平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

拡散の工夫

2011-09-21 14:45:17 | Weblog
 23日の内宮舞楽鑑賞があるので、もしかしたら明日には旅行に出ているかもしれません。当日の朝早くに出て間にあうのですが、交通機関の事故や遅れが目立つこのごろ、余裕を見て名古屋周辺で一泊しようかと考慮中です。外に出れば、疲れる掲示板チェックともしばしサヨナラです。

 ということで、次のデモまで間が空くし、動画サイトの削除などに対応する方法などを書いてみたいと思います。

 フジテレビに都合の悪い映像は、著作権者という法的な保護を盾に削除依頼が行われています。しかし、この著作権には例外的な抜け穴も存在するのです。それは、論文での引用です。営利目的の二次使用でない限り、映像や音声などの一次コンテンツも写真などと同様に引用できるはずです。

 一次コンテンツを保持している著作権者は、引用されたことで損害が生じない限り、引用停止を強行に求められないのではないか?要するに、引用されたので損害が発生したという、具体的な金額算出が必要になるのです。しかし、論文での引用の場合、CDやDVDの違法コピーのようには損害額を算出できません。ここが味噌なのです。

 従って、映像を動画サイトにアップする側には、アップしたことによっていかなる金銭的利益も発生させてはならないのです。利益が出た場合は商行為となり、違法コピーと同じ扱いになります。人気の映像でアクセスカウントを稼いで儲けることは出来ません。

 また、論文という形式にするためには、引用元の具体的な記載が必要となります。さらに、これは論文であると告知しなくてはなりません。よって、冒頭では英語での説明が必要になります。動画サイトに削除された場合は、論文であることを伝えて回復処置を求められます。

 論文にするにはテーマが必要であり、それが社会学や映像学やマスコミ論などのいずれかであれば論文は成立します。面倒なときは社会学的考察と名付ければ、便利に何でも扱うことができるのです。例えば、テーマを『フジテレビと花王に対するデモの背景~韓流コンテンツに見る日本侵略』とでもすれば、もうすでに立派な論文に見えてきます。説明は少なくても構わないから、あとは上手に映像を構成するだけです。

 ところで、あるところで書き込んだのですが、デモとチラシ配りを同時に行う場合、チラシ配りの先頭グループは、デモの200mほど前を先行する方が良いのです。盛岡の八幡様の山車(だし)が練り歩く時、募金の勧請をするグループは山車の遙か前方で勧請をしました。一軒一軒の軒先で謡いを披露して山車の描かれた絵を買ってもらうのです。

 山車は太鼓や鉦(かね)で近付いて来るのが分かります。この遠くからの音が人をわくわくさせるのです。デモも同じです。デモの喚声が聞こえてきたら、町の人は店やビルから出てきて何事かと首を伸ばします。このタイミングでチラシを配れば、チラシをざっと読み終えたところに本隊がやってきて盛り上がります。また、デモと一緒に動くチラシ配りグループと、デモの後から付いて行くグループがあれば完璧です。チラシを配布する人は、強面男性よりは人当たりがよい女性のほうがいいですね。


      エフライム工房 平御幸
コメント (5)
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