQr0
小川れい子はほぼ専業主婦で仕事すらしていない。
五輪の出場もない。
旧姓小林だから小川勝さんとは関係ないと思う。

不可解極まりない人事。

55 :氷上の名無しさん:2007/05/20(日) 22:25:11 ID:qAWU9DQr0
確かに強化部は優れた選手である必要はない。オーガナイズする能力
さえあればいいのかもしれない。しかし、サラリーマンでもなく
ただの主婦だった女性にそれができると思いますか。
もちろん語学ができるわけでもない。

加えてJOC専任コーチはどうしても解せない。
JOC専任コーチは連盟が推薦した人をJOCがコーチとして認定し
まとまった収入を保証する代わりに、しっかりコーチしなさいっていう
こと。

そのJOCからのお金の元は税金。

いい加減な人選して無駄にカネ使うようなマネするのはおかしいってこと。

間違ってたら誰か訂正して下さい。


          エフライム工房 平御幸
コメント (24)
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