平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

平成教育委員会~もう一つの解答

2008-09-12 02:03:30 | Weblog
 僕はテレビを余り見ないのですが、日曜フジテレビの看板番組である『平成教育学院』だけは録画して見ます。録画するのは、ある程度集中して臨みたいからです。集中力を発揮できればトップクラス、出来なければ昼行灯(ひるあんどん)で簡単な問題も間違ってしまいます。成績の上がらない東大現役など、ゲスト出演者の顔色が見る間に強(こわ)ばってくるので、出演者もある程度は本気モードだと分かります。答えを最初から知っているやらせだと、見る方も盛り上がりませんからね。

 この番組に、三浦奈保子という東大現役女子大生が出ています。

 

 三浦については、以前に『クフのピラミッドに刻まれた三浦の家紋』で書いたように、エジプト宰相ヨセフの息子であるエフライムの子孫です。前928年に分裂した古代イスラエルの中でも、南ユダ王国のユダ族に対抗する勢力が、北イスラエル王国のエフライム族だったのです。その北イスラエル王国の王族として、エフライム系の天皇である桓武天皇から平氏を経て、三浦一族が関東を支配したのですが、北条氏に滅ぼされて都落ちします。以来、三浦はあらゆる世界で日陰的な存在となったのです。これは、聖書のエフライムに対する預言が成就するためです。すなわち、末日にエフライムの時代が来るという事です。ですから、三浦に注目すべき人物が現れたら末日なのです。

 このようなエフライムの一族から、先の三浦奈保子さんも出てきたのですが、競馬でも武豊を超える新人として三浦皇成騎手も脚光を浴びています(武もエフライムですが)。果たして、三浦の時代が来るのでしょうか。

 ところで、先の番組の夏休み特集の『2008 平成教育委員会 真夏の頂上決戦スペシャル』に面白い問題が出ていました↓。1から7までの数字をピラミッドの形に積み上げたものですが、3並びの合計が同じ数になるという前提で、頂上の一個と、各列の合計数を当てるものです。

 

 正解は番組のホームページに出ていますが、数学的な考えの苦手な僕は、模範解答を聴いてもすぐには理解できませんでした。でも僕は、模範解答よりも簡単な方法で別の解答を見つけていたのです。

 まず、1から7までの数字を合計すると28になるというヒントは同じです。でもここから違うのです。僕の視点は、1と7、2と6、3と5、という足して8になる組み合わせの中心に4が位置するという事です。要するに、4の倍数と、3つのグループで考えるという事です。すると、28は4×7と同一なので、全ての円に4を入れたものと同一と見なせます。ピラミッドの1段目の三個と2段目の三個は合計数が同じなので、4+4+4=12は共通です。これで自動的に頂上の4と、1段目の三個と2段目の三個の12、さらに斜めも縦も12に決定するのです。

 

 また別の計算でも、頂上の4を除いた残り6個は、28-4=24と計算されますから、ピラミッドの1段目の三個と2段目の三個は合計数が同じなので、24÷2=12と先の答えに一致します。あとは、1と7、2と6、3と5、という足して8になる組み合わせを上下に配置するだけです。4が頂点以外の位置では、3つのグループが機能しないのです。1段目と2段目、それに縦の列を入れ替えても結果は同じです。

 このように、数学が苦手でも、考え方一つで解答を導く事が出来ます。実は、僕の古代史はこのような方法で謎解きをしているのです。というのも、数学的な、あるいは理論的な思考パターンが確立している人は、カッバーラという古代イスラエルの「木は森に隠せ」的な方法論に付いて来れず、先人が仕掛けた思考のワナに陥りやすいのです。これが、推理作家の松本清張が挑んで失敗した、酒船石や益田岩船の謎が、僕が現れるまで解明されなかった理由なのです。

 僕は、小学校の低学年の時に記憶力を半分にして下さいと神様にお願いし、それから四年の時に額が割れるほどの衝撃的な怪我をしました。この後遺症で、僕は時々音階が分からなかったり思考が停止する時があるのですが、額の傷は第三の目として霊感の源となっています。記憶力、知識、計算力、という三大能力はパソコンで代用できますが、霊感だけはパソコンでは代用できません。東大生に必要なのは、実は才能の源である霊感なのでしょうね。

     エフライム工房 平御幸
コメント (15)
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